絶景の高室山と福寿草が満開の鍋尻山
- GPS
- 09:05
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,465m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:02
天候 | ⛅️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高室山登山口から高室山:スタートから急な登りが続きます。ペース配分注意。道は、ポイント毎にテープが貼ってあり道も明瞭です。 高室山から保月:ほぼバリエーションルートです。ザラノからの下りは足元が緩いゲキ下りで特に注意⚠️‼️ (ルートを間違えてると降りれない様な勾配があります。)また、地蔵山への登りは最初急登です。地蔵山頂上からの保月へは、テープも明瞭になり勾配も緩やかになります。 保月から鍋尻山頂上:今まで以上に整備が行き届き、道も整備されています。登山口や頂上直下はこの時期、福寿草の花畑が見られます。 保月から高室山登山口:保月から林道を行きます。保月まで車で行く方は、車1台がやっと通れる位の道が続くので慎重に。途中で林道に別れを告げ、室ノ谷方面向かいます。その後、高室山方面に向かわず、南後谷方面に下りました。九十九折の下りが最後まで続きます。下り終わるとアスファルトの道に変わます。南後谷の民家を抜け、佐目トンネル手前の高室山登山口に戻りました。 |
その他周辺情報 | 高室山登山口には、駐車場がありトイレも完備しています。 コンビニは国道306号線の多賀大社近くの1軒を最後にその後はありません。 |
写真
感想
今回の目的は福寿草で、鍋尻山の福寿草の群生が凄いと聞いていたので、鍋尻山に決定。保月までの荒れた道の🚗の運転と、鍋尻山往復だけだと、勿体ないと思い、レコの情報から高室山と鍋尻山の縦走している人がいたので周回することにしました。
高室山はいきなり急登から始まり少し体力を消耗しましたが、一気に標高を上げることでき、また樹間から佐目の集落を見下ろすこともできました。途中、林道に合流し、しばらく行くと頂上への登山道に入り、樹林帯を抜けます。頂上からは360度展望が広がり、御池岳や霊仙山が望むことができました。(霞んで琵琶湖は確認できませんでした。)
ピストンで倉骨山行きましたが、この時期だからか、藪漕ぎせずに行くことができました。(テープは倉骨山までありました。)
高室山から保月集落までは、バリエーションコースになると、思います。踏み跡も薄くテープも少ないので熟練者コースになると思います。今回通ったコースでザラノからの下りに苦労しました。一度、沢がある所まで降りきるのですが、かなりの傾斜で足場がゆるく、かなり注意をはらい下りました。ルートを間違えると、降りれない様や傾斜があります。ザラノの下りで、体力を消耗し、地蔵山の登りは、ペースが上がらず、結構、地蔵山頂上で昼食しました。
鍋尻山登山口からすぐの所に福寿草の群生地があり、見事な花畑が広がっていました。福寿草は頂上直下の、石灰岩が広がる岩場でも花畑がありました。(ここが凄い)
頂上は樹々に囲まれているので、あまり展望は良く無いですが、少し行くと霊仙山が間近に、また、頂上から保月方面に行くと御池岳や今回登った高室山やザラノ地蔵山を見れ、霞が取れた琵琶湖まで望めました。下山後、保月集落を散策しましたが、集落内にも福寿草を見ることができ、最後の最後まで楽しむ事ができました。保月から高室山登山口までは、荒れた林道を歩きました。平日の夕方でもあり、車は1台も通りませんでしたが道が狭い為、注意が必要です。南後谷への下山はひたすら九十九折りの下りが続きます。
今回、思っていた以上の福寿草の群生をちょうど見頃の時に福寿草を見れ満足いく山行になりました。
また、高室山は梅雨以降は山ビルも出るとレコでの情報もあり、鈴鹿の山並みや、湖東の街並みなど展望を見れ、縦走でき良かったと思いました。ただ、反省する点もあり、ザラノからの間違えた尾根に入ったことや、急斜面の、ゲキ下りは、ルートファインディングがいかに大事を再確認する事ができました。
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