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Yamareco

記録ID: 2996307
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

風越山(権現道・二本杉ルート偵察)

2021年03月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:34
距離
20.2km
登り
1,621m
下り
1,621m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:11
合計
6:35
距離 20.2km 登り 1,622m 下り 1,625m
9:13
7
野底山森林公園
9:20
111
権現道コース登山口
11:11
11
11:22
11:32
10
11:42
47
12:29
12:30
6
12:36
85
15:48
ゴール地点
今回はあまり時間の記録を取っていません。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野底山森林公園の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
風越山の中でもマイナーコースを歩いています。道中に案内板や目標は少なめです。また一部コース外を歩いています。
野底山の浄水場から登ります。
野底山の浄水場から登ります。
矢建(矢立)まで約2.5km。
だいたい100〜200mおきに看板が立っています。端数の35mが気になる。
矢建(矢立)まで約2.5km。
だいたい100〜200mおきに看板が立っています。端数の35mが気になる。
脇道が気になるけど、今回は無視。
脇道が気になるけど、今回は無視。
案外しっかりした案内板があります。
案外しっかりした案内板があります。
掠れてて読めないけど、「長野県飯田風越高等学校学友林」と書いてあるらしい。
掠れてて読めないけど、「長野県飯田風越高等学校学友林」と書いてあるらしい。
荒れているが、ルートはわかりやすい。
荒れているが、ルートはわかりやすい。
ルートの脇に石碑。
ルートの脇に石碑。
風越山麓公園からの道(?)と合流。
風越山麓公園からの道(?)と合流。
分岐があるが、ここは右に折れて沢を渡る。
分岐があるが、ここは右に折れて沢を渡る。
随分前に道が崩れたのだろうか。
渡るのはさほど苦労しない。
随分前に道が崩れたのだろうか。
渡るのはさほど苦労しない。
ふたたび案内板。
「大体どのあたりにいるのか」はわかるが、案内標識ではないので道はわからない。
ふたたび案内板。
「大体どのあたりにいるのか」はわかるが、案内標識ではないので道はわからない。
行き止まり。
先程の看板まで戻る。
行き止まり。
先程の看板まで戻る。
ここも正面へ道が続いているが、下調べではこのあたりから尾根に上がるはず。
右側の尾根にもうっすらと道がついているので、そこを上がってみる。
ここも正面へ道が続いているが、下調べではこのあたりから尾根に上がるはず。
右側の尾根にもうっすらと道がついているので、そこを上がってみる。
正解。
ここから一気に尾根を上がる。正直かなりの急登。
正解。
ここから一気に尾根を上がる。正直かなりの急登。
矢建(矢立)まで1,035m。
ちなみにこのあたりで標高約1,000m。そして主尾根まで標高差約350m。わかりやすい。
矢建(矢立)まで1,035m。
ちなみにこのあたりで標高約1,000m。そして主尾根まで標高差約350m。わかりやすい。
最後の急登。
ロープはついているが、使わない方が安全。
最後の急登。
ロープはついているが、使わない方が安全。
旧道(崩落地)との分岐に到着。
旧道(崩落地)との分岐に到着。
案内板ではここが矢建となっている。矢立木のことじゃないんかい。
案内板ではここが矢建となっている。矢立木のことじゃないんかい。
さきほどの案内板から数分で主尾根と合流。
さきほどの案内板から数分で主尾根と合流。
駐馬巖。ここは右に回り込むのが正規ルートだが、左側に旧道がある。ちなみに右側にはわずかに雪が残っているが、左にはない。
駐馬巖。ここは右に回り込むのが正規ルートだが、左側に旧道がある。ちなみに右側にはわずかに雪が残っているが、左にはない。
山頂に到着。
レコには載せていませんが、5日前にも来ています。
山頂に到着。
レコには載せていませんが、5日前にも来ています。
権現道の旧道との分岐まで戻ってきた。
ここから試しに崩落した旧道へ向かってみる。
低い笹があるが、道は十分にわかる。
権現道の旧道との分岐まで戻ってきた。
ここから試しに崩落した旧道へ向かってみる。
低い笹があるが、道は十分にわかる。
崩落地。
砂礫の斜面となっているが、歩こうと思えば歩ける。
(ただし安全は保証しません)
崩落地。
砂礫の斜面となっているが、歩こうと思えば歩ける。
(ただし安全は保証しません)
正規ルートに戻ってきた。
正規ルートに戻ってきた。
太田の分岐から延命水方面へ。
太田の分岐から延命水方面へ。
延命水。
今日はほとんど枯れている。
延命水。
今日はほとんど枯れている。
今回は船窪から二本杉方面へ。
今回は船窪から二本杉方面へ。
こちらも他のコースにくらべればヤブっぽいが、道は十分にわかる。
こちらも他のコースにくらべればヤブっぽいが、道は十分にわかる。
ん?尾根道は行き止まりか?
ん?尾根道は行き止まりか?
踏み跡は左へ回り込んでいる。
後でわかったが、ここは尾根伝いの旧道と左へ回り込む道の分岐。どちらを歩いてもすぐに合流する。
この手の分岐があと2〜3箇所はあった。
踏み跡は左へ回り込んでいる。
後でわかったが、ここは尾根伝いの旧道と左へ回り込む道の分岐。どちらを歩いてもすぐに合流する。
この手の分岐があと2〜3箇所はあった。
苦竹との分岐に到着。
苦竹との分岐に到着。
このあたりで下る尾根筋を間違えたことに気付き、一旦登り返してルートを探す。
詳しくは後述するが、結果としてルートは合っていた。
このあたりで下る尾根筋を間違えたことに気付き、一旦登り返してルートを探す。
詳しくは後述するが、結果としてルートは合っていた。
下っていくと、道幅が広くなった。
尾根伝いにこのまま下ることもできそうだったが、今回は一般コースをたどることが目的なので、ここからは林道歩き。
下っていくと、道幅が広くなった。
尾根伝いにこのまま下ることもできそうだったが、今回は一般コースをたどることが目的なので、ここからは林道歩き。
古い倉庫の脇に出る。
古い倉庫の脇に出る。
登山口に到着。
その気になれば車でここまで上がってこれると思うが、駐車場はない。
登山口に到着。
その気になれば車でここまで上がってこれると思うが、駐車場はない。
出しっぱなしの水道。
いや、井戸水か湧水なのか?
飲み水は足りているので、汗まみれの手を洗わせてもらう。
出しっぱなしの水道。
いや、井戸水か湧水なのか?
飲み水は足りているので、汗まみれの手を洗わせてもらう。
住宅地まで下り、信濃路自然歩道をたどって風越山麓公園へ。このまま道路沿いに登っていき、再び林道へ入る。
住宅地まで下り、信濃路自然歩道をたどって風越山麓公園へ。このまま道路沿いに登っていき、再び林道へ入る。
しっかりと道は残っている。
しっかりと道は残っている。
尾根を越えると分岐。右側に下ってみる。

注:正規ルートは左だが、このときは気付かず。
尾根を越えると分岐。右側に下ってみる。

注:正規ルートは左だが、このときは気付かず。
すぐ下に権現道のコースが見える。
すぐ下に権現道のコースが見える。
順調に歩いてきたかと思いきや、あと少しのところで行き止まり。周囲に歩けそうな場所もなく、仕方ないので少し戻ってから無理矢理斜面を下り、権現道コースに戻る。
順調に歩いてきたかと思いきや、あと少しのところで行き止まり。周囲に歩けそうな場所もなく、仕方ないので少し戻ってから無理矢理斜面を下り、権現道コースに戻る。
なんか釈然としなかったので、ルート確認のため登り返し。
なんか釈然としなかったので、ルート確認のため登り返し。
午前中に確認していた場所。ここに合流するものだと思っていたので、この道を逆に辿ってみる。
午前中に確認していた場所。ここに合流するものだと思っていたので、この道を逆に辿ってみる。
道は狭いが、しっかりと残っている。
目標や案内板はないが、ごく普通の登山道。
道は狭いが、しっかりと残っている。
目標や案内板はないが、ごく普通の登山道。
かつては車を通していたのだろうか?
かつては車を通していたのだろうか?
先程の、尾根を越えてすぐの分岐に出てきた。
林道側から来るといきなりヤブっぽくなるので、つい歩きやすい方へ行ってしまっていたようだ。

同じ道を戻るのは時間がかかるので、斜面を林道沿いに下り、ふたたび無理矢理権現道コースに戻った。
先程の、尾根を越えてすぐの分岐に出てきた。
林道側から来るといきなりヤブっぽくなるので、つい歩きやすい方へ行ってしまっていたようだ。

同じ道を戻るのは時間がかかるので、斜面を林道沿いに下り、ふたたび無理矢理権現道コースに戻った。
ここでちょっと寄り道。
野底山森林公園の森林浴コースを経由。
ここでちょっと寄り道。
野底山森林公園の森林浴コースを経由。
鯉の池(と私は呼んでいる)の脇に下りてきて、あとは車道沿いに駐車場まで。
鯉の池(と私は呼んでいる)の脇に下りてきて、あとは車道沿いに駐車場まで。

感想

風越山に至る6コースのうち、未踏であった権現道コースと二本杉コースを歩くため、今回の複雑なコース設定を計画。

権現道は沢沿いを歩いている分には楽だったが、尾根に取り付くとこれでもかという急登。かなりの足への負荷があった。

下りに取った二本杉コースは比較的わかりやすい道だったが、地図にない分岐がいくつもあるので注意が必要(ほとんどの分岐はそのうち再び合流するが、一部そうではないものもある)。

実は計画段階では、虚空蔵山から正永寺山の三角点へ続く尾根が二本杉コースだと思っていた。そのため途中で違う尾根を下っていることに気付いて登り返してはみたものの、三角点方面へ続く踏み跡はいくら探しても見つからず。とりあえず休憩がてら、急遽その場でスマホで調べ、計画段階でルートを誤っていたことが発覚。電波の届く里山で本当によかった(わからなければそれはそれで地図を頼りに下っていたと思うが)。正永寺山の方へもいずれまた。

最後の風越山麓公園から権現道へ至る林道も、結果として道を間違えて登り返したりはしたものの、その甲斐あって正しいルートと間違ったルート双方の続く先を確認することができた。

風越山はいろんなコースがあって面白い。

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