蕎麦粒山（川乗橋〜東日原）

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,378m
• 下り: 1,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:12

距離 14.7km 登り 1,399m 下り 1,203m

8:57 川乗橋バス停
9:02 9:04 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
10:46 トヤド山
10:49 10:55 笙ノ岩山
11:06 塩地ノ頭
11:11 鳥屋戸八丁山
11:16 松岩ノ頭
11:49 長尾山
12:05 鳥屋戸尾根分岐
12:15 13:01 蕎麦粒山
13:15 仙元峠
13:46 棒杭ノ頭
13:49 棒坑尾根分岐
14:11 一杯水
14:15 14:26 一杯水避難小屋
14:55 横篶山
15:57 16:02 東日原バス停
16:04 16:05 日原駐車場
16:09 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

07:27 奥多摩駅発
07:40 東日原バス停着

東日原 バス時刻
14:50
16:17
17:22

写真

2/28 8:56

川乗橋からスタート

2/28 9:00

2分ほどで取り付きへ

2/28 9:04

THE 奥多摩の序盤の急登

2/28 9:45

踏み跡はこんな感じ

2/28 9:54

断続的に急登がありメンタルがやられていく。

2/28 10:38

急登の間のなだらかな箇所は気持ち良いです。

2/28 10:45

確かにこのくらいの斜度だったかも、などと思いながら。

2/28 10:49

丸っこくて可愛いらしかった笙ノ岩山

2/28 11:01

しばらくなだらかな道が続きます。

2/28 11:45

気持ち良い！

2/28 12:06

蕎麦粒山手前のチェックポイント。

2/28 12:07

最後の登り

2/28 12:15

45分遅れで蕎麦粒山着。山頂標はなく、そこらの分岐と同じ立て看板ですねw

2/28 12:54

木々の向こうに南アルプスらしき山々が見えます。

2/28 12:58

東方面。歩き心地の良さそうな防火帯です。

2/28 13:06

初めての長沢背稜！（と言っていいよね？）

2/28 13:07

絶妙に霞んだ富士山

2/28 13:13

仙元峠の巻道。ここしばらくの乾燥のためか、だいぶ道が怪しいです。

2/28 13:14

道の輪郭がぼやけていく…。落ち葉・小枝・砂利で滑りやすいトラバース道が15分ほど続きます。

2/28 13:19

道がほぼ途切れたため尻餅をつきながらなんとか渡った箇所。

2/28 13:48

「棒杭尾根分岐」

2/28 14:10

一杯水。耳にしていたよりもしっかりとした水場という感じです。水は出ていませんが。

2/28 14:11

これに関しては聞いていたとおりです。

2/28 14:24

一杯水避難小屋

2/28 14:16

避難小屋前のスペース。眺望があり良い雰囲気です。

2/28 14:17

長沢背稜の文字を見てパシャリと。

2/28 14:27

あとは下るだけ！

2/28 14:56

ヨコスズ尾根。正面に石尾根を見ながら下る。

2/28 15:01

途中までは道の変化もあり楽しい尾根でした。

2/28 15:20

途中からはずっとトラバースで下る。雲取山の鴨沢ルートを思い出しました。

2/28 15:51

最終盤で初めて泥のゾーンが…。

2/28 15:58

日原集落。一安心です。

2/28 16:01

登山道終点。

2/28 16:03

野生の猿を集落の中で何匹も見かけました。間近で見ると怖さを感じますが、住民の方とうまくやっているのだろうか。

撮影機器：

SOV39 Sony

感想

decoB

静かな山歩きを期待して長沢背稜/都県境尾根へ行ってきました。
登りの鳥屋戸尾根は私にとって初めての破線ルートでした。途中紛らわしい分岐や繰り返す急登、踏ん張りの効かない急斜面を這って登る箇所などありましたが、下調べはしっかり行っていたので実線ルートとの違いを楽しむことができました。
長沢背稜については今回乾燥して足場の悪くなったトラバース道に苦労するなど想像していた尾根歩きにはなりませんでした…が、下山のヨコスズ尾根では雲取山方面から川苔山までの山々を多く見通すことができ、奥多摩の中心を歩いているようでとても気持ち良かったです。
最後、バスの車窓から見た日原川の谷の深さに驚きました。最近よく行っている五日市・檜原村方面とは異なる趣の「ディープな奥多摩」を感じられたような一日でした。