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記録ID: 2857157
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ハイキング
富士・御坂

天子ヶ岳・長者ヶ岳△富士山と氷華と凍結した田貫湖

2021年01月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
GPS
07:58
距離
10.4km
登り
956m
下り
953m

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
1:42
合計
7:55
距離 10.4km 登り 956m 下り 958m
7:42
72
8:54
9:03
81
10:24
11:13
24
11:37
11:40
32
12:12
12:13
3
12:16
12:38
4
12:42
23
13:05
39
13:44
13:51
48
14:39
14:48
44
15:32
15:34
3
15:37
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道から長者ヶ岳までは整備されているが、小石が多く滑ると地味に危ない。UTMFのコースとなっている長者ヶ岳と天子ヶ岳の間は、急なところもあるが浮石はなく歩きやすい。
駐車場到着時は氷点下9度!登山開始前に日の出前の田貫湖キャンプ場を散策します。
2021年01月09日 07:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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駐車場到着時は氷点下9度!登山開始前に日の出前の田貫湖キャンプ場を散策します。
地元民ですが、凍っている田貫湖は初めて見ました!カモが氷にあたって戸惑っているようです。
2021年01月09日 07:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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地元民ですが、凍っている田貫湖は初めて見ました!カモが氷にあたって戸惑っているようです。
湖面の氷にモルゲンロートの天子ヶ岳と長者ヶ岳が映っています。
2021年01月09日 07:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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湖面の氷にモルゲンロートの天子ヶ岳と長者ヶ岳が映っています。
氷だけあって、逆さ富士が揺れていません。
2021年01月09日 07:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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氷だけあって、逆さ富士が揺れていません。
ようやく日が昇りました。
2021年01月09日 07:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ようやく日が昇りました。
休暇村富士の裏から登り始めます。
2021年01月09日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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休暇村富士の裏から登り始めます。
前回に続き氷華を見ることができました。ここのは大きい!
2021年01月09日 07:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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前回に続き氷華を見ることができました。ここのは大きい!
氷華まつり!
2021年01月09日 07:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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氷華まつり!
登山口に到着。
2021年01月09日 07:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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登山口に到着。
登山口の脇にもダブルハート。
2021年01月09日 07:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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登山口の脇にもダブルハート。
人工林を登ります。
2021年01月09日 07:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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人工林を登ります。
少し登ると雑木林の枝越しに富士山が見えてきます。
2021年01月09日 08:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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少し登ると雑木林の枝越しに富士山が見えてきます。
アジサイの季節にまた来ようと思います。
2021年01月09日 08:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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アジサイの季節にまた来ようと思います。
これはほんとの霜柱。
2021年01月09日 08:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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これはほんとの霜柱。
登山道で見つけた氷華はここだけ。小さく、帰りには溶けてしまっていたようでした。
2021年01月09日 08:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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登山道で見つけた氷華はここだけ。小さく、帰りには溶けてしまっていたようでした。
休暇村分岐に到着して尾根道と合流。♪光る海、光る大空、光る大地♪
2021年01月09日 08:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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休暇村分岐に到着して尾根道と合流。♪光る海、光る大空、光る大地♪
枝越しの富士山を見ながら登ります。
2021年01月09日 09:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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枝越しの富士山を見ながら登ります。
シャリバテ防止に△おにぎり。
2021年01月09日 09:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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シャリバテ防止に△おにぎり。
長者ヶ岳到着。富士山の雪はみんな飛んでしまっています。溶けたのでありません。
2021年01月09日 10:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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長者ヶ岳到着。富士山の雪はみんな飛んでしまっています。溶けたのでありません。
南アルプス方面は残念ながら雲の中。
2021年01月09日 10:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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南アルプス方面は残念ながら雲の中。
手前の笊ヶ岳はかろうじて見えました。
2021年01月09日 10:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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手前の笊ヶ岳はかろうじて見えました。
零下3度!
2021年01月09日 10:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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零下3度!
お湯がなかなか沸きませんでしたが、氷点下の中、アツアツのとんこつカップ麺は最高でした。
2021年01月09日 10:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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お湯がなかなか沸きませんでしたが、氷点下の中、アツアツのとんこつカップ麺は最高でした。
一旦コルまで下りて天子ヶ岳に向かいます。
2021年01月09日 11:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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一旦コルまで下りて天子ヶ岳に向かいます。
結構な急斜面です。
2021年01月09日 11:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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結構な急斜面です。
登山道から少し外れている所にある、天子ヶ岳最高点の標識。今まで3回来ましたが、この標識は初めて見ることができました。
2021年01月09日 12:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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登山道から少し外れている所にある、天子ヶ岳最高点の標識。今まで3回来ましたが、この標識は初めて見ることができました。
昔からある山頂の標識です。1/25000地図でも三角点の表示はありません。
2021年01月09日 12:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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昔からある山頂の標識です。1/25000地図でも三角点の表示はありません。
富士見台からの富士山。山頂に雲がかかっていてもあっという間に風で流れます。
2021年01月09日 12:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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富士見台からの富士山。山頂に雲がかかっていてもあっという間に風で流れます。
今年はこの祠にお参りして初詣とします。
2021年01月09日 12:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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今年はこの祠にお参りして初詣とします。
上佐野分岐まで下りて長者ヶ岳まで登り返します。新しい標識が立っています。
2021年01月09日 13:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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上佐野分岐まで下りて長者ヶ岳まで登り返します。新しい標識が立っています。
UTMFの時はすごい数の人が殺到するんだろうと思うと怖くなりますが、浮石はありません。
2021年01月09日 13:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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UTMFの時はすごい数の人が殺到するんだろうと思うと怖くなりますが、浮石はありません。
長者ヶ岳の山頂を見上げます。昨年の2月は長者ヶ岳への登り返しよりも楽かと思い周回しましたが、地味な登りのロードに参ったので、今回は折り返しにしました。
2021年01月09日 13:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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長者ヶ岳の山頂を見上げます。昨年の2月は長者ヶ岳への登り返しよりも楽かと思い周回しましたが、地味な登りのロードに参ったので、今回は折り返しにしました。
この時間になると頂上に人はいません。
2021年01月09日 13:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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この時間になると頂上に人はいません。
まだ氷点下です。
2021年01月09日 13:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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まだ氷点下です。
こちらは、UTMFのコース。熊森山方面です。
2021年01月09日 13:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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こちらは、UTMFのコース。熊森山方面です。
私たちは休暇村まで戻ります。
2021年01月09日 13:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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私たちは休暇村まで戻ります。
正面に富士山を見ながら下りるところもありました。夏ではわからない発見でした。
2021年01月09日 14:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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正面に富士山を見ながら下りるところもありました。夏ではわからない発見でした。
休暇村分岐まで戻ってきました。朝とは違った落ち着いた雰囲気の富士山です。
2021年01月09日 14:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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休暇村分岐まで戻ってきました。朝とは違った落ち着いた雰囲気の富士山です。
花がなくても、落葉した木々の間から富士山が見えるから冬でも楽しめました。
2021年01月09日 14:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/9 14:56
花がなくても、落葉した木々の間から富士山が見えるから冬でも楽しめました。
登山口まで戻ってきました。もう車はいません。
2021年01月09日 15:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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登山口まで戻ってきました。もう車はいません。
溶けていません。色んな形があります。
2021年01月09日 15:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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溶けていません。色んな形があります。
下山後、また田貫湖畔まで来てしまいました。まだ凍っています。テントも増えています。
2021年01月09日 16:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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下山後、また田貫湖畔まで来てしまいました。まだ凍っています。テントも増えています。
山頂の雪は、谷に食い込んで風でも飛ばなくなったものだけが残っています!
2021年01月09日 15:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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山頂の雪は、谷に食い込んで風でも飛ばなくなったものだけが残っています!

感想

 静岡県も最近コロナが多くなってきていたので、県外に行くのもどうかなと思い、家から一番近い1000m越えの長者ヶ岳・天子ヶ岳に行ってきました。
 今年の富士山は晴れの日が多く、たまに雪が降ってもみんな風で飛んでしまいます。正月明けの麓から見上る富士山は、快晴の空に雪が舞い上がっていて、それはそれで見事でした。どこかの特任教授が今年の富士山に雪ないことに関して「マグマが活動を活発化させ地表温度が上昇して、雪になる前に溶けている可能性がある」という記事がありましたが、全く降らないわけでも溶けたのでもなく、風で飛んでいるのは明らかです。
 田貫湖から登る冬の長者ヶ岳・天子ヶ岳は富士山がよく見えてとても楽しいものでした。冬の雪のない富士山は、空気が澄んでいて地肌が夏よりもくっきり見え、より荒々しく感じます。
 昨年の2月に スカイ朝霧、天子の森キャンプ場 を経由して周回したところ、コースタイムはほぼ同じなのに最後の緩やかな登りのロードが地味に辛かったので、今回は天子ヶ岳で折り返しました。「ピストンでは面白くないかな」とも思いましたが、行きに見える富士山と帰りに見える富士山とではまた違った趣があり、常時富士山を眺めながらとても楽しく歩けました。
 また、昨年の2月には、UTMFの試走中の方と歓談する機会がありました。その時は、まさかコロナで大会が中止になるとは思ってもいませんでした。私は「すごいなー」と毎年テレビで拝見するだけですが、今年はぜひできるといいですね。 

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