百四丈滝（一里野温泉スキー場からピストン）

2013年05月04日(土) ~ 2013年05月05日(日)

• GPS: 32:15
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,374m
• 下り: 2,375m

コースタイム

スキー場中腹 4:55
5:50 アイゼン装着 5:55
6:18 ゴンドラ山頂駅 6:18
6:43 加賀新道登山口 6:43
6:49 檜倉　ピーク�� 6:49
7:25 しかり場分岐　ピーク�� 7:31
8:47 ピーク�� 8:49
9:24 口長倉　ピーク�� 9:25
9:42 ピーク�� 9:43
9:52 ピーク�� 9:53
10:10 ピーク�� 10:11
10:40 ピーク�� 10:41
10:54 奥長倉避難小屋 11:59
12:06 奥長倉 12:07
12:54 美女坂の頭 12:57
13:17 百四丈滝展望台 13:24
13:36 美女坂の頭 13:36
14:05 奥長倉 14:06
14:07 奥長倉避難小屋 4:51
5:01 奥長倉 5:20
5:56 美女坂の頭 5:57
6:13 百四丈滝展望台 6:15
6:38 滝壺 7:17
8:09 百四丈滝展望台 8:14
8:36 美女坂の頭 8:36
8:58 奥長倉 8:59
9:06 奥長倉避難小屋 9:25
9:30 ピーク�� 9:30
9:45 ピーク�� 9:45
9:52 ピーク�� 9:52
10:05 ピーク�� 10:05
10:09 口長倉　ピーク�� 10:09
10:18 ピーク�� 10:18
10:47 しかり場分岐　ピーク�� 10:59
11:02 桧倉　ピーク�� 11:02
12:05 加賀新道登山口 12:05
12:21 ゴンドラ山頂駅 12:45
13:10 スキー場中腹P

【登り時間避難小屋まで　5：41】ルートミス含む　休憩含まず
【小屋-滝展望地往復　1：56】休憩含まず
【小屋-滝壺往復　3：08】休憩含まず
【下り時間避難小屋から　3：09】休憩含まず
【総行動時間　13：54】

天候

4日　晴れ　15：00頃から雪
5日　晴れ（日の出から下山まで）
気温スタート3°　小屋室内5°　昼食時グローブ不要でした。

アクセス

白鳥西ICより150分
一里野スキー場中腹にP
トイレなし（道の駅　瀬女ですます）
ゴンドラ山頂駅のトイレは使えました
登山ポスト　なさそう

コース状況／危険箇所等

一里野スキー場中腹−ゴンドラ山頂駅
林道を歩きました、最後はゲレンデを歩きます。
ゴンドラ山頂駅の上に崩れた展望台、その脇に夏道入り口が有りました。
ルート明瞭　危険箇所なし。
最初は、つぼ足、ストックでしたが、早朝の為雪の所は良く滑ります。
積雪が出始めた所で、12本アイゼン、ピッケル装備

ゴンドラ山頂駅ー加賀新道登山口
夏道と残雪が交互に出てきます。
何とかトレースが有りましたので、辿っていきます。
アイゼン、ピッケル装備　ダートの所もアイゼン、ピッケルで歩きました
ルート微妙に明瞭　危険箇所なし
タムシバ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、沢山見れます

加賀新道登山口ー檜倉（1214　最初ピーク�　�
夏道と残雪がミックス
タムシバ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、沢山見れます
トレースが明瞭にありました。
ルート明瞭　危険箇所なし。
アイゼン、ピッケル装備
檜倉　展望無し　山頂の目印有
下山時はこの区間でつぼ足とストックに成りました。

檜倉ーしかり場分岐（1549　ピーク�◆�
タムシバ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、沢山見れます
時々夏道も有り
トレースが明瞭にありました。
ルート明瞭　危険箇所なし。
アイゼン、ピッケル装備
スキー場方面よりハライ谷登山口の方が大勢歩かれていました。
しかり場分岐　　展望有　途中樹間から1968のピーク（美女坂の頭？）が見えます。
大笠山　笈ヶ岳　シリタカ山　仙人窟岳の眺めはバッチリ

しかり場分岐-口長倉（1660　ピーク�ぁ�
途中に一度ピークが有ります（ピーク��）
雪庇の稜線歩きです。痩せ尾根も出てきます。
時々夏道も有り
ルート明瞭　危険箇所　雪庇の崩れ具合と雪質によっては注意。
アイゼン、ピッケル装備
登り返ししんどいです。
口長倉　展望有　鳴谷山　ショウガ山が綺麗です　山頂の目印無し
大汝峰　七倉山　四塚山は白一色です

口長倉ー避難小屋
途中に4度ピークが有ります（ピーク�キΝЛ─�
時々夏道も有り
雪庇の稜線歩きです
ルート明瞭　危険箇所　雪庇の崩れ具合と雪質によっては注意。
アイゼン、ピッケル装備
各ピークは展望良
避難小屋に辿り着くまでに、何度もピークがあり登り返しが大変
直前のピークまで来ないと、小屋は見えません。

小屋は2階建て　1階8名　2階8名ぐらいかな？
内トイレ有
1階は雪に埋まっている為、2階より出入りしました。
小屋の中には徒歩10分で水場の有る地図が有りました。（未確認）

避難小屋ー奥長倉（1771　ピーク�А�
5分ほどで山頂です
雪庇の稜線歩きです
ルート明瞭　危険箇所　雪庇の崩れ具合と雪質によっては注意。
アイゼン、ピッケル装備
展望良

奥長倉ー1968ピーク（美女坂の頭？）
雪庇の稜線歩きです
ルート明瞭　危険箇所　雪庇の崩れ具合と雪質によっては注意。
アイゼン、ピッケル装備
ピーク展望良
夏道の丸太が一寸だけ見えています、最後の急登りです

1968ピーク（美女坂の頭）ー2047ピーク（百四丈滝展望地）
広い雪原をダラダラ登ります。大変気持ちよい。
滝が見える側は、雪庇が大きく注意が必要。
ルート明瞭　危険箇所　雪庇の崩れ具合と雪質によっては注意。
アイゼン、ピッケル装備
展望良　大日山が綺麗です

2047ピーク（百四丈滝展望地）-百四丈滝（滝壺）
傾斜が一番緩そうな所から、近づきます。
標高差300m
トレースを辿りました。
アイゼン、ピッケル装備
早朝と午後では雪質がかなり違います、早朝がベストです。

写真

5/4 4:54

朝焼けのなかスタート

パノラマ

5/4 6:17

ゴンドラ山頂駅

5/4 6:24

イワウチワ

5/4 6:43

加賀新道登山口

5/4 6:49

檜倉

5/4 6:53

イワウチワ

5/4 6:55

イワウチワ

5/4 7:06

ショウジョウバカマ

5/4 7:27

しかり場分岐で一服

5/4 8:11

小松市を眺める

5/4 8:47

ピーク��

5/4 8:57

雪庇の稜線歩き

5/4 9:01

口長倉かな？

5/4 9:24

いい眺め

5/4 9:26

大笠山　笈ヶ岳　シリタカ山　仙人窟岳

5/4 9:27

3人組と出会います

5/4 9:34

遠くに滝が見えました。（筒は見えません）

5/4 9:52

大汝峰　七倉山　四塚山は白一色です

5/4 10:06

登ります

5/4 10:32

また登ります

5/4 10:40

避難小屋が見えました（ズーム）

5/4 10:44

此処を登りきると避難小屋です

5/4 10:45

登って登って

5/4 10:54

到着

避難小屋から西方向の眺め

アタックザックで百四丈滝を目指します
奥長倉山頂より
怪しい雲行

素晴らしい眺めです

5/4 12:19

登ります

5/4 12:51

相方が登ってきます

5/4 13:18

滝と御対面

5/4 13:24

あっとゆう間に、雪が降ってきました。
今日は此処まで。

5/4 13:51

ホワイトアウトになる前に

5/4 14:43

避難小屋の中でマッタリ

5/4 17:44

わずかな夕焼け

5/5 4:52

朝！

5/5 4:59

御来光

5/5 5:00

薬師岳と赤牛岳の間から現われます

北〜東

東〜南

5/5 5:04

雪庇のモルゲンロート

日の出360°パノラマ

5/5 5:11

避難小屋から出てきました3名

5/5 5:15

暇なので記念撮影

モルゲンロート

5/5 5:24

さてもう一度滝を見に行きますか

5/5 5:46

雪が締まって歩きやすいです。

5/5 5:55

影が伸びます

5/5 6:03

昨夜の降雪で出来たシュカブラ

5/5 6:12

トレースも薄いです

5/5 6:13

滝にご対面　2日目

5/5 6:18

下ります

眩しい眩しい

5/5 6:25

山ガールも下ってきます

5/5 6:32

接近��

5/5 6:35

接近��

5/5 6:38

接近��

5/5 6:39

接近��

5/5 6:54

人と比べると　でかいです。

5/5 6:58

満足、満足

5/5 7:16

人を入れてみる��
下流側から眺める

5/5 7:16

人を入れてみる��

5/5 7:17

何度も眺める

5/5 7:19

接近していきます

5/5 7:30

稜線まで戻ります　急登り

5/5 7:39

登ります　まだまだ1/3です

5/5 7:52

半分ぐらい来たかな？

5/5 7:53

登ります

5/5 8:08

28mmでこんな感じ

5/5 8:12

もう少しで稜線です。

5/5 8:15

雪原の稜線歩き　めちゃ気持ち良い！

5/5 8:20

七倉山　四塚山　をバックに

5/5 8:22

展望地から28mmで撮影

5/5 8:24

小屋泊のもう一組さん

5/5 8:28

こんな雪原も有ります

5/5 8:44

下ります　急下り

5/5 8:44

一寸アングルを変えて

5/5 8:59

避難小屋に戻ります

5/5 9:26

避難小屋を出ます　お世話になりました。

5/5 9:31

雪庇の稜線

5/5 9:46

下っては

5/5 10:07

登り返して

景色を眺めて

景色を眺めて　ピーカンです

5/5 10:13

また　登り返します

5/5 10:18

大笠山　笈ヶ岳　シリタカ山　仙人窟岳の眺めはバッチリ

5/5 10:22

次のピークが見えて来ます

5/5 10:37

珍しい形の雪庇

5/5 10:47

しかり場分岐で休憩

5/5 12:05

加賀新道登山口に戻る

5/5 12:21

ゴンドラ山頂駅

5/5 12:41

ゴンドラケーブルと大笠山？　笈ヶ岳？

5/5 12:44

フキノトウに癒され

5/5 13:00

チロルのような景色を眺め

5/5 13:10

マイカーに戻る

撮影機器：

Canon PowerShot G15 Canon

感想

okinawa123

手振れおおきいです失礼







一年前から見てみたいと情報を収集していました。実現出来て感無量
歩き応えのある山歩きでしたが、なんとかクリアーできました。
百四丈滝の筒は予想以上に大きく、大変立派ですな。
登られた方皆さんのトレースに感謝です。
出会った方　4日15名　避難小屋泊6名　5日2名
檜倉からは稜線歩きですので、展望は良いです
しかし雪庇の稜線歩きが多く、安全ルートの確保が大切です。
特に雪が緩む午後は注意。歩き難いです。
雪質が、早朝と午後では、全然違います。
前日にも降雪があったらしく、小屋の辺りは、雪が白く綺麗でした。
雪からの水確保も行いました。
2日目は大阪の山ガールと殆ど行動が同じでして、写真にちょこちょこ登場します。

装備
60Lザック　
シュラフ　エアーマット　テント　テントシート　象足　
レインウエア　ダウンジャケット　グローブ3種　ゴム手袋　毛糸の帽子　
コンロ　4食　非常食　サングラス　水2.5L　酒2合
ストック　12本アイゼン　ピッケル　スノーショベル
携帯電話　デジカメ　ヘッテン　ラジオ　予備電池
ミニ三脚　座布団　ネックウォーマー アタックザック
靴下2足　エアーサロンパス

コメント

harugori

ありがとうございました。
okinawa123山、こんにちは。
お世話になった大阪山女子N＆Nです。
とっても臨場感あふれる詳細な記録をありがとうございます。避難小屋からの軌跡が思い起こされます。
動画撮ってはったんですね！滝の音とともに小鳥の鳴き声も入っているし・・・和みます。
まもなく白山開山1300年。泰澄大師のお導きを感じた3日間でした。ありがとうございました。

okinawa123

harugori山 今晩は
こちらこそ　被写体になって戴き有難う。