沢山はなかったけど氷華には会えた♪ 石裂山

2021年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 9.3km
• 登り: 835m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:24

8:25 加蘇山神社
8:43 8:47 竜ヶ滝休憩舎
10:02 東剣ノ峰
10:09 10:36 西剣ノ峰
10:35 10:46 石裂山
10:59 11:17 月山
12:11 12:28 竜ヶ滝休憩舎
12:48 加蘇山神社

シモバシラの霜柱を探してうろうろ、鵜の目鷹の目。
下りでは、小さいのが結構あって時間いっぱいかけてます(^^♪

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加蘇山神社の駐車場

写真

1/10 8:17

朝の8時、連休の日曜日なんだけど…ほとんど人がいない

1/10 8:19

加蘇山神社にパンパン(^人^)

1/10 8:21

石がゴロゴロ、歩きにくい

1/10 8:23

山野草は、な〜んもない
オオバノイノモトソウ

1/10 8:23

1/10 8:26

枯れた紫陽花の花はシックで好き♪

1/10 8:30

1/10 8:31

1/10 8:31

蛇のようにくねったヤマフジ

1/10 8:40

誰かの落とし物

1/10 8:44

休憩舎についた

1/10 8:49

千本桂、手入れをしないで伸びるに任せたカツラはこんな風に幹がいくつにも分かれ株立になる

1/10 8:51

ヒコバエも山ほど生えて、ちょっと汚い感じ

1/10 8:53

この辺りは、ホオノキの葉(朴葉味噌の朴葉)が山ほど落ちてる。葉の巻き込みの違いから、表裏の重さが違って、裏返って落ちると書いてる人がいるが、そんなものより空気抵抗のほうがはるかに大きいし、その説はちょっと納得できないな…

1/10 8:57

ここに、最初のシモバシラの氷華があった。茎が枯れても根が活動してて導管に送った水が次々に凍って、こんなリボン状になることも、綺麗♪

1/10 9:10

奥の院手前の東屋に着いた

1/10 9:15

1/10 9:16

1/10 9:17

これが、行者返しの岩、いやあ行者さんがこの程度で帰ってたら修行にはならんだろう(-_-;)

1/10 9:21

1/10 9:26

1/10 9:26

昔の鎖、これとっても重くて扱いにくかった

1/10 9:27

奥の院への階段、前と変わらず

1/10 9:29

奥の院

1/10 9:33

1/10 9:36

けっこうキツイ斜面が続く

1/10 9:42

一応痩せ尾根だけど、根っこのホールドが豊富で登りやすい

1/10 9:46

階段が始まる

1/10 9:57

尾根出会いに到着

1/10 9:59

尾根線出会い

1/10 10:04

1/10 10:06

1/10 10:08

東剣ノ峰

1/10 10:09

急降下

1/10 10:12

東剣ノ峰からの下り階段が一番長いかな

1/10 10:17

下から見上げて。けっこう高いから気を付けて！

1/10 10:21

1/10 10:23

1/10 10:25

石裂山手前に第一展望台

1/10 10:24

たいしたことないです

1/10 10:26

ヒメイワカガミの紅葉した葉っぱ。鋸歯が見えないけど巻き込んでいるだけでしょう

1/10 10:33

けっこうアップダウンが多くて、急な登りに疲れる。こんなにアップダウン多かったっけ？

1/10 10:33

眼前に立ち上がっている石裂山の岩壁

1/10 10:44

登りきったところが西剣ノ峰、その先が石裂山頂上

1/10 10:45

男体山と連なる山々が真っ白になってる

1/10 11:01

また下ってひと登りして月山に到着、崩れてたお社は石製の小さいのに代わってた

1/10 11:11

月山からの下り、かなり急で岩だらけ

1/10 11:25

ここから千本桂に向かって下りる

1/10 11:32

1/10 11:35

そこそこの岩場

1/10 12:11

あったよ！
シモバシラ

1/10 12:11

1/10 12:12

きれいに伸びてたリボンが壊れてる

1/10 12:13

1/10 12:14

1/10 12:15

1/10 12:19

竜頭の滝だったかな？

1/10 12:33

綺麗な花びらみたいな、シモバシラの氷華

1/10 12:34

岩陰にこっちは普通の霜柱、ニューと伸びてる

1/10 12:41

大きなシモバシラの株に固まって氷華がついていた

1/10 12:41

テイカカズラの冠毛と、リボンのような氷華

1/10 12:44

下のほうには普通に霜柱が…

1/10 12:56

帰ってきたよ♪ 車もほとんどない

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

furafura_tona

このところ植物関係のSNSで頻繁に上がってくる、シモバシラ(霜柱そのものではなく、シソ科植物のシモバシラに多くできる氷の結晶、氷華)を急に見たくなって、それなりにあるという石裂山に超久しぶりに来てみました。
あまり奇麗な山じゃないし、石だらけで歩きにくいというのもあって、前に来たのは7〜8年くらい昔。あまり変わってないですね、鎖がきれいになってたり、月山の壊れてたお社が小さな石のお社に代わってたり。

思ってたほど、シモバシラはありませんでした。出会った人に聞いたら下に結構ありましたよ…って、見落とし？よく考えたら単に霜柱と聞いたので、普通の霜柱は確かに下にいっぱいあった(-_-;)

でも月山からの下り、下の方でチラホラ、やっぱ奇麗だよねぇ。冷え込みと無風とシモバシラが出会って初めて見れる自然の芸術(シモバシラだけじゃないですけどね、一番大きく育つのはやっぱシモバシラ)
今年は年末に何度も強い寒波が来てたから、早めに出来ちゃって、もう茎がダメになりかけなのかもしれない。

でもいくつか見れて満足して帰りました。(正月ボケで、ハードシェルは忘れるわ、マップとルートのダウンロードも忘れるわ…と散々でしたけどね)