姥ヶ岳「貸切の山で、シュプールを描く?」
- GPS
- 04:56
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 958m
- 下り
- 957m
コースタイム
天候 | 曇り→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
除雪終了地点からスタート 車道はすでに除雪が始まっており、すでに姥沢まで終わっている感じ? 私たちは樹林帯を進む、小さなアップダウンがあるがシールでの登攀は特に問題ない。姥沢まで上がる斜面がやや急だが、雪質の状態も良く問題なし。 今回は姥ヶ岳南斜面を登攀、ここは傾斜が強いので雪が硬いとシールだけでの登攀は危険。この日は雪質が良くシールだけの登攀も可能だったが、クトーなどの使用や、素直にアイゼンを装着したほうが良い。 姥ヶ岳からリフト山頂駅までは姥ヶ岳の東斜面をトラバースする形で滑走 リフト山頂駅からは沢コース、雪質も良く気持ちよく滑走することができた。 姥沢から樹林帯の中のツリーラン、雪が緩み初心者の私ではターンをするのが難しい状態に、うまくターンが出来ず何度も木に激突しそうになったが、事なきを得た。 野鳥観測小屋付近まで下ると小さなアップダウンがあり一気に降るのが難しくなる。 ルート取りを間違うと車道に出て詰んだりするので注意。 |
写真
感想
午後から雨予報の日曜日。
chicken_manさんと、昨日、山スキーを始めたばかりのmaniさんと共に、
姥ヶ岳へと向かった。
山スキー2回目のmaniさんが姥ヶ岳を滑っても大丈夫か?
という不安はあったものの、無難に滑走をこなしており、心配する必要は特に無し。
目立ったトラブルも無く、無事、麓まで完走した。
靴ズレで足を痛める、という出来事はあったが、それはまぁ、仕方ない。
スキーヤーの通過儀礼、という事で、そこは我慢して頂こう。
いずれにせよ、スキー仲間が増えるのは、実に嬉しい事だ。
今後も滑走技術の練習に励む事になると思うが、どれだけ上達するか楽しみである。
そして、来期、大雪の際にはラッセル要員としての活躍を期待する(笑)
Luskeさんとchicken_manさんにスキー上達のご指導を貰うべく、ご一緒して貰った。まだ始めたばかりと言うことでなるべく歩きやすい滑りやすいコースを選んでもらった。シールでの登攀は2人になんとか付いて行くことができたが、まだうまく切り返しができないのは慣れが必要の様です。
そして前日の靴ズレが悪化して足が痛い…スキーやっている人はこれは職業病らしい、この痛みも何度も歩けば慣れてくるのだろうか?(笑)
登攀は姥沢からが本番、今日は日曜日だというのに姥ヶ岳に居るのは自分ら3人だけという貸し切り状態。これなら転びまくっても恥ずかしくないな!
姥ヶ岳の南斜面を登って行く、シールで登れないと感じそうなときは早めにアイゼンやクトー(まだ持っていない)を使ったほうが良いと教わり、アイゼンを履こうと思ったが、今回は雪質が良くシールで登り切ることができた。二人はクトーを装着してたけど。さて、問題は滑走だが…
南斜面滑走は流石に怖くて滑れそうになかったので一旦、リフト山頂駅まで東斜面をトラバースする形で滑る、山では体験したことないスピードで滑るものだから内心かなりビビっていました(笑)
山頂駅からは沢コースを滑走、雪質も良く沢型なのでターンがしやすく、初心者の私でも気持ち良く滑ることが来ました。シュプールはまあ御察しですが。
姥沢からは樹林帯を下るツリーラン、二人は颯爽と滑って行くが、雪質が緩み初心者の私では上手ターンが出来ずにボーゲンで恐る恐る下ることしかできませんでした。
今回はLuskeさんとchicken_manさんの滑走を生で見ることで色々と勉強になりました。またご指導お願いしたします!
この日の月山は午後から天気が崩れるとの予報で午前中で切り上げましたが、崩れる予報のおかげか人出もほとんどなく珍しく斜面貸し切り状態で滑ることが出来ました。
そしてついにスキーに参戦したmanimaniさん。山スキー自体は二回目とは言え 実は密かに滑りを極めているらしく実に軽快な滑りを披露してくれました。もはや 貫禄さえ漂う滑りに何も言うことはありません。これからしばらく春スキーのお付き合いいただけることと楽しみにしています。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する