朝日岳

2021年01月26日(火) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,625m
• 下り: 1,682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:56
• 休憩: 0:17
• 合計: 10:13

距離 18.0km 登り 1,625m 下り 1,687m

6:12 土合駅
6:33 6:33 白毛門登山口駐車場
6:38 6:39 東黒沢
8:29 8:31 松ノ木沢の頭
9:16 9:23 白毛門
10:23 10:29 笠ヶ岳
10:37 10:38 笠ヶ岳避難小屋
12:00 朝日岳
14:34 14:34 兎平
16:26 ゴール地点

天候

夜明け頃は穏やかな快晴だったが、次第に南風が強くなりの高曇りとなる。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

越後湯沢の自宅から出発し、車一台は清水の除雪終了点へ。
仲間と相乗りで石打インターから水上インター経由で土合駅に駐車。
下山後、帰りは地元の土樽駅から電車で土合へ車を回収した。

コース状況／危険箇所等

ルート上の積雪や地形は特に問題ないが、樹林帯の沢地形や極端な急斜面では24日からの昇温や雨で湿雪雪崩や全層雪崩の跡を多数見た。

その他周辺情報

石内インター
みなかみインター
土樽駅
土合駅
みなかみ町セブンイレブン

写真

1/26 6:12

0612hrs出発

1/26 6:16

踏切付近から白毛門

1/26 6:30

MAXの脇からアイゼン×スキーAマウント

1/26 6:37

橋の積雪が融雪で狭いのが怖かった

1/26 6:53

朝日を浴びる谷川岳

1/26 7:14

いつかはスキー背負って東尾根登ってみたい

1/26 7:55

白毛門に雲が湧いてきた

1/26 8:29

松の木沢の頭/積雪は緩まなさそう

1/26 8:40

迫力ある谷川岳/一ノ倉沢

1/26 8:52

南岸低気圧の暖かい積雪(雨)の影響だろう。新雪表面の表面霜が美しい

1/26 8:53

ルーペ で覗いてみた

1/26 9:02

21歳の容赦無い登り/白毛門の登りはキツい

1/26 9:09

シルエットがかっこいい

1/26 9:16

約3時間で白毛門

1/26 9:24

笠ヶ岳直下まではスキーで移動

1/26 9:25

左から笠ヶ岳、小烏帽子、大烏帽子/遠い

1/26 9:48

ここからは担ぎから解放されてシールハイク

1/26 9:52

谷川岳の景色は圧巻！

1/26 9:54

2000m級山岳とは思えない/笠ヶ岳シールハイク/右奥は烏帽子

1/26 10:11

山岳スキーにスキーアイゼンは必須/マーカー とディナフィットのスキーアイゼンは互換性あり

1/26 10:17

スキーアイゼン(クトー)不使用で頑張る21歳アツキ君/当然自分はクトー使用。

1/26 10:24

笠ヶ岳まで来て、やっと朝日岳が見える

1/26 10:26

笠ヶ岳到着

1/26 10:37

笠ヶ岳避難小屋。

1/26 11:10

シールは5年もののcontour/コンツアー。接着面はアクリルベースでベタ付きが少ない優れもの。

1/26 12:03

シールハイクと滑走を繰り返して朝日岳到着！/夏道コースタイムは5h40m。

1/26 12:16

谷川連峰稜線最奥地エリアからの景色は素晴らしい

1/26 12:33

今日はゴボウ沢滑走とのこと

1/26 13:08

上部はプチパウダーだが、概ねパックパウダーにモナカ、アイスとなかなかテクニカルな雪面だった

1/26 13:41

冬路の頭の右奥に大源太山/厳つい

1/26 13:42

涸沢山と巻機山、魚沼平野

1/26 13:51

南風が強まる/ジャンクションピークに飛雪/烏帽子の岩稜が厳つい/

1/26 13:53

今日はデトイツボ沢滑走を選択

1/26 13:57

東向きの疎林で非常に滑走向きな沢だが、デブリ祭りとアイスバーン

1/26 13:57

降雪後に来てみたいが距離と時間のコストパフォーマンスが悪い

1/26 13:58

ブナの疎林のカチカチデブリーランド

1/26 14:33

兎平

1/26 14:39

時々登り返しあり

1/26 14:43

右にジャンクションピーク/遠いわぁ

1/26 14:51

大源太山厳つい

1/26 15:00

当初21歳アツキ君が計画した大源太左の丸の沢/普通に北沢方面か蓬山から行った方が近いよね。

1/26 15:12

ウッカリ林道に乗れず、渡渉をするハメに

1/26 16:02

昨日までの昇温で湿雪雪崩多数通過した

昨年3月は積雪が少なく、融雪も激しかったから時間がかかったが、今回は比較的順調だった

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

NagaiJunrina

昨年の3月に行ったルートだが、若手ガイド(21歳)のトレーニングで行く事になった
若いガイドらしい計画で、当初はゴボウ沢、大源太まで行って丸の沢滑走との事だったが、時間的にかなり厳しく、疎林の岳樺帯デトイツボ沢を滑走し兎平〜清水に至る。
途中追分付近で林道を通り過ぎてしまい、河原で渡渉する事になってしまった。
最近の昇温で谷川連峰エリア全方位滑走コンディションが厳しく、良いところは24日の南岸低気圧による稜線直下風下の浅い新雪のみ。
森林限界以下はモナカ雪、アイスバーン、ウェットスノー、デブリと、完全にスプリングコンディションだった。
距離があるので、日帰りはスキーじゃないと難しいだろう。
こういうコンディションはバックカントリー 滑走ではなく、スキーツーリングが楽しい。