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Yamareco

記録ID: 3029962
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

雨が降る前に里山探訪 黒石山

2021年03月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:04
距離
1.8km
登り
102m
下り
86m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:35
休憩
0:25
合計
1:00
7:45
13
7:58
8:02
1
8:03
8:18
3
8:21
8:27
18
8:45
黒石山登山口
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までの林道はフラットダート。普通車での通行に問題なし。駐車場は2〜3台分のスペースがある。少し手前にさらに3台ぶんくらいのスペースあり。トイレ、登山届ポストなどは無し。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はない。
その他周辺情報 里山なので周辺にスーパー・コンビニなどが数件ある。温泉は花巻温泉あたりが近いだろうか。
林道の峠にあたる場所にある登山口。
もっと鬱蒼とした場所を想像していたが、森林整備事業とやらで伐採され明るい雰囲気だった。
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林道の峠にあたる場所にある登山口。
もっと鬱蒼とした場所を想像していたが、森林整備事業とやらで伐採され明るい雰囲気だった。
登山道は山腹を巻くようにゆるゆると登っていく。
登山道は山腹を巻くようにゆるゆると登っていく。
尾根に乗り、進行方向が90度以上変わる地点で山頂方向が見えた。なにやらゴツゴツした岩場が見える。あれが山頂かな?
1
尾根に乗り、進行方向が90度以上変わる地点で山頂方向が見えた。なにやらゴツゴツした岩場が見える。あれが山頂かな?
疎林のため全体的に眺めが良い。今日は午後から雨予報だから雲は厚いが外界を眺めるには十分だ。
疎林のため全体的に眺めが良い。今日は午後から雨予報だから雲は厚いが外界を眺めるには十分だ。
なんかこう…荒れた印象なんだが…。森林整備とは…?
なんかこう…荒れた印象なんだが…。森林整備とは…?
登山道の看板が現れた。ここまでまったく無案内だったのに突然どうした?
沢地形で迷いやすいからか?
登山道の看板が現れた。ここまでまったく無案内だったのに突然どうした?
沢地形で迷いやすいからか?
ここにも看板あり。山頂は左側だが、右側にも踏み跡があり紛らわしいかも。ここは道迷いのきっかけになるかもね。
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ここにも看板あり。山頂は左側だが、右側にも踏み跡があり紛らわしいかも。ここは道迷いのきっかけになるかもね。
平野に向けて突き出したような尾根を突端目指して歩く。
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平野に向けて突き出したような尾根を突端目指して歩く。
その道すがら、一段高くなっているところが黒石山山頂だ。山頂プレートなどがかかっている。
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その道すがら、一段高くなっているところが黒石山山頂だ。山頂プレートなどがかかっている。
道はまだ先に続いている。行ってみよう。
道はまだ先に続いている。行ってみよう。
道の終点に大岩がありしめ縄が巻かれていた。これが黒石大権現らしい。なるほど、祀りたくなるのがわかる特徴的な岩だ。
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道の終点に大岩がありしめ縄が巻かれていた。これが黒石大権現らしい。なるほど、祀りたくなるのがわかる特徴的な岩だ。
ここからの景色は低山ながら素晴らしい。なるほど、村の守り神がおわすにはぴったしの場所だ。
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ここからの景色は低山ながら素晴らしい。なるほど、村の守り神がおわすにはぴったしの場所だ。
花巻あたりから盛岡まで、ぐるっと見渡せる。労力の割に得られる眺望は良い。もうちょっと注目されてもいい山かもしれない。
花巻あたりから盛岡まで、ぐるっと見渡せる。労力の割に得られる眺望は良い。もうちょっと注目されてもいい山かもしれない。
東北新幹線が音もなく通過していった。
早く気兼ねなく旅がしたいもんだ。
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東北新幹線が音もなく通過していった。
早く気兼ねなく旅がしたいもんだ。
景色を眺めて満足したので下山する。下りでは野鳥を探したのだが…声はすれども姿は見えず。
景色を眺めて満足したので下山する。下りでは野鳥を探したのだが…声はすれども姿は見えず。
無事に車まで戻ってきた。お疲れさまでした。
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無事に車まで戻ってきた。お疲れさまでした。

感想

午後から雨が降るというので、その前に里山散策にでかけた。ちょっとした朝活だ。
黒石山には初めて登った。わりと近場の山ではあるのだが、実は最近になって存在を知った。あまり登山記録も無いのでマイナーな山なのだろう。
マイナーな里山ということで登山口へのアプローチや、登山道の状態などが気にかかったが実際行ってみるとどちらもしっかりしていて心配は杞憂に終わった。
ものの15分で登れる山なのだが、山頂付近からの景色が素晴らしい。おそらく盛夏でも眺望を遮るものは無いので、年間を通して景色を楽しめる稀有な低山と言えそうだ。
時間が無い時のお散歩コースがまた増えた。

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