駒止の滝P→三本槍岳→峰の茶屋避難小屋→駒止の滝P
- GPS
- 08:44
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:44
天候 | 曇時々雪・晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場から先、清水平から三本槍岳付近は雪深いのでスノーシュー、ワカンがあるとよい 北温泉分岐付近はダラっとした地形なのでホワイトアウト時には方向に要注意 |
写真
感想
前日の高原山下山後は那須の道の駅に泊まってこの日は那須岳の縦走。道の駅で朝食を摂って、北温泉近くの駐車場に移動する。すでに車は結構停まっていたが、停めるところはまだたくさんあった。
駐車場で準備を整え、北温泉へ向かう道へと進み、温泉の手前あたりで登山道に入る。暗くてわかりづらいがこの辺りはトレースがばっちりなので助けられた。登山道からは急登になるがつづら折りに道がつけられていて登りやすい。尾根に出たらスキー場方向へと進み、スキー場の脇を中の大倉尾根に向けて進む。スキー場を抜けて登山道に戻る地点でスノーシューを履いて取り付く。取り付き時点ではトレースが怪しげだったが、明瞭な尾根になると再びしっかりしたトレースが残る。赤面山分岐あたりで露岩帯となり、風も強くなって雪がしまっていそうだったので一度スノーシューを外したが、これが失敗。その上部で緩やかな地形になったところで踏み抜きが酷い。笹、ハイマツ、シャクナゲなどの上に雪が乗っただけのようなところが多々あって思うように進めない。結局スノーシューを再装備して先に進む。それでも時折踏み抜くような状況だったのでスノーシューを履いたのは正解だった。
三本槍岳を踏んだ時点でコースタイムより1hくらい余計にかかっていたので、計画していた茶臼岳はこの時点であきらめた。天気があまりよくないのもある。清水平へと進み、1900m峰への登り返したところでスノーシューをアイゼンに履き替えるために少し先行する。しかし、アイゼンに履き替えてしばらく待っていてもなかなかSさんが後ろから来ない。清水平まではすぐ後ろにいたはずなのに何事かと気をもんでいる間に徐々に天候が悪化してきて、さらに吹雪いてきて、ようやくSさんが姿を現した。数歩登っては止まるという感じでペースが著しく遅い。これはまずいとこの時点で朝日岳もパスすることに決定。荷物をいくつか預かって先に進む。途中ですれ違った登山者に剣ヶ峰の道の状況を確認すると巻き道のトレースはばっちり、風も強いので巻いた方がいいでしょうというアドバイスを受け、剣ヶ峰もスキップ。峰の茶屋に到着したところでSさんに茶臼岳か剣ヶ峰に一人で行ってもいいよと言われたが、いろいろ割愛したこの時点で下山する気持ちに傾いていたのでおとなしく峰の茶屋から下山。また晴れたときに来よう。
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