残雪豊富な飯豊連峰

2018年06月01日(金) ~ 2018年06月03日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 45.0km
• 登り: 3,630m
• 下り: 3,388m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:27

8:26 東俣彫刻公園
9:30 林道終点
10:47 カモス峰
11:13 権内ノ峰
12:26 前朳差岳
13:04 朳差岳
13:10 15:00 朳差小屋
15:43 鉾立峰
16:13 大石山
16:53 頼母木小屋

2日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:32

5:17 頼母木小屋
5:34 頼母木山
5:56 地神北峰
6:10 地神山
6:30 扇ノ地神
6:46 門内小屋
6:57 門内岳
7:38 北股岳
7:51 9:25 梅花皮小屋
10:06 烏帽子岳
12:53 御西岳避難小屋
13:09 御西岳
14:20 飯豊山
14:49 本山小屋

3日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:56

5:00 本山小屋
5:04 一ノ王子
5:30 姥権現
5:39 草履塚
5:52 切合小屋
7:03 三国岳避難小屋(三国小屋)
7:55 疣岩山
8:35 上ノ越
9:26 祓川駐車場
9:56 弥平四郎バス停
9:56 ゴール地点

天候

6/1：くもりのち晴れ、6/2：晴れ、6/3：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：西武バス 長岡・新潟線（予約制）22:40「バスタ新宿」駅⇒4:37「新潟駅前」駅　運賃：5100円
JR信越本線「新潟」駅⇒「新津」駅にて羽越本線に乗換⇒「坂町」駅にて米坂線に乗換⇒「越後下関」駅
下車後、タクシーで大石ダムに移動。
帰り：西会津町デマンドバス　こゆりちゃん号（事前予約制）利用。「弥平四郎」⇒JR磐越西線「野沢駅」運賃：300円
※登山目的でデマンドバスを利用する場合、いくつか注意事項があるため下記公式情報を確認する必要がある。
http://tinyurl.com/yssfchlo

写真

6/1 7:34

朝日の時同様、初日はガスガス

6/1 8:26

金で時間を買った

6/1 8:47

東俣川。気温は低くくまだオロロはいなくて安心した

6/1 8:52

デカイ残雪

6/1 9:18

飯豊でも会えたヒメサユリ

6/1 9:30

林道終点

6/1 9:31

1号橋

6/1 9:51

2号橋。手摺がなく意外と怖い

6/1 10:47

カモス

6/1 11:13

権内

6/1 11:14

ガスガスだけど涼しい

6/1 11:21

雪渓

6/1 12:20

シラネアオイ

6/1 12:26

前エブリ

6/1 12:54

長者平辺りの残雪

6/1 12:56

面取りされた三角点

6/1 12:59

長者平の池塘

6/1 12:58

クロサンショウウオの卵だらけ

6/1 13:06

エブリ

6/1 13:04

三角点

6/1 13:08

ハクサンイチゲ

6/1 13:10

ガスの中から小屋。小屋の中でランチ休憩をとった

6/1 15:19

晴れた

6/1 15:19

雲が抜けた

6/1 15:20

辺り一面ハクサンイチゲ畑

6/1 15:21

この時期のエブリ名物らしい

6/1 15:29

巨大な雪渓を横目に

6/1 15:32

再度ガスの中へ

6/1 15:36

鉾立沢には雪渓が詰まっている

6/1 15:42

東俣川の沢も

6/1 15:43

ほこたて

6/1 15:59

ガスはそれほど濃くはない

6/1 16:13

おおいし

6/1 16:14

なだらかな稜線は快適

6/1 16:25

イチゲ畑

6/1 16:38

小屋が見えてきた

6/1 16:42

支尾根にも残雪びっちり

6/1 16:44

東俣の方

6/1 16:44

雪渓豊富

6/1 16:46

この厚みよ

6/1 16:50

なだらかー

6/1 16:53

本日の宿

6/1 18:11

たもぎ

6/1 18:13

もしや

6/1 18:40

ガスが抜けた

6/1 18:50

頼母木山方面

6/1 18:51

夕陽

6/1 18:51

エブリ小屋もよく見える

6/1 18:52

日本海に落ちていく

6/1 18:52

西には二王子様

6/1 18:54

日本海に夕陽が沈んだ

6/2 4:23

朝日連峰と朝日

6/2 4:29

兄弟山塊

6/2 5:19

頼母木山の西尾根はデカイ

6/2 5:23

小屋をあとにする

6/2 5:28

残雪歩きあり

6/2 5:33

日を浴びる二王子岳

6/2 5:34

たもぎピーク

6/2 5:34

雲海と朝日連峰

6/2 5:34

歩いてきた道を振り返る

6/2 5:43

ハクサンコザクラ

6/2 5:45

緩やかに上がる

6/2 5:51

小俣沢

6/2 5:51

朝日と蔵王

6/2 5:56

北地神

6/2 5:57

スキーで滑りたい欲が掻き立てられる

6/2 6:10

兄弟連峰も存在感強い

6/2 6:10

南地神

6/2 6:11

二王子から見る飯豊もいいんだよねー

6/2 6:12

左奥に飯豊本山が見えてきた

6/2 6:19

こんなところにヤマザクラだと！？

6/2 6:19

ヤマザクラと雪渓

6/2 6:30

オオギノヂガミ

6/2 6:30

安定の高気圧

6/2 6:35

胎内

6/2 6:35

飯豊本山、烏帽子、北股

6/2 6:40

飯豊は小屋が多い

6/2 6:46

飯豊ならヘリースキーできるんじゃね？

6/2 6:46

門内小屋

6/2 6:46

門内沢

6/2 6:57

もんない

6/2 6:57

西からのアクセスは玄人向け

6/2 7:19

大迫力の大雪渓

6/2 7:25

飯豊前衛峰

6/2 7:38

北股の鳥居

6/2 7:39

眼下には有名な石転び沢

6/2 7:39

大日も見えてきた

6/2 7:39

大日岳

6/2 7:40

佐渡島は見えず

6/2 7:51

石転び沢を眺めながら遅めの朝食を摂った。小屋近くの水場はジャブジャブ流れていた

6/2 9:44

先へ進む

6/2 9:52

登山道は雪渓の下

6/2 10:02

大日の巨大な山塊

6/2 10:06

烏帽子

6/2 10:07

圧巻

6/2 10:07

飯豊川の谷

6/2 10:30

登山道はしばらく雪渓の下

6/2 10:30

楽しい

6/2 10:43

巨大な雪渓を

6/2 10:44

間近で観察できる

6/2 10:44

藪の際を下りる

6/2 10:53

スキーで

6/2 11:10

ウロウロしたい

6/2 11:20

あの辺は雪渓を踏み抜いて滑落したらマズイ

6/2 11:26

赤岳沢の雪渓は

6/2 11:29

広大過ぎる

6/2 11:30

いやー楽しい

6/2 11:42

テングガーデン

6/2 11:44

しばらく眺めていたい

6/2 11:44

雪渓ゾーン終了

6/2 11:59

何度見したことか

6/2 11:59

大日だけ別の山塊でしょ

6/2 11:59

雪渓越しのダイグラ尾根

6/2 12:17

次なる小屋

6/2 12:26

水に困らない

6/2 12:53

ピッケルなしだったので大日は行かず。山頂直下が急らしく、東面で雪が緩み足元が不安定になっていそう

6/2 12:54

テント場は平らで広い

6/2 13:09

御西小屋。この辺から噂の福島の盲腸県境に入る

6/2 13:18

アルプスな風景

6/2 13:38

滑りてー

6/2 14:01

歩いてきた

6/2 14:01

稜線

6/2 14:04

飯豊本山へ

6/2 14:04

下山ルート

6/2 14:20

飯豊

6/2 14:20

本山

6/2 14:23

ダイグラ尾根

6/2 14:23

小屋が近い

6/2 14:49

今夜の宿、本山小屋

6/2 14:50

南に流れるなだらかーな雪渓

6/2 14:51

喜多方市方面

6/2 18:26

夕焼けが広がる

6/2 18:26

気になる山容

6/2 18:27

風もなく静かな時間帯

6/2 18:48

毎日この時間が楽しみ

6/2 18:47

本山の右に佐渡島が見える

6/2 18:50

いつまでも見ていられる景色

6/2 18:57

きれいな夕陽

6/2 18:59

明日も晴れるだろう

6/2 18:59

主稜線

6/2 19:02

沈

6/3 4:20

蔵王から日の出

6/3 4:21

静かなる大日

6/3 4:21

本日のトレイル

6/3 4:21

磐梯山

6/3 4:22

今日も下界は雲海の下

6/3 4:23

吾妻連峰と磐梯山

6/3 4:25

朝日連峰。後ろに薄っすら月山

6/3 4:25

今日もダブルASAHI

6/3 4:30

寒いけど日の出は見たい

6/3 4:30

神々しい

6/3 4:33

今日も縦走日和

6/3 4:33

山形と福島を照らす

6/3 4:38

新潟方面

6/3 5:06

今日のトレイルも雪渓が多い

6/3 5:08

明るくなってきた

6/3 5:18

オヤマノエンドウ

6/3 5:20

滝が出ている

6/3 5:21

御秘所

6/3 5:25

御秘所沢

6/3 5:26

イチゲ

6/3 5:30

姥さま

6/3 5:34

細い盲腸県境だから、福島を軸に山形に行ったり新潟に行ったりと忙しい

6/3 5:42

初級ゲレンデ

6/3 5:52

楽しい

6/3 5:52

切合小屋

6/3 6:13

ここまでくると大日岳が主役の景色

6/3 6:33

飯豊と朝日

6/3 6:35

カタクリ

6/3 6:48

次なる小屋

6/3 7:02

この辺の稜線は雪の残り具合によっては危ない

6/3 7:02

急

6/3 7:03

三国岳。ここで盲腸県境が終わる

6/3 7:03

タカツコ沢

6/3 7:15

そろそろ大日の見納め

6/3 7:21

ちょいちょい雪渓あり

6/3 7:21

まだまだ続く稜線歩き

6/3 7:32

疣岩山の急登

6/3 7:46

ファイトー

6/3 7:55

いぼいわ

6/3 8:35

ここから急な下り

6/3 9:26

祓川駐車場

6/3 9:26

急な東斜面と南斜面に囲まれている地形だしね

6/3 9:56

弥平四郎着。気温は高かったが、オロロに追いかけられることはなく安心した

6/3 13:14

分校の軒下でラジオを流しながら昼寝した

6/3 14:01

待ちに待ったよ、こゆりちゃん

6/3 14:56

両サイドの赤べこがかわいい

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

nicopoji

飯豊辺りの天気が良さそうだったため、温めていた計画を決行した。
雪渓もきれいで迫力があるし、花はたくさん見れるし、オロロもいないし、いいことづくめの旅だった。
時期が早過ぎたのかイイデリンドウは見つけられなかったが、なだらかな稜線歩きが楽しかったので全く気にしていない。
やはり飯豊は雪がある時期に行くべき山域だと再認識させられた。