記録ID: 305769
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
バリエーションルートで行く大岳山【大岳鍾乳洞入口バス停〜御坂尾根〜大岳山〜馬頭刈尾根〜三ッ合鍾乳洞入口バス停】
2013年06月01日(土) [日帰り]
東京都
- GPS
- 07:12
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
大岳鍾乳洞入口バス停(7:43)
↓
大岳鍾乳洞(8:05)
↓
林道終点(8:15)
↓
大滝(8:22)
↓
御坂尾根東端(8:32)
↓
標高680メートル付近(8:41)(8:48)
↓
標高966メートル点(9:35)
↓
護摩壇岩(9:44)
↓
登山道合流点(9:57)
↓
大岳山(10:13)昼食(11:30)
↓
桧原白倉分岐(11:58)
↓
大滝分岐(12:01)
↓
富士見台(12:12)
↓
綾滝・天狗滝分岐(12:32)
↓
標高916メートル点(13:04)(13:10)
↓
標高750メートル付近(13:39)
↓
三ッ合鍾乳洞入口バス停(14:55)
↓
大岳鍾乳洞(8:05)
↓
林道終点(8:15)
↓
大滝(8:22)
↓
御坂尾根東端(8:32)
↓
標高680メートル付近(8:41)(8:48)
↓
標高966メートル点(9:35)
↓
護摩壇岩(9:44)
↓
登山道合流点(9:57)
↓
大岳山(10:13)昼食(11:30)
↓
桧原白倉分岐(11:58)
↓
大滝分岐(12:01)
↓
富士見台(12:12)
↓
綾滝・天狗滝分岐(12:32)
↓
標高916メートル点(13:04)(13:10)
↓
標高750メートル付近(13:39)
↓
三ッ合鍾乳洞入口バス停(14:55)
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
金町駅(4:32)=常磐線=北千住駅(4:41)(4:44)=常磐線≪快速≫=日暮里駅(4:52)(4:55)=京浜東北線=神田駅(5:04)(5:07)=中央線=立川駅(6:03)(6:30)=青梅線・五日市線=武蔵五日市駅(6:59)(7:03)=西東京バス≪上養沢行き≫=大岳鍾乳洞入口(7:29) ●復路 三ッ合鍾乳洞入口(14:58)=西東京バス≪武蔵五日市駅行き≫=秋川渓谷・瀬音の湯(15:17)温泉入浴(16:56)=西東京バス≪武蔵五日市駅行き≫=武蔵五日市駅(17:12)(17:21)=五日市線・青梅線・中央線≪ホリデー快速あきがわ6号≫=神田駅(18:34)(18:38)=京浜東北線=日暮里駅(18:46)(18:52)=常磐線≪快速≫=北千住駅(19:00)(19:08)=常磐線=金町駅(19:20) ●入浴場所 秋川渓谷・瀬音の湯(TEL:042-595-2614) ●費用 列車代:1,050円×往復 バス代:470円(武蔵五日市駅〜大岳鍾乳洞入口)+340円(三ッ合鍾乳洞入口〜秋川渓谷瀬音の湯)+310円(秋川渓谷瀬音の湯〜武蔵五日市駅) 入浴代:800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山道 【大岳鍾乳洞入口バス停〜大滝】 ・バス停から『大滝鍾乳洞』の大きな看板がある舗装道路を左に入り、道なりに進む。 ・大岳鍾乳洞までは約25分で大岳鍾乳洞を通過し、さらに約10分で林道の終点となる。 ・林道の終点は若干の駐車スペースがある。 ・林道の終点から登山道となり、ふたつ目の木橋から大滝が見える。 【大滝〜大岳山】 ・大滝からひとつ目の木橋まで一旦戻り、木橋を渡る。 ・木橋を渡ってすぐに上を見上げると小さな祠があるので、これを目標に進む。 ・祠までの踏み跡が分からず、やむなく急坂を直登した。 ・祠からは明瞭なトレースが確認できるので、これに沿って進むと御坂尾根に乗っかることができる。 ・御坂尾根は急登が続くが、トレースは明瞭なのと、所々の木々に白いテープが巻いているので、これを目印にすれば迷う心配はない。 ・標高966メートル点を過ぎると一旦下り、目の前に巨岩(護摩壇岩)が現れるので、左手へ岩を巻くように進む。 ・岩を巻くと行き止まりになるので、あとは歩きやすいところを選んで岩の横を直登すれば御岳山からの登山道に合流する。 ・旧大岳山荘横を過ぎれば、ひと頑張りで大岳山の山頂だ。 【大岳山〜標高916メートル点】 ・山頂からは旧大岳山荘まで登ってきた道を引き返し、分岐を右手に折れて馬頭刈尾根方面に進む。 ・桧原白倉分岐、大滝分岐を過ぎると徐々に岩稜の尾根歩きとなる。 ・休憩舎のある富士見台を過ぎると、つづら岩の巨岩が目の前に現れる。 ・つづら岩の横を通過してしばらく進むと、ピーク手前で青いテープが目印になっている場所がある。登山道はピークを通らずに右手(西側)へ巻いているが、このピークが標高916メートル点となる。 【標高916メートル点〜三ッ合鍾乳洞入口バス停】 ・標高916メートル点からは真東へ進み、急坂を下る。 ・すぐに巨岩に突き当たるが、左側へ巻くように進むと尾根に出る。 ・尾根に出ると、わずかなトレースと木々に巻き付けてある目印(白いテープ)が確認できる。 ・標高600メートル付近を通過してから、わずかなトレースと目印(白いテープ)を見失ってしまう。とりあえす尾根伝いに進むが、ヤセ尾根で前進が困難になったところで、南東方向の急斜面を転がるように下り、三ッ合鍾乳洞バス停前にある民家の裏手に出た。 ●登山ポスト ・登山口にはないため、武蔵五日市駅の構内にある登山ポストに投函する。 ●水場 ・養沢神社横の水道(トイレ用)、大滝付近の沢から調達できる。 ●トイレ ・養沢神社の横と旧大岳山荘にある。 ●入浴場所 ・瀬音の湯で入浴する。 ・温泉は循環ではあるが、浴槽(露天風呂あり)は広く、きれいな施設だった。 ・ボディーシャンプーとリンスインシャンプーは備え付けがあり、ドライヤーも完備されていた。 ●その他 ・大滝から旧大岳山荘までと、標高916メートル点から三ッ合鍾乳洞入口バス停まではバリエーションルートのため、国土地理院発行の1:25,000地形図(武蔵御岳、五日市)とコンパスは必携。 ・特に標高916メートル点から三ッ合鍾乳洞入口バス停までは、トレースが不明瞭のため難易度は高いと思う。 |
写真
撮影機器:
装備
共同装備 |
水 1 3リットル
行動食 1
非常食 1
医薬品セット 1
ガスコンロ 1
ガスカートリッジ 1
ラジオ 1 AM、FM
ツエルト 1
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感想
関東地方が例年より10日も早く梅雨入りし、ぐずついた天気が続いていたが、土曜日は晴れるとの天気予報を見て、かねてより計画していたバリエーションルートからの大岳山にチャレンジした。
登りの御坂尾根は現在は廃道になっているが、以前は修験道だったようだ。
一直線の急登は歯ごたえがあったが、想像以上に歩きやすかった。
但し、ゴミの多さには閉口した。
ごみの種類も様々で、一升瓶や明らかに昭和時代のものと思われるファンタの空き缶などもあった。
まさか修験者が捨てていったのだろうか…。
3年ぶりの大岳山には10時過ぎに到着したが、さすがは奥多摩で人気の山だけあって、多くの人々で賑わっていた。
下山に選んだ馬頭刈尾根は樹林帯の中ではあるが、アルプスの岩尾根を歩くような気分が味わえる。
また、標高916メートル点から三ッ合鍾乳洞までは難路ではあるが、冒険心をくすぐる楽しいルートだった。
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