御嶽山（王滝頂上まで）

2013年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 4.9km
• 登り: 746m
• 下り: 719m

コースタイム

9:00三笠山〜9:47七合目〜10:40八合目〜11:30九合目〜12:45王滝頂上13:28〜13:45九合目付近〜13:48八合目付近〜14:05七合目〜14:30頃三笠山
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平面距離　 4.9km
沿面距離　 5.3km
総移動時間 05:06:55

最高標高 2943m
最低標高 2193m

平均速度 1.0km/h
最高速度 11.5km/h（王滝頂上から八合目くらいまで尻セード）
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恒例の高山病になってしまい、九合目くらいからはザックを持ってもらった。

天候

下山時に少し雪がほのかに舞うくらい。下山後に見あげたるとかなり山頂付近はかなりガスっていた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スキー場クローズ後は田の原まで車で行けるが、まだオープンしていたため（この時期にはかなり珍しいとのこと）田の原までリフトで移動。

コース状況／危険箇所等

三笠山のロープウェーを降りたところに登山ポストあり。寒い日が続いていたらしいけど、この日はあったかかった。スキーの人がちらほらいたけど、スノーシューやわかんの人は見かけず。厳冬期はどうなんだろうか。

写真

5/4 8:48

我らがねこさんが登山届を執筆ちう。リフトを降りると係りの人が声をかけてくれます。

5/4 8:58

出発前の記念撮影。この写真を撮ってくれたカップルもスキーではなく登山組で、偶然ながら下山の時もちょうど同じ場所で同じタイミングでした。

5/4 9:11

リフト降り場から林を抜けたところにある鳥居。山全体が信仰と共にある感じ。

5/4 9:16

ほぼ無風の快晴！

5/4 9:46

この手前あたりでアイゼンを装着してる人が多かった。最初からスキーの人も。

5/4 9:47

暑いのでちょっとずつ脱皮。

5/4 9:47

富士山よりよっぽど信仰の山だ。

5/4 9:49

お得意の斜めアングル。

5/4 10:16

リフト乗り場までの1時間近いワインディングロードのドライブで車酔いになり、この時点で若干弱り気味。

5/4 10:16

山影が遠くまで幾重にも重なる感じが新鮮。やっぱりアルプスにきたんだなという感じがする。

5/4 10:20

青と白のコントラストがホントきれいだった。

5/4 10:30

お風呂につかっているかのような仏像。

5/4 10:32

頻繁に建て替えられているんだろう、朽ちた感じがまったくない。

5/4 10:32

ちょっときつめの段差をエイッと。

5/4 10:35

この辺りから既に高山病が…

5/4 10:43

摩利支天。かっこよかった。

5/4 10:50

八号目。

5/4 10:53

このあたりから夏道を外れていく。一部トラバース気味のところもあったけど、基本的にはずっとこういう傾斜。ゲレンデを登っていくような。

5/4 11:10

ツボ足でズンズン行くねこさん。実は大学の先輩、山岳部。

5/4 11:10

富士山を思い出す、牛歩戦術。

5/4 11:21

王滝山頂までは凍ってる感じではなかったので、たまにずるっと滑った。山頂付近はどうだったのかな。

5/4 11:22

かなり下の方から冬道を行く人たちもいた。

5/4 11:22

雄大な景色。

5/4 11:26

尻セードしながらロープワーク講習中。「ロープ遅いよー！」

5/4 11:36

富士山以来の森林限界越え。

5/4 11:56

九合目にて先行する妻撮影。高山病のため既に別行動。

5/4 12:12

富士山に続いて、またしてもおりようかと思った。いろいろ考え中の図。

5/4 12:13

徐々に雲が出てきた。結局一足先に王滝山頂についたねこさんが降りてきてくれて、ザックを持ってもらった。ありがとうねこさん。

5/4 12:49

初めてのエビの尻尾！プチサイズ。

5/4 12:53

なんとか王滝山頂に到着。だいぶ待たせちゃいました。

5/4 12:54

試みにバーナーではなく山専ボトルのお湯でマルちゃん正麺を食べてみたけど、さすがに無理だった。なんとか流し込んだ感じ。

5/4 12:54

王滝山頂にある御嶽神社の奥の院。

5/4 14:02

一気に尻セードで降りて写真をとってなかったので、やっつけ記念写真。

5/4 14:21

夏に来てみたいと思った一枚。

5/4 14:21

下山時には山頂付近はかなりガスっていた。ねこさん曰く「順調にのぼってたらかえって危なかったかもね」。ありがとうねこさん。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

E-300 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

daisuket84

本格的な冬山は初めて。手持ちのアイゼンは6本のみだったのでいけるところまで、という感じでスタートしたけど、最後までツボ足でスタスタいった大先輩もいるので、結局は道具じゃないんだろう。アイゼンワークの練習で丸太の上を歩いて、それで歯が減るから本番用を別に買う、って感じだったらしい。山岳部すげ〜。