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Yamareco

記録ID: 2961780
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雪山ハイキング
白山

野伏ヶ岳 〜残雪期限定の楽しみ その2〜 [岐阜県 郡上市 白鳥町]

2021年02月28日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福井県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:05
距離
15.2km
登り
1,316m
下り
1,318m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:38
合計
6:01
距離 15.2km 登り 1,320m 下り 1,318m
6:43
5
6:48
73
8:01
101
9:42
10:20
139
12:39
4
12:43
1
12:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白山神社の前は駄々ごみだったけど、何とか停めれた。
コース状況/
危険箇所等
雪は良い感じに締まってて歩きやすかった。
ワカンは一応持ってったがアイゼンだけで十分だった。
その他周辺情報 ウイングヒルズ白鳥リゾートの近くに満天の湯がある。
白山中居神社の前に駐車。
凄い数の車でビックリだ。
一応ワカンは持っていく。
2021年02月28日 06:39撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 6:39
白山中居神社の前に駐車。
凄い数の車でビックリだ。
一応ワカンは持っていく。
登山口まで歩きます。
ここにもまだ車が駐車されている。
2021年02月28日 06:46撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 6:46
登山口まで歩きます。
ここにもまだ車が駐車されている。
この辺り、雪解けでグチョグチョだ。
2021年02月28日 06:48撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 6:48
この辺り、雪解けでグチョグチョだ。
ここからはアイゼンを履いていきます。
2021年02月28日 06:54撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 6:54
ここからはアイゼンを履いていきます。
橋を渡る。
ずっと林道が続いているんやな。
2021年02月28日 06:57撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 6:57
橋を渡る。
ずっと林道が続いているんやな。
ここは下に降りても問題ない。
2021年02月28日 07:03撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 7:03
ここは下に降りても問題ない。
日の出です。
ダイヤモンド大日にはならなかったか。
2021年02月28日 07:09撮影 by  SHV46, SHARP
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2/28 7:09
日の出です。
ダイヤモンド大日にはならなかったか。
林道をショートカットします。
2021年02月28日 07:15撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 7:15
林道をショートカットします。
鬱蒼とした森の中、先行者に追いつく。
2021年02月28日 07:24撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 7:24
鬱蒼とした森の中、先行者に追いつく。
再び林道に出る。
2021年02月28日 07:28撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 7:28
再び林道に出る。
そしてショートカット。
この繰り返しです。
2021年02月28日 07:31撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 7:31
そしてショートカット。
この繰り返しです。
ここが最終分岐になります。
2021年02月28日 07:33撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 7:33
ここが最終分岐になります。
どんどん進んでいきます。
2021年02月28日 07:36撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 7:36
どんどん進んでいきます。
そして植林から抜け出した辺りで勾配が少し増します。
2021年02月28日 07:44撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 7:44
そして植林から抜け出した辺りで勾配が少し増します。
一ノ峰と銚子ケ峰が見えますね。
2021年02月28日 07:44撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 7:44
一ノ峰と銚子ケ峰が見えますね。
和田山牧場に出ると、これから登る野伏ケ岳がドーンとお出迎え。
2021年02月28日 07:51撮影 by  SHV46, SHARP
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2/28 7:51
和田山牧場に出ると、これから登る野伏ケ岳がドーンとお出迎え。
別山、123峰、よも太郎山、願教寺山、銚子ケ峰も。
2021年02月28日 07:57撮影 by  SHV46, SHARP
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2/28 7:57
別山、123峰、よも太郎山、願教寺山、銚子ケ峰も。
野伏ケ岳と薙刀山かな?
2021年02月28日 08:07撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 8:07
野伏ケ岳と薙刀山かな?
牧場から離れ、トラバースに入ります。
2021年02月28日 08:17撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 8:17
牧場から離れ、トラバースに入ります。
尾根に登っていきます。
2021年02月28日 08:30撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 8:30
尾根に登っていきます。
尾根に乗りましたね。
後はどんどん登っていきましょう。
2021年02月28日 08:33撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 8:33
尾根に乗りましたね。
後はどんどん登っていきましょう。
大日ケ岳が正面に出てきた。
2021年02月28日 08:42撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 8:42
大日ケ岳が正面に出てきた。
グイグイ登ります。
最初の急坂です。
2021年02月28日 08:50撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 8:50
グイグイ登ります。
最初の急坂です。
急坂を登り切ると山頂が見えるようになった。
ちょっとガス掛かるかも。
2021年02月28日 09:03撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 9:03
急坂を登り切ると山頂が見えるようになった。
ちょっとガス掛かるかも。
美しすぎる。
夢にまでみた光景だ。
2021年02月28日 09:06撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 9:06
美しすぎる。
夢にまでみた光景だ。
ダケカンバが出てきた辺りから2つ目の急坂が始まる。
2021年02月28日 09:15撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 9:15
ダケカンバが出てきた辺りから2つ目の急坂が始まる。
結構な傾斜だ。
おそらくこれが山頂直下みたいなもの。
2021年02月28日 09:27撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 9:27
結構な傾斜だ。
おそらくこれが山頂直下みたいなもの。
急坂をやり過ごし、後はあの先に登り切るのみ。
2021年02月28日 09:32撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 9:32
急坂をやり過ごし、後はあの先に登り切るのみ。
山頂からはなんと白山がお出迎えだ。
2021年02月28日 09:33撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 9:33
山頂からはなんと白山がお出迎えだ。
山頂に辿り着いた。
2021年02月28日 09:42撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 9:42
山頂に辿り着いた。
美濃側は雲海になってた。
2021年02月28日 09:42撮影 by  SHV46, SHARP
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2/28 9:42
美濃側は雲海になってた。
北アルプスと乗鞍岳も拝める。
2021年02月28日 09:42撮影 by  SHV46, SHARP
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2/28 9:42
北アルプスと乗鞍岳も拝める。
改めて白山とその周辺(全部書くのが面倒くさい)。
2021年02月28日 09:42撮影 by  SHV46, SHARP
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2/28 9:42
改めて白山とその周辺(全部書くのが面倒くさい)。
記念撮影。
山頂の表札を持ってた登山者からお借りしました。
ありがとうございます。
2021年02月28日 09:46撮影 by  SHV46, SHARP
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2/28 9:46
記念撮影。
山頂の表札を持ってた登山者からお借りしました。
ありがとうございます。
こちらは能郷白山、銀杏峰、荒島岳。
2021年02月28日 09:48撮影 by  SHV46, SHARP
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2/28 9:48
こちらは能郷白山、銀杏峰、荒島岳。
そして経ヶ岳、赤兎山、大長山。
2021年02月28日 09:49撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 9:49
そして経ヶ岳、赤兎山、大長山。
踏み抜いた箇所は物入れに。
風が吹いてたので丁度良い。
2021年02月28日 09:59撮影 by  SHV46, SHARP
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2/28 9:59
踏み抜いた箇所は物入れに。
風が吹いてたので丁度良い。
寒くなったので着込みました。
2021年02月28日 09:59撮影 by  SHV46, SHARP
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2/28 9:59
寒くなったので着込みました。
下りです。
ゾクゾクします。
2021年02月28日 10:20撮影 by  SHV46, SHARP
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2/28 10:20
下りです。
ゾクゾクします。
急坂下りの中、どんどん登ってくるので何処で行き違うか考え中。
2021年02月28日 10:33撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 10:33
急坂下りの中、どんどん登ってくるので何処で行き違うか考え中。
ようやくここまで下りきった。
2021年02月28日 10:55撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 10:55
ようやくここまで下りきった。
樹林帯まで下りきり、勾配も消えた。
2021年02月28日 11:40撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 11:40
樹林帯まで下りきり、勾配も消えた。
牧場を通らないルートで戻る。
2021年02月28日 11:50撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 11:50
牧場を通らないルートで戻る。
このトラバース区間は誰もいないので静寂を味わえた。
2021年02月28日 11:51撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 11:51
このトラバース区間は誰もいないので静寂を味わえた。
牧場からの林道に合流した。
2021年02月28日 11:52撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 11:52
牧場からの林道に合流した。
山頂が見える。
こうしてみると遠く見えるな。
2021年02月28日 12:16撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 12:16
山頂が見える。
こうしてみると遠く見えるな。
最後の区間をショートカットする。
登りでは使わなかった箇所だ。
2021年02月28日 12:26撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 12:26
最後の区間をショートカットする。
登りでは使わなかった箇所だ。
比較的なだらかな感じだが…。
2021年02月28日 12:28撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 12:28
比較的なだらかな感じだが…。
最後は下までかなりの急坂下りだが、不安感はない。
2021年02月28日 12:30撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 12:30
最後は下までかなりの急坂下りだが、不安感はない。
最初の橋だ。
ここに下り立つんやな。
2021年02月28日 12:33撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 12:33
最初の橋だ。
ここに下り立つんやな。
圧雪区間を終えて…
2021年02月28日 12:37撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 12:37
圧雪区間を終えて…
おしまい。
2021年02月28日 12:44撮影 by  SHV46, SHARP
2/28 12:44
おしまい。
撮影機器:

感想

いよいよ残雪期到来って時期だ。
そんな中でも貴重な晴れなので大切にする。
猿ヶ馬場山と悩んだが、とりあえず野伏ケ岳を登ることにした。

白山中居神社には早く行かないと車が停められない情報があったので、6時半に着いた訳だが時すでに溢れんばかりの車だった。
何とか近くに停められたが、あとから来た人はどうするのか。
ただ、これだけの人が居るという事は安心感もあるから悪い事ではない。
特に雪山初心者の俺にとっては。

準備をして出発する。
溢れんばかりの車を見ながら登山口に向って、暫くしたら圧雪区間に入るので、アイゼンを装備して進む。
雪質は登山口から既に締まっており、踏抜きも一切無く気持ち良く進める。
この前登った大ダワとは全然違かった。

登山道というよりはトレースを進む感じで林道を進みながら、ヘヤピン区間はショートカットでどんどん進む。
最後の林道離れを過ぎて暫く登り続けると、植林から離れ展望も開けた辺りで勾配が増す。
それを登り切るとだだっ広い雪原にたどり着き、ここが和田山牧場跡地になる。

この牧場の空間は素晴らしいもので
圧倒的な広さの雪原は静寂な世界を作り出し、登山道であそこまで車が停まっていることが嘘のような感覚になる。
そして正面にはこれから登る野伏ケ岳がデカデカと佇む姿がカッコいい。

夢見心地の雪原歩きを終えて、トラバース気味に進んでいく。
グルっと半周した辺りで尾根に乗り、後は何も考えずに登るのみとなる。

どんどん視界が広がると共に急坂登りになっていく。
樹林もブナ林から抜け出しダケカンバがポツポツ佇む様になり、山頂手前のピーク直下に差し掛かる。

この直下はこの山行最大の勾配で、一歩一歩がしんどいがゆっくりと確実に登る。
登りきったらあとは山頂まで緩やかな登りをするだけだ。

山頂からは別山で見えなかった白山(御前峰)がお出迎え、360℃の大展望の素晴らしい景色だ。(見える山々は写真の通りで割愛する)
山頂で何故か踏み抜いた場所を休憩場所にし、踏み抜いた穴を活用して物入れにする。
ここで食べるラーメンは格別だった。

素晴らしい景色を十分堪能したら下山に差し掛かる。
やはり気をつけたいのは山頂手前ピークの直下だ。
実は六本アイゼンで挑んでいるので(絶対に真似しないでください)、慎重に下る訳だが、登ってくる人達がかなり多かったのですれ違いに注意した。

何とか急坂下りをやり過ごし、樹林帯に入り道なりに歩くと牧場には行かないルートになって、ここもまた静寂なので好きだった。

暫くしたら林道に合流した。
ショートカットしたりしなかったりして下っていき、最後のヘヤピンをショートカット。
ここは登りでは使わなかったが、最後に急坂下りがあったが問題なかった。

後は車まで戻っておしまい。
夢にまで見た野伏ケ岳登山。
雪山登山はまだまだ初心者だが、誰にも教わる事なく単独だけでここまで歩けるようになったのは嬉しい限りだ。
自分の力だけで何とかする、これは俺の拘りなのでこのスタイルでこれからも挑戦していこう。

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