焼岳
- GPS
- 06:46
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 943m
- 下り
- 959m
コースタイム
11:30焼岳⇒旧道分岐(道迷い)⇒14:30新中の湯登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道を行き、途中から雪渓を直登。アイゼンを着けましたが無くても大丈夫と言うかアイゼンが効かない雪質。着けずに登って来る人も結構いました。 下りは雪渓をグレセードっぽく滑りおりかなりの時間短縮に。ただ旧道との分岐で踏み跡を辿っていったら行きに見た景色と違う事に気が付く。元のコースに戻ろうと登り返すのがいやで、トラバース気味に戻ろうとしたが、途中薮に阻まれるも、戻るのも癪なので薮こきをして何とか元のコースに(素直に登り返した方が疲れなかったかも)。 他の方も書いていましたが、この分岐は間違えやすいので気を付けて下さい。 地図にも道迷いが記録されています。 |
写真
感想
今回はあまり天気が良さそうな予報ではなかったので、元々展望が望めない皇海山にしようと思っていましたが、天気が持ちそうと言うことで急遽焼岳に変更。
自宅を3時半に出て、中央道、長野道と快調に進み7時半に新中の湯の登山口に到着。
焼岳目指し登頂開始。体が重く思うようにペースが上がりませんが、それでも夏道から雪渓を通り、3時間余りで頂上に。若干霞んでいましたが、槍ヶ岳、穂高、乗鞍、御岳山などの雄大な景色を眺める事ができ、満足です。頂上で昼食を食べ、コーヒー飲み下山しました。
下山はアイゼンは着けずグレセイドーよろしく滑り降り、一気に雪渓下まで。楽に降りて来られたなのでルンルン下り、旧道との分岐も踏み跡に沿ってルンルン下ると、来た時には見なかった光景に、道を間違えた事に気が着きます。好事魔多し。
元の道に出ようとトラバース気味に進みますが、薮に阻まれます。戻るのも癪なので薮こきして進み、何とか正しいルートに出ましたが、間違えを気づいた地点から登り返した方が楽だった気がします。
下山途中折角ここまで来たので、明日天気が良ければ乗鞍も登ろうかと言う話になり、下山後天気予報を確認すると曇り後晴れ位の天気という事で、中の湯で一泊して乗鞍に登る事に。
宿を調べたりしていると、一人で来られていた若い方が下山途中に車の鍵を落とし、鍵を取りに自宅までバスで帰ると言うので中の湯までご一緒しました。富山から来られたとの事でしたが、2時間位で来れると聞き、結構近いんで良かったです。
我々も同じ事が起こる可能性があることを考えさせられ、次回からリスクヘッジを考えようと話しつつバスターミナルで別れましたが、ヤマレコに無事帰れたようで安心しました。
我々は中の湯の観光案内所の親切なおじさんの紹介で宿を見つけ、温泉に入り、たらふく食べ、翌日始発のバスで乗鞍に向かうため、8時には深い眠りに就きました。
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