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Yamareco

記録ID: 3065509
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

帯那山:花と怪しげな踏み跡と山梨百名山

2021年04月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:37
距離
25.6km
登り
1,402m
下り
1,460m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:42
合計
6:37
距離 25.6km 登り 1,402m 下り 1,467m
9:45
40
10:25
10:26
20
10:46
10:51
31
11:22
11:30
17
11:47
11:50
28
12:18
13
12:31
20
12:51
12:57
11
13:08
13:16
11
13:27
13:29
21
13:50
9
13:59
14:02
20
14:22
14:23
37
15:12
15:13
5
15:18
15:20
5
15:25
15:26
20
15:46
7
15:53
15:54
28
16:22
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
登りのルートは踏み跡が薄く荒れ気味な箇所が多い。特に古湯坊温泉からの登りは、一般登山道としては難易度高め。
その他周辺情報 ・草津温泉
https://yamanashi.k-o-i.jp/koten/kusatsuonsen/
本日は、初詣以来の武田神社からスタート。
2021年04月10日 09:46撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 9:46
本日は、初詣以来の武田神社からスタート。
さすがに人影はまばらです。そして空が青く、いい天気です。
2021年04月10日 09:46撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 9:46
さすがに人影はまばらです。そして空が青く、いい天気です。
遠くには南アルプスが望めます。
2021年04月10日 09:46撮影 by  iPod touch, Apple
1
4/10 9:46
遠くには南アルプスが望めます。
本日の無事を祈願し、いざ登山口へ。
2021年04月10日 09:48撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 9:48
本日の無事を祈願し、いざ登山口へ。
麓ではすでに葉桜状態。
2021年04月10日 10:04撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 10:04
麓ではすでに葉桜状態。
芝桜は見頃です。
2021年04月10日 10:05撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 10:05
芝桜は見頃です。
2021年04月10日 10:05撮影 by  iPod touch, Apple
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2021年04月10日 10:09撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 10:09
2021年04月10日 10:18撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 10:18
初詣の際に登った要害山。
確かに、この斜度であれば、山城としては申し分なさそう。
2021年04月10日 10:26撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 10:26
初詣の際に登った要害山。
確かに、この斜度であれば、山城としては申し分なさそう。
さて、登山口である古湯坊温泉(積翠寺温泉)には、こちらのコンクリート舗装の道路を登っていきます。
2021年04月10日 10:35撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 10:35
さて、登山口である古湯坊温泉(積翠寺温泉)には、こちらのコンクリート舗装の道路を登っていきます。
2021年04月10日 10:36撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 10:36
2021年04月10日 10:41撮影 by  iPod touch, Apple
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2021年04月10日 10:45撮影 by  iPod touch, Apple
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2021年04月10日 10:47撮影 by  iPod touch, Apple
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2021年04月10日 10:49撮影 by  iPod touch, Apple
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2021年04月10日 10:50撮影 by  iPod touch, Apple
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2021年04月10日 10:52撮影 by  iPod touch, Apple
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2021年04月10日 10:53撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 10:53
で、旅館の前を通り過ぎ、ここから登山道がスタート。
…かと思いきや、いきなりルートミス。この沢沿いの舗装道路ではなく、手前の旅館の施設に沿って左に曲がるルートが正規ルートのようです。
2021年04月10日 10:55撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 10:55
で、旅館の前を通り過ぎ、ここから登山道がスタート。
…かと思いきや、いきなりルートミス。この沢沿いの舗装道路ではなく、手前の旅館の施設に沿って左に曲がるルートが正規ルートのようです。
比較的傾斜が緩かったため、斜面をそのまま直登して登山道に復帰しました。先が思いやられる展開です。
2021年04月10日 11:02撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:02
比較的傾斜が緩かったため、斜面をそのまま直登して登山道に復帰しました。先が思いやられる展開です。
一応、赤テープはあるのですが、鬱蒼とした樹林帯の中ですので、あまり目立ちません。
2021年04月10日 11:04撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:04
一応、赤テープはあるのですが、鬱蒼とした樹林帯の中ですので、あまり目立ちません。
展望地から。
2021年04月10日 11:10撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:10
展望地から。
登山道はこんな状況です。
落葉と枝が散乱していて、踏み跡を見つけるのにひと苦労です。
2021年04月10日 11:11撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:11
登山道はこんな状況です。
落葉と枝が散乱していて、踏み跡を見つけるのにひと苦労です。
これ、左にピンクリボン、右に赤テープがあり、どちらが正規ルートなのか、いまいちハッキリしません(おそらく両方正規ルートで、後から合流するパターンです)。
2021年04月10日 11:16撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:16
これ、左にピンクリボン、右に赤テープがあり、どちらが正規ルートなのか、いまいちハッキリしません(おそらく両方正規ルートで、後から合流するパターンです)。
左に進んだところ、一応ピンクリボンが見えました。
2021年04月10日 11:17撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:17
左に進んだところ、一応ピンクリボンが見えました。
相変わらず枝だらけの登山道。
2021年04月10日 11:21撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:21
相変わらず枝だらけの登山道。
ようやく難路を越えた頃に、野良水場。飲めるのかしらん?
2021年04月10日 11:25撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:25
ようやく難路を越えた頃に、野良水場。飲めるのかしらん?
なんとか、まともな登山道になりました。
2021年04月10日 11:26撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:26
なんとか、まともな登山道になりました。
そして林道に合流。この時点で、「下山はロード歩きにしよう」と決心しました。
2021年04月10日 11:28撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:28
そして林道に合流。この時点で、「下山はロード歩きにしよう」と決心しました。
地形図では、この涸れ沢?を降れるようなのですが、踏み跡は皆無(ヤマレコのGPSのログはありましたが)。
2021年04月10日 11:34撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:34
地形図では、この涸れ沢?を降れるようなのですが、踏み跡は皆無(ヤマレコのGPSのログはありましたが)。
県道?と合流したところ(振り返って)。
2021年04月10日 11:42撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:42
県道?と合流したところ(振り返って)。
木々の間から南アルプス。景観は悪くないです。
2021年04月10日 11:48撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:48
木々の間から南アルプス。景観は悪くないです。
そして、次の登山道の取り付きで、ようやく道標を発見。
2021年04月10日 11:50撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:50
そして、次の登山道の取り付きで、ようやく道標を発見。
ロープが張ってありましたが、事前の調査では特に立入禁止になっていなかったようですので、「自動車侵入禁止」と解釈しました。
2021年04月10日 11:50撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:50
ロープが張ってありましたが、事前の調査では特に立入禁止になっていなかったようですので、「自動車侵入禁止」と解釈しました。
で、すぐそこにあったお社で、無事の登頂を祈願。
2021年04月10日 11:51撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:51
で、すぐそこにあったお社で、無事の登頂を祈願。
登山道はこんな感じ。さっきまでに比べると、遥かにマシです。
2021年04月10日 11:52撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:52
登山道はこんな感じ。さっきまでに比べると、遥かにマシです。
2021年04月10日 11:58撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 11:58
…が、このルートとにかく倒木が多い。これも下山では使いたくないルートです。
2021年04月10日 12:02撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:02
…が、このルートとにかく倒木が多い。これも下山では使いたくないルートです。
ただ、少し下にあった別の登山道では、比較的マシな状態だったようです。
2021年04月10日 12:06撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:06
ただ、少し下にあった別の登山道では、比較的マシな状態だったようです。
で、いったん林道に出てから、再び登山道へ。
微妙に分かりづらい道標。
2021年04月10日 12:06撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:06
で、いったん林道に出てから、再び登山道へ。
微妙に分かりづらい道標。
赤テープがあるので、どうもここを通って尾根を登っていくようなのですが…
2021年04月10日 12:07撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:07
赤テープがあるので、どうもここを通って尾根を登っていくようなのですが…
これまた倒木が多めのルートです。
…が、徐々に登山道はマシな状態になっていきます。
2021年04月10日 12:09撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:09
これまた倒木が多めのルートです。
…が、徐々に登山道はマシな状態になっていきます。
2021年04月10日 12:14撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:14
2021年04月10日 12:15撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:15
いったん林道を横切ります。
2021年04月10日 12:18撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:18
いったん林道を横切ります。
このあたりから、ようやく一般的な登山道と変わらないレベルとなってきました。
2021年04月10日 12:23撮影 by  iPod touch, Apple
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このあたりから、ようやく一般的な登山道と変わらないレベルとなってきました。
なんだあれ?
2021年04月10日 12:24撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:24
なんだあれ?
あの建物を回避するように巻道がついています。
2021年04月10日 12:33撮影 by  iPod touch, Apple
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あの建物を回避するように巻道がついています。
どうも電波塔?レーダー?のようでした。
2021年04月10日 12:41撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:41
どうも電波塔?レーダー?のようでした。
2021年04月10日 12:43撮影 by  iPod touch, Apple
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フルオープンのトイレがありました。おそらく使えないのでしょう。
2021年04月10日 12:45撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:45
フルオープンのトイレがありました。おそらく使えないのでしょう。
途中の展望地から。
空はこんなに青いのに、富士山の山頂だけ雲がかかっています。
2021年04月10日 12:46撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:46
途中の展望地から。
空はこんなに青いのに、富士山の山頂だけ雲がかかっています。
ここからは未舗装の林道を歩きます。
2021年04月10日 12:47撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:47
ここからは未舗装の林道を歩きます。
南アルプスはバッチリです。
甲斐駒ヶ岳、北岳、白峰三山あたりでしょうか。
2021年04月10日 12:49撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:49
南アルプスはバッチリです。
甲斐駒ヶ岳、北岳、白峰三山あたりでしょうか。
こちらは鳳凰三山?
2021年04月10日 12:50撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:50
こちらは鳳凰三山?
そして見越山に登頂。樹林帯の中で、周囲の景観はイマイチでした。
2021年04月10日 12:57撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:57
そして見越山に登頂。樹林帯の中で、周囲の景観はイマイチでした。
ついでに三角点。
2021年04月10日 12:57撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 12:57
ついでに三角点。
さて、残すところは帯那山だけ。
ここから尾根伝いに登っていけるようですが、素直に道標に従って林道を行きます。
2021年04月10日 13:02撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:02
さて、残すところは帯那山だけ。
ここから尾根伝いに登っていけるようですが、素直に道標に従って林道を行きます。
そして、山頂手前の取り付きからラストスパート。
2021年04月10日 13:04撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:04
そして、山頂手前の取り付きからラストスパート。
で、登頂。
2021年04月10日 13:08撮影 by  iPod touch, Apple
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4/10 13:08
で、登頂。
だそうですが…
2021年04月10日 13:08撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:08
だそうですが…
残念ながら富士山は雲の中。
ついでに、南アルプスは樹林に遮られて、よく見えません。
2021年04月10日 13:08撮影 by  iPod touch, Apple
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4/10 13:08
残念ながら富士山は雲の中。
ついでに、南アルプスは樹林に遮られて、よく見えません。
奥秩父山塊はよく見えました。
方角的には中央は甲武信ヶ岳でしょうか。
2021年04月10日 13:11撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:11
奥秩父山塊はよく見えました。
方角的には中央は甲武信ヶ岳でしょうか。
で、降りは太良峠(太良ヶ峠)方面へ。
登山道は非常に歩きやすいです。
2021年04月10日 13:17撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:17
で、降りは太良峠(太良ヶ峠)方面へ。
登山道は非常に歩きやすいです。
いったん林道を横切ります。
2021年04月10日 13:23撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:23
いったん林道を横切ります。
よく踏まれていて、車も通れるくらいの道幅です。
というか、実際に軽トラが通っていました。
2021年04月10日 13:26撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:26
よく踏まれていて、車も通れるくらいの道幅です。
というか、実際に軽トラが通っていました。
さらに林道を横切り…
2021年04月10日 13:31撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:31
さらに林道を横切り…
今度はこちらの登山道へ。
さすがにここは軽トラでも通れなさそうです。
2021年04月10日 13:31撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:31
今度はこちらの登山道へ。
さすがにここは軽トラでも通れなさそうです。
それでも、歩きやすさは登りのルートと比べて段違いです。
2021年04月10日 13:38撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:38
それでも、歩きやすさは登りのルートと比べて段違いです。
徐々にコンクリート舗装の部分も出てきました。
2021年04月10日 13:45撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:45
徐々にコンクリート舗装の部分も出てきました。
2021年04月10日 13:50撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:50
で、登山道はここで終了。ここからは、長い長い舗装道路歩きです。
まずは右折し、太良峠まで登り返します。疲れた足には地味に堪えます。
2021年04月10日 13:50撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 13:50
で、登山道はここで終了。ここからは、長い長い舗装道路歩きです。
まずは右折し、太良峠まで登り返します。疲れた足には地味に堪えます。
で、10分強歩き、太良峠に到着。
2021年04月10日 14:02撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 14:02
で、10分強歩き、太良峠に到着。
だそうです。
2021年04月10日 14:02撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 14:02
だそうです。
甲府の街並みがよく見えます。どうやら夜景スポットのようです。
相変わらず、富士山は雲の中でした。
2021年04月10日 14:03撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 14:03
甲府の街並みがよく見えます。どうやら夜景スポットのようです。
相変わらず、富士山は雲の中でした。
で、ここからはずっと降りとなります。
2021年04月10日 14:30撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 14:30
で、ここからはずっと降りとなります。
民家が出てくる標高では、桜も散りかけでした。
このちょっと手前で、老紳士の方に「乗りますか?」とお声掛けいただき、お気持ちだけ受け取りましたが、なんだかとても嬉しくなりました。
2021年04月10日 14:43撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 14:43
民家が出てくる標高では、桜も散りかけでした。
このちょっと手前で、老紳士の方に「乗りますか?」とお声掛けいただき、お気持ちだけ受け取りましたが、なんだかとても嬉しくなりました。
なかなか良い枝ぶり。
2021年04月10日 14:52撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 14:52
なかなか良い枝ぶり。
そして、初詣の際に降りてきた要害山の下山口に到着。
2021年04月10日 15:13撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 15:13
そして、初詣の際に降りてきた要害山の下山口に到着。
で、積翠寺。
2021年04月10日 15:18撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 15:18
で、積翠寺。
古湯坊温泉への分岐まで降ってきました。
2021年04月10日 15:21撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 15:21
古湯坊温泉への分岐まで降ってきました。
気温が上がってきたため、景色も霞んできました。
2021年04月10日 15:22撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 15:22
気温が上がってきたため、景色も霞んできました。
で、無事武田神社まで帰還できました。
2021年04月10日 15:53撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 15:53
で、無事武田神社まで帰還できました。
バスの発車時刻まで若干時間があったため、甲府駅まで歩きました。ここで記録は終了。
ここからさらに歩いて、草津温泉まで足を伸ばしました。
2021年04月10日 16:22撮影 by  iPod touch, Apple
4/10 16:22
バスの発車時刻まで若干時間があったため、甲府駅まで歩きました。ここで記録は終了。
ここからさらに歩いて、草津温泉まで足を伸ばしました。
撮影機器:

感想

18きっぷ最終日。甲府の草津温泉で熱い湯船に浸かるべく、甲府近辺の登山を計画しました。

当初の予定では、塩山駅から源次郎岳をピストンしようかと思いましたが、このところ登山の回数が減っていて、バリエーションルートを歩くだけの感覚がまだ戻っていない気がしたため、甲府の北画にある帯那山への登頂を計画。

帯那山は、登山道だけでなく、林道や舗装道路によるアプローチも可能であるため、いざというときにエスケープしやすい、という点も考慮しました。

「大半が林道やら舗装道路だし、バリエーションルートよりは楽勝だろ」とお気軽に考えていたのですが…


【コース状況】
■武田神社〜古湯坊温泉(積翠寺温泉)
・まずは甲府駅からバスに乗って武田神社まで移動。本来は積翠寺までバスはあるのですが、本数が極端に少ないため、まったく時間が合いません。
・武田神社には、トイレ(洋式・水洗・給水可能)があります。
・武田神社からは、しばらく舗装道路を歩き、標高を稼いでいきます。
・古湯坊温泉への分岐からは、コンクリート舗装の道路を登っていきます。
・途中、様々な花が咲いていました。


■古湯坊温泉(積翠寺温泉)〜馬込
・古湯坊温泉の旅館施設の脇から、登山道が始まります。
・そして、いきなり核心部。あまり人が歩いていないのか、舗装道路に出るまでは、とにかく踏み跡が薄いルートです。
・取り付きからルートミスをして、登山道にすら入っていないのですが、緩い斜面を登り、なんとか登山道に復帰(?)。
・その後も、大量の落葉と落枝に埋もれた踏み跡を、赤・ピンクのテープと足の感覚を頼りに、慎重に登っていきます。
・たちが悪いことに、地形図では登山道は直線となっているのに、実際の登山道やGPSのログは蛇行してついています。
・実線ルート(一般登山道)の割に、GPSのログが散らばってついていたので、悪い予感がしていたのですが、思った以上に手こずりました。
・この段階で、早々に下山ルートとして使うことは諦めました。


■馬込〜見越山
・古湯坊温泉からの登山道を抜けると、林道に合流し、次いで県道に合流します。
・その後、1,011mピークを過ぎたころに、舗装道路と並行する尾根の登山道に入っていきます。
・緩やかな尾根上の登山道であるため、迷う要素はないのですが、これまた落葉が比較的多く、困ったことに倒木がそこそこあります。
・そして、林道を横切り、今度は林道と並行する登山道に登っていきます。
・こちらは、徐々に倒木の数が減り、踏み跡が明瞭となります。
・電波塔を過ぎてからは、登山道ではなく、未舗装の林道となります。
・見越山を巻くように林道が通っているため、いったん通り過ぎてから山頂に登頂します。山頂は樹林帯の中で、景観はイマイチでした。


■見越山〜帯那山山頂
・見越山から、再び林道に復帰し、帯那山を目指します。
・林道を歩いていると道標が現れ、最後の登山道に突入します。
・ススキ?の草原の中を登っていくと、山頂に登頂です。
・山頂は、富士山や奥秩父山塊の方面の景色が開けています(南アルプスは樹林に遮られていました)。残念ながら、富士山は雲の中。
・山頂はアヤメの群生地でもあるらしく、6月頃に見頃を迎えるとのこと。
・なお、山頂には何らかの建物(県警無線所?)の残骸がありました。
・山頂からしばらく歩くと奥帯那山があるのですが、なんとなく歩く気がせずに、今回はスルー。


■帯那山山頂〜太良峠
・下山は、古湯坊温泉への登山道を使いたくなかったため、太良峠経由で舗装道路を降りることにしました。
・下山で通った登山道は、それまでとは打って変わって、非常に歩きやすいルートでした。
・実質的には未舗装の林道と言っていいレベルで、実際に軽トラが走っていました。
・また、幅が狭い箇所も、よく踏まれていて、落葉もほとんどなく、下山ルートとしてこちらを選んで正解でした。
・舗装道路に出て、しばらく登り返すと、太良峠に出ます。
・太良峠から、甲府盆地が一望できました。


■太良峠〜武田神社〜甲府駅
・太良峠からは、ひたすら降りの舗装道路を2時間程度歩きます。
・途中、人里に差し掛かった頃、車に乗った老紳士に「乗っていきますか?」とお声掛けいただきました。
・ルートを検証しながら歩くことも目的だったため、お気持ちだけいただき、お礼を言いつつ丁重にお断りいたしましたが、なんだかとても嬉しい気分になり、しばらく顔が綻んでいました。
・途中、前回の要害山の登山の際には立ち寄れなかった積翠寺に立ち寄りました。
・そして、無事武田神社まで帰還。
・そこから、甲府駅、さらに草津温泉まで歩き、本日の山行は終了しました。


【まとめ】
・今回は、取り付きが最も難易度が高く、徐々に難易度が下がっていくという、実に珍しいパターンでした。
・古湯坊温泉からの登山道は、とにかく踏み跡が不明瞭で、一般登山道としては難易度が高めです。初心者単独での入山は控えるべきでしょう。GPSがあったほうがいいです。
・その後の登山道は、踏み跡は比較的明瞭になりますが、今度は倒木がやたらと多く、思ったよりスピードは出ません。
・標高が上がっていくと、林道メインの登山となり、途端に難易度は下がります。
・降りの太良峠までのルートは、登りのルートとは打って変わって、非常に歩きやすいルートでした。ただし、樹林帯の中であるため、景観は望めません。
・今にして思えば、太良峠から棚山の方に抜けてもよかったかもしれません。
・ちなみに、太良峠とは別方向の山梨市営バスの戸市バス停まで降りることもできます(本数は少ないですが)。

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