今期ラスト雪山・赤岳完全制覇！

2013年05月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,212m

コースタイム

5:00赤岳山荘駐車場-(北沢ルート)-7:00赤岳鉱泉(休憩)7:15-7:45行者小屋(休憩）8:00-9:00地蔵ノ頭
-10:00赤岳頂上(休憩)10:30
-11:00文三郎道入口-11:30行者小屋(休憩)12:30-(南沢ルート)-2:00赤岳山荘駐車場

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場（1000円/日）
赤岳山荘まで雪や凍結なくノーマルタイヤ普通車で行けますが、デコボコ道になります。

コース状況／危険箇所等

・ルートはリボンやトレースがあるのでだいたい分かりますが、分かりずらい場所もあり。
・路面は、赤岳鉱泉までアイゼンなしで行きましたが、そこから装着。
・地蔵ノ頭-赤岳頂上-文三郎道入口まで岩と雪のミックス道。
・行者小屋から地蔵ノ頭は急勾配で滑落する危険のある場所もあり。鎖、階段はほとんど出てます。
・赤岳頂上から文三郎道入口は、鎖場がありますが滑落の危険があるほどではなく気をつければ大丈夫です。

写真

5/13 4:57

駐車場には、名物？マムートのフラッグ。

5/13 5:12

美濃戸山荘、営業してます。

5/13 6:01

きれいな沢の風景が見られます。

5/13 6:04

沢にそって板が敷かれているとこも。歩きやすくていいですね。

5/13 6:09

5/13 6:12

沢に癒されます。

5/13 6:18

先はまだまだ遠く。

5/13 6:41

立ち入り禁止でしたが、アイスキャンディがまだ残ってました。

5/13 6:42

赤岳鉱泉、営業中。

5/13 7:14

トラバースチックな雪道もあり。

5/13 7:29

頂上はまだ遠く。

5/13 7:58

いよいよ頂上に向けて地蔵尾根を登っていきます。

5/13 8:11

階段を登ったり。アイゼンを履いては登りづらいですね。

5/13 8:20

結構、斜度があって高度感もあるので少し怖いですね。

5/13 8:32

鎖場が続きます。

5/13 8:33

高度感があって、滑落すると奈落の底ってところもあり。

5/13 8:35

ここらへんも勾配が急で意外と怖いです。

5/13 8:43

この勾配の感じが分かるかな。

5/13 8:49

赤岳山頂をバックに地蔵尾根ナイフリッジ。
思ったより、切れてなーい！

5/13 8:54

地蔵ノ頭到着。一番の難関を突破してひと息。

5/13 8:57

赤岳山頂。もうひと山って感じです。

5/13 8:58

遠くには薄っすら富士山が。

5/13 9:01

赤岳展望荘。ここまで来ると結構、風が強いですね。

5/13 9:11

山頂まであと一息。

5/13 9:18

鳥がさえずっていたり、ほのぼの陽気。

5/13 9:27

赤岳中腹から見下ろした風景。

5/13 9:36

頂上まで雪と岩のミックスとなります。

5/13 9:45

ついに頂上。

5/13 9:48

5/13 10:08

赤岳頂上山荘。

5/13 10:12

頂上から富士山の眺めも。

5/13 10:14

日本百名山、標高2899m！

5/13 10:14

南アルプス？

5/13 10:18

北アルプス？

5/13 10:23

頂上から文三郎尾根へ向けて岩場を降りていきます。

5/13 10:27

鎖があったりしますが、それほど高度感は感じません。

5/13 10:41

阿弥陀岳への稜線がきれいですね。

5/13 10:52

ここら辺はサクサクっと下って行けます。

5/13 11:09

整備された階段も。

5/13 11:13

急勾配でシリセードには最適な斜面。
制動訓練も兼ねてシリセードで。
登りに使うにはきついですね。

5/13 11:27

ぽかぽか陽気で半袖になって行者小屋で休憩。

5/13 13:15

南沢にもきれいな沢の風景あり。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 25 IS Canon

感想

tommy-boy

今シーズン最後の雪山登山ということで八ヶ岳の赤岳へ行って
きました。

5時に出発しましたが、あたりはすでに明るくなってました。
全国的に気温が高かったこの日ですが、八ヶ岳もほのぼの陽気で
登っている時はホント暑いくらいでした。雪の風景の中でも
半袖でも過ごせるほどでした。実際、行者小屋では半袖で休憩
しました。

北沢経由で登っていきましたが、北沢はきれいな沢の風景が見れたり
バラエティ富んだ景色があり、飽きずに登山ができます。
登山道は岩と雪のミックスでしたが、アイゼンは赤岳鉱泉から履き
ました。

赤岳頂上へは地蔵尾根を経由して行きました。地蔵尾根はハシゴや
鎖がほとんど出てましたが、さすがに急勾配の尾根道は高度感が
あり、滑落するとオシマイという箇所もあり、緊張します。

地蔵尾根をクリアすれば、あとはそれほど危険なところはないです。

今回はホント天候がよかったので、頂上では富士山も見れてよかった
です。

下山は文三郎尾根を経由して降りました。鎖場があったりしますが、
危険ってほどではなく、初心者の方でしたら地蔵尾根より文三郎尾根
を奨めます。

南沢ルートは北沢ルートと比べると少し単調な感じもありますが、
それでも沢の風景が見れたりしてそれなりに楽しめます。

今回は天候もよく最高の山行になりました。

コメント

10mohi10

5/18土曜日、登ろうと思っているんですが？
はじめまして、5/18土曜日、登ろうと思っているんですがアイゼンなしでも大丈夫でしょうか？
一応、雪道はアイゼンなしでけっこう歩いています。また迷いやすい場所はあるでしょうか？
先週、残雪が残る浅間山に行ってきました。百名山は63登っています。
もし、よろしければ回答いただけるとうれしいです。