記録ID: 29697
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山周回
2008年10月03日(金) [日帰り]
- GPS
- 11:45
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 2,071m
- 下り
- 2,075m
コースタイム
青木鉱泉発7:40−11:00鳳凰小屋11:10−11:50地蔵岳12:00−12:30オベリスク(地蔵仏)12:40−13:00地蔵岳13:15−13:30赤抜沢の頭13:40−14:45観音岳15:00−15:25薬師岳15:30−15:35薬師岳小屋15:50−15:55薬師岳16:40−18:50薬師岳登山口18:55−19:25青木鉱泉着
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
青木鉱泉の駐車場は750円/日取られるらしいので、車は手前で右折せずにしばらく林道を直進し、小武川の対岸の退避帯の広いところを選んで駐車し、徒歩で近道を歩いて小武川にかかる丸太の橋を渡って青木鉱泉に戻り、ドンドコ沢沿いの登山道を登り始めた。 鳳凰小屋では小屋番のお兄さんにオベリスクの登り方のコツを訊ねたところ親切に教えてくれた。一番上の岩にはザイルがあり、それを掴みながら岩の僅かな足場を頼りによじ登ると若い人ならまず登れるということだった。またザイルは何本もぶら下がっており、なるべく岩と擦れていない上のほうの新しいものを選ぶと良いということ、それに下りは足場が見えなくなるので慎重に、最後は腕力で乗り切れということだったが、実際に登ってみると全くその通りだった。ザイルは両手でしがみつかずに片手で掴み、もうひとつの手で岩の出っ張りを掴んで登るようにしたところ、何とかうまく登りきることができた。オベリスク全体の高さは18m程らしいのだが、怖いのは一番上の岩とその下の岩で、しかもその二つの岩の間には隙間が空いており、落ちると閉じ込められてしまいそうな嫌な感じだったwww 地蔵岳から観音岳への道は少し分かりにくいので方角と標識を確かめながら進むと良い。帰りは薬師岳から中道を下ったが、ここは昔製紙会社が木材の切り出しを行うのに使っていたらしく、非常に歩きやすい道だった。おかげで日が暮れて真っ暗になってしまったにもかかわらず、ヘッドランプの明かりだけで迷わずに下ることができてホッとした。 青木鉱泉は夜9時までやっているので、1000円払って入れてもらった。熱めだがなかなかいいお湯だった・・・。 |
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