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Yamareco

記録ID: 291798
全員に公開
ハイキング
奥秩父

四阿屋山 花さがし〜四畳半の山頂へ(笑)

2013年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
6.9km
登り
569m
下り
557m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:10 道の駅 両神温泉薬師の湯 駐車場 出発
09:20 鳥居山コース分岐(友好之林)
10:15 鉄塔通過
10:23 柏沢-薬師堂分岐(あずまや山方向へw)
10:39 両神神社奥社
10:45 くさり場
10:55 尾根 つつじ新道分岐 11:00
11:03 ▲四阿屋山山頂 11:15
11:21 尾根 つつじ新道分岐
11:40 山居-柏沢分岐(山居方向へ)
11:50 展望休憩舎 昼食 おやつ 12:50
13:28 車道横断
13:45 分岐→花しょうぶ園方面へ(薬師堂コース)
13:56 キャンプ場-渡渉→花菖蒲園
14:25 道の駅 両神温泉薬師の湯 駐車場 到着 〜 (^^)/


行程 
■道の駅駐車場→四阿屋山山頂   1時間53分 
■四阿屋山山頂→展望休憩舎       35分 (昼ごはん おやつ 60分)
■展望休憩舎→道の駅駐車場    1時間35分

天候 午前:快晴 午後:晴
気温 18 〜 22 ℃
風 ・北側尾根で5〜7m/分程度
  ・南側、谷では、ほぼ無風
  ・昼食をとった展望ベンチは無風でした。
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■関越自動車道の場合:花園IC→国道140号→皆野寄居バイパス(普通車\410)→県道37号線→道の駅:両神温泉薬師の湯(34.4km/約60分)

 途中に有名な観光スポットが多いため、季節・時間帯によっては国道140,299号線が渋滞します。

 道の駅には40台程度の駐車スペースと、そのほかに二輪専用の屋根付き駐輪場があり、
 お風呂と共にライダーにも人気のようです。

 両神温泉薬師の湯
 ・営業時間 10:00〜20:00 定休日:火曜日
 ・入館料  中学生以上 600円 小学生 240円 就学前 120円

コース状況/
危険箇所等
■道の駅 両神温泉薬師の湯 駐車場 〜 鳥居山コース 〜 両神神社奥社(1:29)18 → 20℃
 友好之林の先、中華あずま屋の手前の切れ目に登山口があります。
 危険箇所・道迷いの心配もありません。途中ピークと奥社にベンチあり

■両神神社奥社 〜 くさり場 〜 四阿屋山山頂(1:24)18 → 22℃ 
 奥社の裏から直登コースは登山禁止ですので、左に巻いて進みます。程なくくさり場に到着。
 少しガレているので、特に落石に注意です!必ず前後に間隔をとって進みましょう。
 休憩も、落石の恐れがある場所では絶対にしないようにしましょう。
 くさり場は、大人が注意してあげれば小学校低学年でも問題ないでしょう。

■四阿屋山山頂 〜 展望休憩舎(0:35)22 → 20℃
 くさり場は下りの方が時間がかかります。とにかく落石させないように注意して下ります。
 武甲山がよく見えるベンチがあり、休憩に最適です。

■展望休憩舎 〜 薬師堂コース 〜 道の駅 両神温泉薬師の湯 駐車場(1:35)20 → 22℃ 
 とにかく分岐が多いです。しかも薬師堂コースの文字が一回も出てきませんでした…(笑)
 行きで通った花しょうぶ園を目指して下山しました。
 行きでこのコースを通ると、かなり迷って精神的に疲れるのではないかと思いました。





道の駅にお風呂!
考えた人エライ!
青空の中へ出発〜
道の駅にお風呂!
考えた人エライ!
青空の中へ出発〜
鳥居山コース〜山頂
下山は薬師堂コースです
鳥居山コース〜山頂
下山は薬師堂コースです
法養寺薬師堂の先を左折します
法養寺薬師堂の先を左折します
「ちょっと持ってて」って…
いま日焼け止めかよ〜(笑)
1
「ちょっと持ってて」って…
いま日焼け止めかよ〜(笑)
シャガ(射干)
アヤメ科らしい色使いですね
シャガ(射干)
アヤメ科らしい色使いですね
ツルニチニチソウ
(蔓日日草)
動きのある形ですね
3
ツルニチニチソウ
(蔓日日草)
動きのある形ですね
オオイヌノフグリ
(大犬の陰嚢)

名付けのセンスが…ww
3
オオイヌノフグリ
(大犬の陰嚢)

名付けのセンスが…ww
鳥居山コースの入口です
「友好之林」とあります

そうあってほしいですね
鳥居山コースの入口です
「友好之林」とあります

そうあってほしいですね
門をくぐると
整備された遊歩道が
東屋に続いています
門をくぐると
整備された遊歩道が
東屋に続いています
ミツマタ(三椏)

終わりかけですが
見られて良かった!
ミツマタ(三椏)

終わりかけですが
見られて良かった!
遊歩道の終点にある
観景亭です
1
遊歩道の終点にある
観景亭です
振り返ると一番奥が
四阿屋山山頂です
それにしても
色とりどり過ぎる!
2
振り返ると一番奥が
四阿屋山山頂です
それにしても
色とりどり過ぎる!
遊歩道を少し戻り、
この切れ目が登山道入口
遊歩道を少し戻り、
この切れ目が登山道入口
ここから村役場に行く人
いるのかなぁ〜(笑)
ここから村役場に行く人
いるのかなぁ〜(笑)
オトコヨウゾメ
(男ようぞめ)

男用済みってか(笑)
2
オトコヨウゾメ
(男ようぞめ)

男用済みってか(笑)
初夏の入口
緑に癒されます
1
初夏の入口
緑に癒されます
ヤブレガサ
(破れ傘)
お母さんと子供たち
カワイイw
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ヤブレガサ
(破れ傘)
お母さんと子供たち
カワイイw
突然の急登
この先には何が…
1
突然の急登
この先には何が…
急登先のピークには
ベンチが。ありがたいね
おつかれさんって感じw
急登先のピークには
ベンチが。ありがたいね
おつかれさんって感じw
ベンチのピークからは
急降下です!
ずいぶん極端だね
ベンチのピークからは
急降下です!
ずいぶん極端だね
タチツボスミレ
(立坪菫)
所々に見られましたが
すべて一輪咲きでした
タチツボスミレ
(立坪菫)
所々に見られましたが
すべて一輪咲きでした
マムシグサ(蝮草)
雌雄の見分けは
もちろん下を見ますw
マムシグサ(蝮草)
雌雄の見分けは
もちろん下を見ますw
鉄塔の下を通過
撮るのに
めまいが…(笑)
撮るのに
めまいが…(笑)
新緑にスポットライト!
1
新緑にスポットライト!
分岐の先は
階段でした…
分岐の先は
階段でした…
ハードルは
避けて通るよ
登山道…
2
ハードルは
避けて通るよ
登山道…
ヤマドリゼンマイ
(山鳥薇)かな?
子供の頃は毛深いのね…
1
ヤマドリゼンマイ
(山鳥薇)かな?
子供の頃は毛深いのね…
両神神社奥社です
脇に休憩ベンチあり

静かで気持ちいい
1
両神神社奥社です
脇に休憩ベンチあり

静かで気持ちいい
禁止と言われると
登りたくなるなぁ〜
禁止と言われると
登りたくなるなぁ〜
登山禁止なので、
よい子は左に進みます
登山禁止なので、
よい子は左に進みます
ほどなく
くさり場到着
ほどなく
くさり場到着
写真の撮り方で
高度感が出ますねw
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写真の撮り方で
高度感が出ますねw
くさり場を登りきると
岩尾根に出ます。
ちと休憩…
1
くさり場を登りきると
岩尾根に出ます。
ちと休憩…
今日のおやつは
濃いアポロで〜す!

This is KOI〜 (^ ^)/
1
今日のおやつは
濃いアポロで〜す!

This is KOI〜 (^ ^)/
山頂と逆方向はこんな
狭い尾根です(恐っ)
往復しながら高度への
免疫を養います(笑)
山頂と逆方向はこんな
狭い尾根です(恐っ)
往復しながら高度への
免疫を養います(笑)
さて、山頂への登りです
さて、山頂への登りです
くさり一本登り、
細道の先が
山頂でした…(早っ)
くさり一本登り、
細道の先が
山頂でした…(早っ)
山頂に三脚立てて
両神山と記念撮影!
5
山頂に三脚立てて
両神山と記念撮影!
山頂から
左:両神山
右:二子山
どっちも登るゾ〜(^^)b
1
山頂から
左:両神山
右:二子山
どっちも登るゾ〜(^^)b
二子山ドアップ〜!

3
二子山ドアップ〜!

四畳半の山頂が
混雑してきました(笑)
1
四畳半の山頂が
混雑してきました(笑)
くさり場は下山時の方が
時間がかかりますね
くさり場は下山時の方が
時間がかかりますね
ヤマツツジ(山躑躅)
今日一番赤かったものです
1
ヤマツツジ(山躑躅)
今日一番赤かったものです
通行止違反で
キップ切られるよ(笑)
通行止違反で
キップ切られるよ(笑)
落石事故を起こさないように先行者が居ない事を確認してから下ります
1
落石事故を起こさないように先行者が居ない事を確認してから下ります
ミヤマハコベ(深山繁縷)
花びらが10枚に見えますが
V字の花弁が5枚なのです。
大好きな花 v(^v^)v
6
ミヤマハコベ(深山繁縷)
花びらが10枚に見えますが
V字の花弁が5枚なのです。
大好きな花 v(^v^)v
キケマン(黄華鬘)
ベーってしてるみたいw
キケマン(黄華鬘)
ベーってしてるみたいw
両神神社奥社の下
下山は山居方向へ
(薬師堂コース)
あっち!w
両神神社奥社の下
下山は山居方向へ
(薬師堂コース)
あっち!w
イヌガンソク(犬雁足)
コゴミかと思ったら
違うのね
雁足=コゴミ
食べられないから犬だって…
犬に失礼だね!
イヌガンソク(犬雁足)
コゴミかと思ったら
違うのね
雁足=コゴミ
食べられないから犬だって…
犬に失礼だね!
絵画のような景色

武甲山を見ながら
昼ごはんにします
絵画のような景色

武甲山を見ながら
昼ごはんにします
武甲山アップ
まさにピラミッド
ハイブリッドな山ですな…
3
武甲山アップ
まさにピラミッド
ハイブリッドな山ですな…
もひとつ武甲山(笑)
2
もひとつ武甲山(笑)
やっぱラーメンでしょ!
おやつも食べて
1時間のんびり〜
2
やっぱラーメンでしょ!
おやつも食べて
1時間のんびり〜
ミツバツチグリ
(三葉土栗)
日陰の方が
綺麗に咲いてます
2
ミツバツチグリ
(三葉土栗)
日陰の方が
綺麗に咲いてます
タンポポ(蒲公英)
背が低く在来種かなぁ…
タンポポ(蒲公英)
背が低く在来種かなぁ…
キランソウ(金瘡小草)
別名は「地獄の釜の蓋」
だそうです(笑)
とても小さな花ですが
強い色です
1
キランソウ(金瘡小草)
別名は「地獄の釜の蓋」
だそうです(笑)
とても小さな花ですが
強い色です
のどかな尾根道を行きます
むかし話にありそうな道だね
1
のどかな尾根道を行きます
むかし話にありそうな道だね
とにかく分岐の多い下山でした
とにかく分岐の多い下山でした
緑のコラボ
夏はもうすぐ!
緑のコラボ
夏はもうすぐ!
ヤマブキ(山吹)
「七重八重
花は咲けども山吹の
みのひとつだに
なきぞ悲しき」

母から教わった美しい話です 

                              
2
ヤマブキ(山吹)
「七重八重
花は咲けども山吹の
みのひとつだに
なきぞ悲しき」

母から教わった美しい話です 

                              
ヤマドリゼンマイ
(山鳥薇)
まだ綿帽子に守られてます
1
ヤマドリゼンマイ
(山鳥薇)
まだ綿帽子に守られてます
チゴユリ(稚児百合)
いつも控えめで好きな花
ひっそりと下向きに咲きます
2
チゴユリ(稚児百合)
いつも控えめで好きな花
ひっそりと下向きに咲きます
キャンプ場の先を渡渉
キャンプ場の先を渡渉
花菖蒲園はこれからという事もあり入園禁止でした…
しょうがないよね
花菖蒲園はこれからという事もあり入園禁止でした…
しょうがないよね
セントウソウ(仙洞草)
小さいけど
集まって白さを主張してる
セントウソウ(仙洞草)
小さいけど
集まって白さを主張してる
ムラサキケマン(紫華鬘)
色違いが何種類か有ります
こつこつ集めます
(写真をね)
2
ムラサキケマン(紫華鬘)
色違いが何種類か有ります
こつこつ集めます
(写真をね)
ヒメオドリコソウ
(姫踊子草)
この踊り子は
どこでも出没します(笑)
1
ヒメオドリコソウ
(姫踊子草)
この踊り子は
どこでも出没します(笑)
カラスノエンドウ
(烏野豌豆)
ソラマメの仲間です
種子が弾ける時は
結構音がするそうです
カラスノエンドウ
(烏野豌豆)
ソラマメの仲間です
種子が弾ける時は
結構音がするそうです
カキドオシ(垣通)
派手なパンツ履いた宇宙人に見えるよ(笑)
4
カキドオシ(垣通)
派手なパンツ履いた宇宙人に見えるよ(笑)
ハルジオン(春紫菀)
花自体はヒメジョオンと
瓜二つです
1
ハルジオン(春紫菀)
花自体はヒメジョオンと
瓜二つです
楽しい下山もここで終わりです
よく見たらバイクが
「OGANO」=小鹿野になってた!
1
楽しい下山もここで終わりです
よく見たらバイクが
「OGANO」=小鹿野になってた!
今日も楽しかったね
ありがとう
今日も楽しかったね
ありがとう
帰りの車中から
ピラミッド武甲山
1
帰りの車中から
ピラミッド武甲山
定峰峠を通って実家に帰ります
名物の味噌おでん購入!
自家製蒟蒻が激ウマです
2
定峰峠を通って実家に帰ります
名物の味噌おでん購入!
自家製蒟蒻が激ウマです
笠山にカンパ〜イ!
3
笠山にカンパ〜イ!

感想


連休を利用して埼玉の実家に帰省しました。いままで未踏の秩父の山を登ろうと考え、
手頃なくさり場と両神山の展望が良いとの事から四阿屋山に決めました。

春の終わりは夏のはじまりです。
快晴のなか、春の花を探しながらの快適なハイキングです。

くさり場とはいえ、気を付ければくさり無しでも登れます。上りきると細い岩尾根に出ます。
小ピークを岩尾根で往復しながら高所恐怖をやわらげるトレーニング(自称ww)などしながら、
あっという間に山頂に到着です。

快晴の山頂からは、両神山、二子山などが展望でき、その奥行きの深さを堪能しました。
しばらく留まりたかったのですが、なにぶん山頂が四畳半なので…(笑)
早々に下山開始。途中の武甲山展望ベンチにて昼食。分岐だらけの下山道をゆっくりと下りてきました。

色あざやか、初夏の入口の素敵な登山ができました。


今日山頂から見た、両神山・二子山にも是非登りたいと思っています。


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