クマガイソウと富士展望の倉見山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 782m
- 下り
- 763m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
情報・注意点 ・トイレは町営グランド駐車場にあります。 ・国道139号線から町営グランドまでの道が分かり難かったがとにかく、中央自動車道まで行き、側道を探しながら走ると道標があった。 ・クマガイソウ群生地から登山口まで少し分かりにくいが歩いているうちに道標が出てくるのでそれに従う。 ・登山道は一般的な道で危険個所も無く問題は無い |
写真
感想
年初の山行計画の中でクマガイソウを見に倉見山も入れていた。そろそろ花も盛りの時期である。しかし、午後からと明日・明後日は親の仕事の関係で孫の面倒を見なければならない。連休も終り、観光地の富士五湖も渋滞が無さそうなので朝早く出立すれば正午過ぎには戻れそうである。天気も最高で前回、富士八景の倉見山山頂からの富士山が見えなかったこともありリベンジを兼ねて思い切って出かけることにした。
朝6:43に歩き始めるがクマガイソウ群生地は9時から解放なので、まだ中に入れない。外から見ると、もう花はほとんどが終わってしまっていた。ガックリ。
気を取り直して、倉見山からの富士山に目標を変える。堂尾山公園に上がると富士山が目の前に現れる。やはり静岡県側に比べると山梨県側は残雪が多く、この時期は見応えがある。
途中、花の数は少ないが色々な花を楽しみながら見晴台に到着。ここからは富士山にプラス南アの悪沢・赤石が見える。富士八景の倉見山からは前回は雲の中に隠れていた富士も今日は昨夜の雨のためか5月にしては非常にくっきりと見えた。
帰りは厄神社経由で町営グランドに戻ったが、途中で白いオドリコソウの群生を発見して嬉しくなる。町営グランドに戻り、再度クマガイソウの群生地を訪れる。管理人に聞くとやはり今年は1週間くらい早く、もうほとんど終りの状況とのこと。それでも上の方の20株前後が見頃だったので写真に撮ることが出来た。
10年位前に、福島県松川町にある自生のクマガイソウ群生地を訪れたことがあるが、その時の物に比べると花が小振りの感じである。また西桂町のものは自生というよりも植生している様子で、期待が大きかっただけに少しがっかりしたことも事実である。
それでも色々な花を楽しみ、倉見山から富士も見えたことだし、満足して帰り、12時10分に家の戻ることが出来た。
fujinohideさん
今日、山梨の地方新聞に西桂の【クマガイソウ】満開!の記事が載っていました。
ぢゃあ〜、見に行こうかな と思ったらfujinohideさんのレコ。
やはり今年は開花が早いのですね。
いったいあの記事 は何だったんだろう???。。。
walk
walkさん、こんにちは。
そうなんですよネ。新聞を見て見物に来た人がいまして、新聞の写真に撮影日を書いておいてほしいと文句を言っていました。
walkさんが行かれた里山の方は今が盛りだったようで、私もそちらに行けばよかったかなと少し後悔しています。
こんにちは。
SHCの新年会ではお世話になりました。
クマガイソウの花って淡い色の花なんですね。
地元の花沢山の登山道付近に、近所の方が植えられているのをつい先日見ました。
既に花は終わっていて、茶色い枯れたものが葉の中心の上部にあっただけでした。
絶滅が危惧されている花と聞いています。
ずっときれいな花を楽しめるといいですね。
Jasuperさん、こんにちは。ご無沙汰しています。
クマガイソウは絶滅危惧種兇忙慊蠅気譟△海里泙淙置しておくと完全に絶滅する恐れがある種のようです。
昔は富士山の麓でも一般的に見られたようですが絶滅してしまいました。
西桂町もほとんどがJasuperさんが見た状況でしたがわずかに残っていて撮影することができました。
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