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Yamareco

記録ID: 3071842
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積雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

岩内岳 目国内岳

2021年04月11日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,256m
下り
1,242m

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:05
合計
6:12
6:43
164
スタート地点
9:27
88
10:55
11:00
115
12:55
ゴール地点
天候 晴れ 曇り 晴れ 時折爆風
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩内道の駅〜途中コンビニ複数あり
道の駅から車で15分くらい
いわない温泉 最上部、IWANAI RESORT 駐車場
コース状況/
危険箇所等
入山ポイントのスキー場RESORTには、スキーパトロールの看板でてました。人もいるような感じです。登山ポストは見当たらず。夏道は別にあるのだろう。
ゲレンデの雪は途切れずに下まで繋がってます。沢などもないので安心です。

斜面ごとに、雪質はかなり異なる。ガリガリ〜パフパフまで
危険個所かと思ったのは、帰りの岩内岳を巻いた際、東側斜面が傾斜もかなりあるので気温が高すぎると崩落しそうな雰囲気だなぁと感じた部分。

その他踏み抜きや雪崩の痕などもなく、危険個所は特にありませんでした。
その他周辺情報 いわない温泉郷 多数ありますね。
選べないので、利用せずに高速でおうちに帰る。
本日も好天になりそうです。
2021年04月11日 05:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/11 5:04
本日も好天になりそうです。
ゲレンデ上の雪は健在です♪
2021年04月11日 06:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
4/11 6:45
ゲレンデ上の雪は健在です♪
高度上がり、次第に風も出始める。
下界との境目だね。
2021年04月11日 08:33撮影 by  KYV46, KYOCERA
4/11 8:33
高度上がり、次第に風も出始める。
下界との境目だね。
岩内岳 山頂直下から爆風の陰に隠れて、目国内岳の山頂を捉える。晴れてる〜♪
2021年04月11日 09:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
4/11 9:16
岩内岳 山頂直下から爆風の陰に隠れて、目国内岳の山頂を捉える。晴れてる〜♪
そして一つ目 岩内岳 山頂でーす♪
2021年04月11日 09:27撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
4/11 9:27
そして一つ目 岩内岳 山頂でーす♪
わー!!雷電岳方向は、完全に雲沸いて視界なさそー
2021年04月11日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/11 9:27
わー!!雷電岳方向は、完全に雲沸いて視界なさそー
三角点ターーッチィ
2021年04月11日 09:27撮影 by  KYV46, KYOCERA
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4/11 9:27
三角点ターーッチィ
こちらの目国内岳も雲沸きそうな気配あるがまずは、雷電・目国内の中間点の方向へ向かおう。
2021年04月11日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/11 9:27
こちらの目国内岳も雲沸きそうな気配あるがまずは、雷電・目国内の中間点の方向へ向かおう。
雷電方向は雲が途切れるどころか、一層増えて来たので、諦めて左へ、夏は湿原でドロドロと噂のある平坦な鞍部まで下りて、目国内岳を見上げる。雲増えたー 風も強いー
2021年04月11日 10:00撮影 by  KYV46, KYOCERA
4/11 10:00
雷電方向は雲が途切れるどころか、一層増えて来たので、諦めて左へ、夏は湿原でドロドロと噂のある平坦な鞍部まで下りて、目国内岳を見上げる。雲増えたー 風も強いー
めげずにここまで来ました
あとは岩頭を登るだけ。
2021年04月11日 10:51撮影 by  KYV46, KYOCERA
4/11 10:51
めげずにここまで来ました
あとは岩頭を登るだけ。
二つ目 目国内岳 登頂〜♪
2021年04月11日 10:55撮影 by  KYV46, KYOCERA
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4/11 10:55
二つ目 目国内岳 登頂〜♪
風下方向にニセコ連山
2021年04月11日 10:57撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
4/11 10:57
風下方向にニセコ連山
岩頭の隙間で僅かな休憩とる
ここから、岩内市街、泊から積丹半島方面が見える
では、爆風なので帰ります。この直後7人パーティーと、ソロ1組。
2021年04月11日 11:01撮影 by  KYV46, KYOCERA
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4/11 11:01
岩頭の隙間で僅かな休憩とる
ここから、岩内市街、泊から積丹半島方面が見える
では、爆風なので帰ります。この直後7人パーティーと、ソロ1組。
手前に、双耳峰ニセコアンヌプリ。登山道もくっきり。

その奥の後方羊蹄山は、外輪の向こう側も見える。
2021年04月11日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/11 11:42
手前に、双耳峰ニセコアンヌプリ。登山道もくっきり。

その奥の後方羊蹄山は、外輪の向こう側も見える。
次第に風もおさまり、気温も上がり、なんだったら雷電の方の雲まで取れてきた。
けどまぁ、無理してもあれだし、かつて誰かのレコで見たオレンジジュースを頂く。うまーい
2021年04月11日 12:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
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4/11 12:14
次第に風もおさまり、気温も上がり、なんだったら雷電の方の雲まで取れてきた。
けどまぁ、無理してもあれだし、かつて誰かのレコで見たオレンジジュースを頂く。うまーい
こちら、先月登った喜茂別・並河・中岳に、左に一番大きな無意根さんと

狭薄山も間からチョコンと見えます。
2021年04月11日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/11 12:16
こちら、先月登った喜茂別・並河・中岳に、左に一番大きな無意根さんと

狭薄山も間からチョコンと見えます。
あとは、ほぼほぼゲレンデ下りて終わりです。
2021年04月11日 12:21撮影 by  KYV46, KYOCERA
4/11 12:21
あとは、ほぼほぼゲレンデ下りて終わりです。
ここで、7人パーティーが後方から。
圧倒されて、再度休憩し先をお譲り。
2021年04月11日 12:33撮影 by  KYV46, KYOCERA
4/11 12:33
ここで、7人パーティーが後方から。
圧倒されて、再度休憩し先をお譲り。
無事下山です。

7人パーティーは車入れ替えのクロス踏破か、車両担当がいるのか、羨ましい。ビッグワゴン一台で去っていく〜

空気が穏やか。半袖で道の駅へ向かう。
2021年04月11日 12:52撮影 by  KYV46, KYOCERA
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4/11 12:52
無事下山です。

7人パーティーは車入れ替えのクロス踏破か、車両担当がいるのか、羨ましい。ビッグワゴン一台で去っていく〜

空気が穏やか。半袖で道の駅へ向かう。
登った2山を、共和町から眺める。
光ってるねぇ。
楽しい山行、有り難う御座いました。
2021年04月11日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/11 13:37
登った2山を、共和町から眺める。
光ってるねぇ。
楽しい山行、有り難う御座いました。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

約一か月ぶりに巡ってきた機会なのであちこちと下調べして、このエリアを選択。てんくらAに誘われて、岩内から登り、順調ならば、雷電岳にも足を延ばそうかなぁと淡い願望も。
日の出前に出発し、途中、朝焼けに好天を感じつつ岩内の道の駅によると、雷電岳だけ雲が・・・。まずは登ってみないとわからないと、スキー場の駐車場を目指す。
他には駐車の気配無く、皆さま、暑寒別方面なのだろうと準備してスタート。

沈み込みもなく、吹き溜まりのところも5冂で、コース状況はまずまずカリカリもアイゼンで難なく進み、歩き易いくらいでした。
しかし、やっぱり足が痛くなりだす。そして、岩内岳の山頂直下から爆風が西から吹き始める。やはり上空はしっかり強風。てんくらでも風速は一桁だったのに、やはりそう甘くなかった。

足の痛み具合と風の影響で、雷電岳は、1073のポコ手前で諦める事にして目国内岳に照準を絞る。それでもなお風は強く、時には目国内の山頂も見えなくなる事もあり、それだけで、かなりビビりながら前へ進む。
見えたり隠れたりする、羊蹄、ニセコ連山を励みに何とか目国内岳に辿り着けた。白い世界では、全方位でなくとも遠方の視界はとにかく大事なことが改めてわかる。

帰りも足の痛みをかばいつつ、短縮・巻き巻きでコース取りし、デポッた板でゲレンデを降りて来られた。高い気温のせいで雪は重たかったがサラサラして曲がる分には問題なしでした。降りてから、山の全容を撮影。ようやく登れたなって感慨深く見てました。

楽しい山登り、次また楽しいお山を目指します。

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