【八経ヶ岳（奈良・1915m）】晴れマークを追いかけて、トンネル西口からのピストン、ヘロヘロでした・・・

2013年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,072m
• 下り: 942m

コースタイム

＜登り＞
登山口　　 9：40（0：00）
TN分岐　　10：23（0：43）
弁天の森　10：42（1：02）
聖宝の宿　11：01（1：21）
弥山小屋　11：42（2：02）
八経ヶ岳　12：05（2：25）

＜下り＞
八経ヶ岳　12：42（0：00）
弥山小屋　13：04（0：22）
弥山山頂　13：07（0：25）
聖宝の宿　13：39（0：57）
弁天の森　13：58（1：16）
登山口　　14：45（2：03）
　

天候

晴れのち曇り　下山してから1時間後に雨が降り出しました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口
　…駐車スペースはたくさんあります。

コース状況／危険箇所等

道の状況
　行者還トンネル西口〜八経ヶ岳を通じて特に危険箇所はありません。
　八経ヶ岳山頂手前に若干雪があり道を覆っていますが、
　アイゼンは不要で、もう1、2週間で融ける感じです。

登山ポスト
　行者還トンネル西口登山口にあります。

下山後の温泉
　洞川温泉センター
　〒638−0431
　奈良県吉野郡天川村洞川232
　http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
　0747-64-0800
　600円／大人1人
　11：00〜20：00（水曜定休・8月は21：00まで）

写真

行者還トンネル西口

キツイ坂です。。。

おっ、ようやく分岐。既にヘロヘロ。

グタグタ感を引きずりながら歩きます。

弁天の森

初めてかも、ここから弥山が見えたのは！

聖宝の宿

しんどい木道を登っていくと、景色が開けてきました。

弥山小屋とヒコーキ雲。

もう、いっちょ。

八経ヶ岳もハッキリと見えます。

うんうん、いい感じ。

シカよけのゲートです。

もうすぐ頂上。

ついたどー♪

良い景色♪

弥山小屋が見えます。

三角点タッチ

この景色を見ながら、

しばらく座って、半分寝てました。

急に風が冷たくなってきた。

いざ、下山です。

弥山

弥山頂上

鳥居越しに八経ヶ岳

あっ、良いですやん。

ここも。

雪はこんな感じ。
全然支障はありません。

再び

再び、弁天の森。

石休の宿跡

登山口

いつも気になる、ロー〇ン？（笑）
入って見たら、酒屋さんでした。

帰りは洞川温泉。
サクラは散り始め。

感想

shirayama

H25.04.20（土）

週末の天気は全国的にイマイチ。
天気ばかりはしょうがないなー。

ん？　奈良県地方「晴れのち雨」

それなら、行ってみよう！
というわけで、行き先を決定したのでした。

偶然でしょうか、
ちょうど一年前の4月21日（土）も、
八経ヶ岳に登ってます。
この時は、2日間の日程で、
天川川合から行者還小屋泊まりで洞川温泉へ縦走。

2年連続、天気に恵まれていないですね。
天気の良いうちに下りてしまいたかったので、
トンネル西口ピストンで行くことにしました。

行者還トンネル西口には、10台弱のクルマが停まっていました。
もっと停まっているかと思いきや、そうでもなかった。
身支度をして、出発します。

最初は、大峯奥駈道までは急登続き。
息が上がってしまい、
2、3分歩いては立ち止まりの連続、
大峯奥駈道に出た頃にはヘロヘロに。

一旦ヘロヘロになると、容易に回復しません。
最後の最後までペースを掴めないまま、
苦しい山行となりました。

苦しい中でも、見上げると青空。
しかし、天気は崩れる方向。
崩れないうちに山頂に着きたい。
八経ヶ岳で天気に恵まれたことがないんですよ（笑）
だから、気ばかり焦って、思うように動きません。

弁天の森から聖宝の宿は緩やかな下り坂で、
道の状態も悪くなく、しんどさも幾分和らいでました。
天気が良いと、弁天の森から、弥山が見えるんですね♪

聖宝の宿から弥山へは、さすがにしんどかったです。
つづら折りの坂、木道の階段、やっとのことで上がります。

弥山に着くとちょうどお昼の時間でしたが、
しんどくで空腹感が全くなかったので、
そのまま八経ヶ岳へ向かいます。

弥山からは、八経ヶ岳がくっきりと見えます。
間に合うかな。
気持ちは急いでいますが、全然動きは鈍く、
牛のようなペースで八経ヶ岳へ。

いやー、着きましたー。
天気はもってくれて、ポカポカ陽気。
岩場で腰を下ろして、お茶で一息を入れます。
大峯奥駈道の熊野本宮へ続く山並みを眺めていると、
眠たくなってきました（笑）

頂上は、常に5〜6人いたかと思いますが、
後ろで声を聞きながら、半分寝てます。
よほど寝ようかと思いましたが、
寝返りを打つと真っ逆さまです。
そうなったら、永遠に眠らなければなりません（笑）

時折、風のなく静寂の「シーン」が耳に響きます。

しばらくのんびりしていると、
ふと冷たい風が急に吹き込んできました。
空を見ると、雲で覆われ始めてます。
いよいよ、天気が崩れてきました。

冷たい風で目が覚めたんで下山開始です。

帰りは、弥山山頂に寄りつつ、
来た道を戻って、行者還トンネル西口へ。

そこから洞川温泉へとクルマを走らせますが、
その途中、いつも気になっているところへ、
立ち寄ってみました。

それは、「ニセローソン」（笑）

ロゴの色使いはほとんど同じで違うのは、
牛乳ビンが、ヤカンになってます（笑）
興味本位で入店、酒屋さんでした。

酒屋さんで飲み物を調達し、
洞川温泉センターへ。
途中で雨が降ってきました。

温泉センターで、
サクラは散り始めでしたが、
見ることができました。

今日は山頂でのんびりできて良かったです。
大峰山系は奥が深いので、今度は縦走でもしたいですね♪

コメント

masami328

お疲れ山でした。
同日に登った男女４名のパーティです！
山頂の眺め、本当に良かったですね☆
私たちも下山中は雪で、下山後に雨に降られました。
楽しめて良かったです！

shirayama

masami328さん、こんにちは。
あ、覚えてますヨ。

山頂で居合わせましたね！
八経ヶ岳からの下りで先に行かせて頂いたかも。

雪ですか！？
急に冷たい風が吹き込んできましたが、
どうりで寒かったわけですねー。

本当にお疲れ山でした