弘法山〜高取山〜聖峰
- GPS
- 05:02
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 842m
- 下り
- 902m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:01
天候 | 晴れ 時折吹く強風が冷たく、体感0℃ 概ね実質6℃〜10℃くらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し。 念仏山から聖峰分岐の間は、木の根がたくさん浮いているので注意。 |
その他周辺情報 | 秦野駅近くに万葉の湯 https://www.manyo.co.jp/hadano/ 鶴巻温泉近くに弘法の里湯 https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000001157/index.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウターグローブ
防寒着
ニット帽
着替え(靴下
Tシャツ)
雨具
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ストーブ
ポット
飲料
サーモス水筒
地図(地形図)
コンパス
高度計
寒暖計
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
腕時計
タオル
ストック
カメラ
エマージェンシーシート
|
---|---|
備考 | 本日の装備重量 9.0kg 水 ハイドレーションに1.2ℓ ペットボトルで550ml アイソトニックウォーター 600ml 熱いお茶 500ml 下山時残り 水 ハイドレーションに300ml ペットボトルに550ml アイソトニックウォーター 600ml お茶 200ml 天気がいいのにサングラスを忘れました。 |
感想
注意一秒 怪我一生!
このところ3度ほど左膝に激痛を感じる山行がありまして、人様に御迷惑をおかけするのも嫌なので一人で検証を兼ねて探りながら登っていたのですが、友人が付き合ってくれるとのことで実現したのが今回の山登りです。
負担の少ないプチ縦走コースを選んでくれました。
距離と標高だけを見ると「楽勝♪」と思われましたが、高尾山を高尾山口から登るのと比べてみると累積標高差は100m以上(下りでは200m以上)あり、侮ることはできません。
高尾山よりも低いところに登る♪なんて思っていたら意外とキツい場面もあって、疲れは残らないけど程よい負荷の山行でした。
膝痛の原因として、冬場の寒さと歩き方にあると考え、今回は腰を前に出して歩き、前傾しないことを意識して、ストックを使わず両手を腰に据えて登ってみることにしてみました。
結果は大成功!
着圧タイツと保温タイツの併用は最近のデフォルトで変わらないのに、それなりの負荷のある登り下りの山行で痛みが出なかった・・
ということは、痛みの原因は体重のかけ方にあったのではないかと想像できます。
忙しく方向転換することを余儀なくされる様な厳しい登山道ではなかったので、自然と膝への負担は少ないと言えますが、少なくとも歩き方次第で疲れや痛みは変わってくると認識できました。
補足として、谷戸ノ頭からの平坦区間でスッ転んだことを加えておきます。
高取山への登りに備えたところで右手に尾根が見えて、そちらの尾根には確かロープで通せんぼがしてあったと思います。
「あの尾根を登るとどこへ行くのかな?」
なんて考えながら暗い樹林帯を歩いていたら、不意に体が前に倒れました。
平坦だから気が緩んだのでしょう。
浮いた根っこに足が引っ掛かってブッ倒れてしまったのです。
何とか手を着いて受身を取りましたが体重を抑えきれず顔面を強打してしまい、何と前歯が2本欠けてしまいました!
小鼻は切れて流血してるし、散々です。
高取山に着いて応急処置をしました。
出血はどうでもいいレベルですが、歯が気になってもう意気消沈です。(TOT)
帰宅して速攻で歯医者に行き、ちょっと削って研磨しただけで済みましたが、山の中では少しの気の緩みでも痛い目を見ることを痛感しました。
見るからに厳しい場所では神経を研ぎ澄まして注意しますが、一見平和なところの落とし穴が侮れません。
今回もまた、勉強になりました。
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