横岳(冬季杣添尾根ピストン)

2021年01月06日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:00

7:30 駐車場
8:10 8:20 林道交差
11:00 11:20 展望台
12:20 三叉峰
12:40 13:00 横岳
13:20 三叉峰
14:00 14:20 展望台
15:20 林道交差
15:30 駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別荘地の中にある登山者用駐車場は7〜8台駐車可能。標高1700mある駐車場までの道路がカチカチに凍結していて、登りはなんとか行けるが下りではブレーキを踏んでも止まらない可能性あり。とても怖いアプローチだ。

コース状況／危険箇所等

先行者のトレースがしっかりあったので危険を感じるところはなかったが、降雪直後の樹林帯はテープ確認をしっかりやる必要があり。

その他周辺情報

下山後の温泉は近いところでアクアリゾート天女の湯へ。￥790ｰ

写真

1/6 7:27

道の駅南きよさとで車中泊し、翌日登山口へ移動。標高1700mの駐車場はマイナス10℃だった。

1/6 7:28

別荘地にある登山者専用？の駐車場には3台。地元ナンバーの中に鳥取ナンバーは映える。

1/6 7:31

八ヶ岳東面のルートは初めてだが、道標がしっかり整備されていて心強い。

1/6 8:12

別荘地の中を40分ほど歩きやっと白い峰が見えてきた。

1/6 8:22

峰が見えたのは一瞬。沢を渡って尾根に取りつくと長い長い樹林帯の道が続く。

1/6 9:57

けっこう歩いて歩いて、やっと中間点。

1/6 10:06

先行者のトレースがありがたい。積雪は20〜30�冂�度か。

1/6 11:04

樹林帯が切れたところに木製の展望台が設置されていた。ここで大休止。八ヶ岳ブルーに心がはずむ。

1/6 12:02

稜線への最後の登り。傾斜はあるが積雪はそれほどでもないので危険な感じはしなかった。ジグザグ道をゆっくり上がっていく。

1/6 12:19

三叉峰到着。稜線に出たらもっと風があると予想していたがそれほどでもなく。　

1/6 12:34

横岳奥の院への梯子がある岩稜。見えているてっぺんが頂上付近だけど標柱はあの先で見えていない。

1/6 12:41

やっとのことで横岳到着。5時間もかかってしまった。すぐ後に到着した地元甲州市の男性は半分の時間でスタスタ登ってきたという。この男性にシャッターを押していただいたのだが、この男性が日本人初のピオレドール賞受賞者の天野和明氏だということが下山後に判明。ちょっと嬉しい記念写真になる。

1/6 13:01

時間的に逆光の姿しか撮れない南八ヶ岳の主峰「赤岳」。
アルペン的な姿が美しい。
名残惜しいが、このあと長い長い杣添の下りが待っているので下山にかかる。

1/6 13:34

樹林帯手前の雪稜。下山後の温泉を考えながらひたすら下る。

1/6 15:36

無事下山できてほっとする。しかし、この山行中本当に危険を感じたのはここから車で下っていく1�劼療犒誅�だった。
ブレーキ踏んでもマジ止まらない。

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

fukuichi

この尾根ルートはそれほど危険なところもなく、日帰りで遊びたいときにいいコースだと思う。が、樹林帯の長い歩きが嫌いな人には勧められない。