1杯1000円のワインテイスティング(笑)蜂城山〜メルシャンワイン資料館〜ぶどうの丘
- GPS
- 06:00
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 503m
- 下り
- 576m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんでした。 が、桃畑に保護用のフェンスが貼ってあったという事は、結構野生動物との遭遇があるのかもしれません。 あと、勝手な想像ですが、やたら蜂が出そうですよね。 あ!一番危険なのは、あちこちにワイナリーがあって、無料試飲ができちゃう事です。 いい気になって飲んでると、おそろしい事に・・・(ガクガクブルブル) |
写真
感想
山歩きもいいんですけれどね、そのあとのワインがステキなのよ〜〜〜
というお言葉に、ウキウキしながらの山行です。
山も楽し、その後のお酒も美味し。
温泉もあれば、花もある。
山梨は本当にステキなところだ。
新宿から中央道で釈迦堂PAまで移動します。
高速バス停で降りるのは始めてで、ちょっとだけドキドキしながら一般道へ。
しかし、何事もなく、柵をあければ、そこはすんなり一般道。
前から不思議に思っていた土偶博物館には、PAに車を止めたままこうやって行けば良かったのか。
一つ賢くなりました。
アルプスを正面にしながら蜂城山登山口へ向かうと、辺りは一面桃畑。しかも満開。
なんだか贅沢な山行だなぁ。
肥料がいいせいか、まわりに咲く雑草も、妙にゴージャスだし
やっぱり、生まれより育ちだよね!って感じ満載です。
さて、イノシシよけの柵を通って蜂城山に取り付きます。
新緑が爽やかな、穏やかな山道です。岩場とか、鎖場とか、ガレているような場所はほぼありません。
強いて言うと、落ち葉が一面敷き詰められていて、それが滑るくらいですかね。
勝手な想像で、きっと蜂が沢山生息しているに違いないと思っていましたが
それも、間違いだったようです。
少なくとも4月のその時点では、蜂は一匹も見かけませんでした。
じゃぁ、なんで蜂城山なのか?
蜂城さんという人が住んでいたのか??
まぁ、そんな事を言いはじめたら切りがないんですけど、でも気になりますよね。
ググってみても、地名に関する事は見つけられなかったし・・・・
誰かご存知の方がいらしたら、ぜひご一報を。
で、蜂城山山頂で休憩。
小さなお社にギリシア人ライクな狛犬がそろっていました。
ホメロースを思い出したよ!
でも、後ろ姿がまるっきり犬(笑)珍しかったのでぱちり。
ところで狛犬って、誰が作るのかなぁ。
狛犬職人なるものがいるんだろうか?
わりと地元の人が作成したのかもしれない。
そうでなければ、このバリエーションの多さは考えられないし。
昔は左右同じ獅子が飾られていたのが、途中から獅子と狛犬のセットに変わったそうです。
獅子を犬と勘違いして高麗からきた犬→狛犬になったとの一説もあり。
そもそもの起源をたどるとエジプトのスフィンクスまで!
まぁ、獅子を見た事がなければ、一番近いのは犬だったやもしれない。
起源がエジプトなら、ギリシア人ライクな狛犬は、むしろオリジナルに近いのかもw
さて。そこから先は、ちょっと迷いやすい道との事だったので、山と高原地図のガイドと
木につけられているテープなどを確認しながら進みます。
グループで登っている時に、こういう体験ができるのは大変ありがたいです。
一人だったら、多分「う〜ん、こっち、かな?」とか適当な感じで行っちゃうと思うのですが
そこは、どのようにガイドを読み解くのか、テープを確認するのか。
そういう事って、大切ですよね。いい経験でした。
しかし、さりとてそれがすぐに使えるようになるわけではないので、地道な努力が必要ですけれど。
幸い道迷いにもならず、予定の神領山、大久保山を経て下山。
那賀都神社に、何故鉄瓶が吊り下がっていたのか。
それをご存知の方も、ぜひご一報を。
ここはこじんまりした山なのに、結構謎にみちた、面白い山々だったなぁ〜
さて、ここからが本日2番目のメイン、ワイナリー巡りです♪
まず蒼龍葡萄酒株式会社で試飲(無料)
金箔の入っているものや、桜をモチーフにしたものなど飲みやすいワインが並んでいました。
おいしい♪
ひとしきり飲んだあと(買わないw)は、シャトーメルシャンワイン資料館へ。
ここは、代金を支払って試飲をさせてもらうシステムになっています。
もちろんせっかくですから、一番高いものから飲ませていただきました♪
だって、フルボトルは絶対一生ご相伴にあずかれないもん(笑)
グッと飲んで吐き出しました。
とか言うとカッコいいのでしょうが、そこはもちろんただの貧乏人ですから
嘗めるようにいただきました。えぇ、美味しかったですとも(笑)
でももちろん買わないwww
その後、ぶどうの丘へ移動して、ワインカーブでこれまた試飲。
山梨のワインは、非常に甘いフルーティなものか、どっしりしたドイツ、フランス系のワインが多いように思います。
でも、これだけ並んでいると、どれがどれだったかわからなくなってしまいますね(汗)
ここも、値段の高い順に試飲いたしました。ホント私って貧乏性。
だけどここでは2本も赤ワインを買っちゃったよ〜
最後はぶどうの丘の天空の湯で汗を流し、アルプスを眺め、いい気分で帰途につきました。
いやいや。私にしては贅沢な旅でした〜
ストイックに山を歩くばかりが山登りではないですね(笑)
コメント
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一番うらやましい内容デスな…
春いっぱいの里山と美酒
妄想してウットリです〜
ルート確認もされたようで、美味しく飲むための運動に終わらず素晴らしいです
(私なら、飲みながら歩く可能性あり… )
春の里山、良いです
山酒温泉極楽三点セットデスヨ
最高のお天気で、何のサービス⁈っていうくらいでした。
この間のmiouさんの滝子山に匹敵するオススメプランですね
しかし、夏は暑そうで
しかも蜂が多そうって、まだ言ってますが
やっぱり花の美しい春がベストなのかなぁ
一緒に行った方々は、ちゃんと地図が読める方なので
色々勉強になります
一人だと、つい易きに流れてしまうので
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