将棋頭山 犬田切川林道より

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,615m
• 下り: 1,606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 0:35
• 合計: 10:33

距離 18.5km 登り 1,616m 下り 1,617m

3:47 スタート地点
7:05 7:10 辻山
7:11 7:17 駒ヶ岳登山道五合目
9:08 9:10 八丁立
9:31 9:38 長尾根ノ頭
10:11 10:12 将棋ノ頭
10:25 10:29 西駒山荘
10:31 10:41 将棊頭山
14:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

犬田切川の林道1400m付近までなんとか車で入れた
その先積雪増え、路肩の広いとこに駐車。
二つ目の橋を渡った先から奥はかなり荒れた道となる。

その他周辺情報

下山後の風呂はみはらしの湯　500円

写真

3/14 3:48

板を担いでスタート。
途切れるかと思ったが、ずっと雪は繋がっていた

3/14 4:09

1505mで板を履き沢へ進入

3/14 4:51

稜線に出た
林業の道はあるようで、多少刈り払いはされてる

3/14 5:10

雪なく難儀、そして急
ここは南東面になるのかな。雪ないわ
笹歩きも交える

3/14 5:27

1880でようやくスタートラインといった感じ

3/14 5:32

1880より辻山方面
伐採斜面でラクに行けた

3/14 5:54

1900直下より辻山方面

3/14 6:18

朝日を浴びる

3/14 6:47

2096辻山への斜面

3/14 6:58

いい斜面

3/14 7:01

南アはまだ雲の中

3/14 7:06

向こうに黒川山。その奥は空木？

3/14 7:11

辻山頂上はこのあたりか
標識はなんもなかった

3/14 8:12

新雪たっぷり

3/14 8:25

ラッセルしんどい
板のチョイス間違えた

3/14 9:18

樹林はわりと密
登山道のあるおかげで歩ける区間も多い

3/14 9:33

向こうに経ヶ岳
この角度からは初めてで新鮮

3/14 9:34

向こうに伊那前岳
なんか高妻みたい

3/14 9:35

上は風強そう

3/14 9:43

3/14 9:52

ようやく樹林帯を抜ける

3/14 10:05

南アも白くなった

3/14 10:05

爆風スランプ

3/14 10:07

こんな強風でヘリが飛んでた
何かあったのかと思っていたが、何かあったのね

3/14 10:27

西駒山荘
思ってたより小さい小屋なんだな

3/14 10:34

山頂到着。
頂上だけ風が弱い

3/14 10:34

御嶽

3/14 10:36

黒川カールの斜面

3/14 10:37

細尾沢の斜面

3/14 10:36

麦草岳
玉ノ窪沢の斜面

3/14 10:46

2730より
向こうが将棋頭ピーク

3/14 10:47

乗鞍

3/14 10:49

甲斐駒、仙丈、北岳、間ノ岳

3/14 11:08

2730で準備

3/14 11:10

ここを滑ろう

3/14 11:13

気持ちいい

3/14 11:15

いい〜

3/14 11:17

南ア眺めて

3/14 11:18

パウダー

3/14 11:19

久々の冬景色

3/14 11:21

3/14 11:22

3/14 11:23

3/14 11:25

3/14 11:31

ここで終了2350付近でシール貼る
太腿まで埋まる。沢筋はかなり積もってる

3/14 12:19

登りのトレースに復帰

3/14 12:38

まだ軽さはあった

3/14 12:41

北側は軽い

3/14 12:53

ウロコが下駄に

3/14 13:07

プチザラメが楽しい

3/14 13:15

もうあっつい

3/14 13:15

塩見、悪沢、荒川、赤石

3/14 13:39

ここを落とそう
この場所は日陰になるのかガリガリモナカ

3/14 13:43

なんとか滑るも

3/14 14:02

激モナカで150mほど失意のツボ足下山

3/14 14:15

斜度も緩み、雪も緩んだので板を履く

3/14 14:17

板を履けば林道まではすぐでした

3/14 14:18

楽しかった
車はすぐそこ

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

感想

maco

遠くまで運転する元気がなくて、近場にする
前日に林道を確認しに行く、チャリはいらないな
というかかなり荒れてるし、ぐちゃぐちゃな道

1400までなんとか車で入れた
一応板を担いで出発。林道の雪は繋がっていた
1505地点で板を履き沢を詰める
スキー歩行で歩けるのは北面の緩い沢のここしかないだろうと思っていた
入口は灌木やや多いが、やがて歩きやすくなる
これは楽勝だと思ったが、上部で稜線につながる尾根のとこは全然雪のないとこもあり、急だし難儀。斜面の向きで全然違うものだな
1880で歩きやすくなるが、右側雪多く、左側全然ない

2096m辻山は巻けるが、せっかくなので一応踏んで行く
このあたりから新雪が増える
樹林は密なとこもまあ多く、登山道のおかげで歩けてるとこも多い
2250〜2350あたりが思ってたより急で雪も深い
今日は下部がガチャガチャだろうと春用のボロ板で来た。ファットで来るべきだったかも

2600あたりで森林限界で樹林を抜ける
中アは限界が高い
上部は風が強そうでゴーグル装着
稜線の風は強く、南側に外して歩く
そして、山頂到着。ここが頂上だよね？
向こうの2730がほんのちょっと高いような気がするのでそっちも踏む
2730直下で滑走準備後、桂小場からの単独行と談笑。やっぱりあっちが山頂のよう

滑走は伊勢滝のある黒川支流の東斜面へ
上部はパック、やがてパウダーとなり最高。
南アを眺めながら気持ちいい
2350付近でシールオンで登り返し

登りのトレースに復帰し滑る
北側は樹林の間隔がやや広く北向きに外してすべる
2100前後でウロコ部分が下駄になり難儀
やがて解消し、やれやれ

辻山からの尾根はちょいザラメで楽しい
1900まで来て考える。雪切れ箇所も多かった登りのトレースに行くのはやめよう
1900の北東の尾根入る。
上部は良かったが、途中からきつくなる。激モナカ
枝で鼻の穴を突いて鼻血出す。目じゃなくて良かった
これで戦意喪失し、ツボ足下山。安全第一です。
急な激モナカは自分のテクでは無理
下部で斜度が緩み、雪も緩んだので板を履く
スキーを履けば林道はすぐそこで、車まであっという間でした。

近場でサクッとスキーのつもりが、なかなかの燃焼系
上部の斜面を滑ってる時はまた来てもいいかなと思っていたが、やっぱ2度目はねーなと思いながら帰路につきました。