うつぼ沢出合から花瓶山、目まぐるしく変わる天気

2021年04月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 9.4km
• 登り: 440m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:26

距離 9.4km 登り 441m 下り 448m

9:39 うつぼ沢出合
10:49 10:50 花瓶沢分岐
11:46 次郎ブナ
12:15 13:00 花瓶山
14:19 14:21 向山
15:05 うつぼ沢出合

天候

晴れのち雨あられのち晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

うつぼ沢出合までの林道は狭いため、すれ違い困難。
雨後はぬかるむ場所もあり、走行には覚悟が必要です。

コース状況／危険箇所等

作業道は、時々途切れて無理やり斜面をよじ登る必要が出てくるかもしれません。
斜面には棘のある植物が多く、突破が大変な場合もあります。

写真

車でいっぱいの駐車地からスタート。
こんなに人が来ているとは思わなかった。
この日は林道から周回する（振り向いて撮影）。
この時は、まだ青空が見えていた。

ミヤマハコベ。

キケマン。

少し疲れが見えてきたタチツボスミレ。

マルバコンロンソウ。

濡れたヤマブキ。
随分アチコチで咲いていた。

マルバスミレですかね。

ミミガタテンナンショウ。
斜面側を向いているものが多かった。

モミジイチゴ。
林道序盤には沢山あった。

ニッコウネコノメは、もう赤い葯はない。

エイザンスミレ。
数が減ったか？

ヒトリシズカ。
前回来た時には無かった。

ニリンソウは、開いているものが少なかったが、これはバッチリ。

肌寒くなった？と思ったら、何と突然の雨！
あられ混じりで強く降るし、雷まで鳴る。
カッパを持ってこなかったので、しばらく木陰で退避。

小降りになってきたので、雨が止むと信じて先に進む。
ニリンソウの群生。

カキドオシ。

終盤な上に濡れてしょんぼりのキクザキイチゲ。

伐採地まで来たら晴れた！
途中、作業道で母とはぐれ、探し回る。
この先で見つけて一安心。
しかし、二人とも作業道が途中で途切れていたため、斜面をよじ登るハメに。
母はかなり苦労していた様子。

斜面にあった、お疲れのイワウチワ。
かなりアチコチにある。

これは数少ない、見栄えの良いイワウチワ。
見られてラッキー。

またしてもポツポツ雨が。
樹林帯へ急ぐ。

急ぎながらも西の方を見ると、日光連山が見えていたりする。

花瓶山に登頂。
雨は止んだ。

伐採地に出ると、ヤマザクラが満開！
少し期待していたが、予想以上の咲きっぷり。
少し風はあるが、ここで昼食休憩。

だんだん青空が広がってきた。
山頂付近は風で木々が大きく揺れているが、この辺りは気にならない。
青空が広がるのを期待しながら、ゆっくり食事をする。

どんどん明るくなっていく。

ちょっとウロウロしていたら、こんな所に山名板があった。

4/18 12:36

青空良い感じ！
iPhoneだと、あざといくらいに鮮やかに写るな（汗）。

ヤマザクラアップ�　�

ヤマザクラアップ�◆�
十分花見をしたので、下山する。

稜線は、結構風がある。
フイリフモトスミレとか。

もうほとんど落花したカタクリ。

登山道を外れて、作業道を歩く。
青が強く撮れてしまうがアカネスミレ。

赤が強いが・・・フイリフモトスミレ？

タチツボわんさか。

キイチゴ。

ツクバキンモンソウなんかもある。

ええと・・・ニオイタチツボスミレ。

これは・・・アケボノスミレかな。

ミツバツツジが時々見られる。
風で揺れて撮影が困難！

ましなイワウチワが点在。

向山に登頂。

群生地のイワウチワ。
もう見栄えの良いものはほとんどない。

車の減った駐車場にゴール。
見事な青空が広がっている（汗）。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

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雨後なので、ちょっと歩きやすい山にでも・・・ってことで、花瓶山に行ってきました。

今日は良い天気だろうと油断していたら、林道で突然の雷雨！
あまりゆっくり林道で花を見ている気分ではなくなってしまいました。
それでも、伐採地まで行くと何とか天気が回復・・・と思いきやまた雨。
その後はまた晴れましたが、今度は風が強くなったりと、天気が目まぐるしく変わります。

それでも、山頂では期待以上のヤマザクラが見られ、また作業道ではいくらか花も見られて、運動強度は低いながらも、まずまず楽しめた山行になりました。