GW後半登山 甲斐駒ヶ岳編
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,512m
コースタイム
03:30長衛荘04:30-05:15仙水小屋05:20-05:45仙水峠05:50-07:30駒津峰07:40-09:10甲斐駒ヶ岳10:00-11:10駒津峰11:20-12:35仙水峠12:45-13:05仙水小屋-13:50長衛荘14:25-15:45丹渓山道-16:05歌宿
天候 | 05/04(土)晴れのち雪 05/05(月)晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は晴れて気温も高く風もほぼなかったので10時頃には雪が腐りはじめていました。踏み抜き注意。僕は二度ほど踏み抜き一度は股まで埋もれてしまいまました。 下山後は仙流荘の立ち寄り湯で汗を流し、帰り道の諏訪IC近くの小作でほうとうを頬張りました。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
GW登山_仙丈ヶ岳編はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-293825.html
5/4(土)に仙丈ヶ岳を登ったあと、体力的にも時間的も余裕があったためもう一山登りたくなりました。御嶽山や中央アルプスも候補に上がりましたが帰りの道のりや渋滞を考え、長衛荘に連泊し甲斐駒ヶ岳に登山することに。
仙丈ヶ岳登山で疲れた身体をストレッチをして癒し、8時消灯時にはぐっすり睡眠。
3:30起床、朝食の4:30出発で甲斐駒ヶ岳登頂を目指し、長衛荘へ2時には帰ってくることを目標にしました。歌宿からのバスが15:15と16:15があるのですがギリギリ15:15のバスに乗れるタイムリミットだからです。
仙水小屋を経ての仙水峠までは緩やかな上りで歩きやすいです。が、ここから駒津峰の道が直登に次ぐ直答。夏道の巻き道なんかは関係ありません。というか巻き道は雪がかぶっていて木々の枝が邪魔をして通れません。ひたすら直登し、樹林帯を抜けていきます。樹林帯を抜け、駒津峰につくと今度は岩肌と雪のミックスの直登ルート。
アイゼンが岩に引っかかり大勢を崩した際、スパッツをアイゼンで引き裂いてしまいました(T_T)
そんなこんなでなんとかコースタイム通り、頂上へ付いたときはやっぱり感慨もひとしお。頂上でのんびりする時間はなかったのですがなんだかんだで50分くらいいました。やっぱり楽しい時間は速く過ぎるものなのですね。そんなに長くいた気は全然しませんでした。
途中、黒戸尾根から登ってきたと思われる一団とすれ違い、山頂で3人組にあった以外は夫婦一組とほぼ同タイムで行動していました。早めに出発していたので折り返しですれ違うかとおもいきや誰ともすれ違わず。宿泊者は長衛荘の宿泊者は30人強でテント泊も20〜30張りくらいあったのでこれは意外でした。
でも、甲斐駒ヶ岳をほぼ貸切状態で歩けたのは幸せでしょう。
ただ、駒津峰から樹林帯に入っての単調な下りは精神的にキツかったです。
あと、晴れて気温が高かったので雪が腐るのが速く二度ほどズッポリ踏み抜いてしまいました。一度は股まで全部踏み抜きましたから抜くのに苦労しました。
双児山経由の道は迷い道が多いと聞き、帰りも仙水峠経由の道を選んだのですがリボンを見失い一度道迷いをして10分ほど時間をロスしてしまいまいした。
なんとか目標の2時前に長衛荘についたのですがパッキングやらなにやらで手間取り15:15のバスは諦め16:15のバスに乗ることに。長衛荘でゆっくりとして3日間お世話になった山荘の方々に挨拶をしてゆっくりと歌宿を目指しました。
仙流荘で3日間の汗を流し、中央道の渋滞を抜け、家についたのは日をまたいだ1:30。肉体的には疲れているはずですが精神的には充実の3日間を過ごせたことで全然疲れを感じませんでした。まあ、布団に入ったらすぐに爆睡しましたが。
追記:破れたスパッツですが「ナイロン補修シート」なるもので綺麗に修復出来ました。色も丁度、黒地で補修シートにある色だったのでパッと見では全然破けているのか分かりません。しかも僕が使ったこのシートはシールタイプなのでとっても簡単に修復出来ます。
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