三俣山 銅親水公園より、国境平でのんびりテント泊

2013年06月10日(月) ~ 2013年06月11日(火)

• GPS: 30:46
• 距離: 32.1km
• 登り: 2,065m
• 下り: 2,057m

コースタイム

6月10日
銅親水公園駐車場(3：40) → ゲート(4：20) → 松木川六号ダム(5：35) → ニゴリ沢出合(6：40) → モミジ尾根取付き点(7：20) → 国境平(8：15〜9：00) → 日向山(9：15) → カモシカ平(9：25) → 1736mP(9：40) → 1828mP(10：10) → 1847mP(10：45) → 三俣山(11：15〜11：45) → 1847mP(12：00) → 1736mP(12：50) → カモシカ平(12：55) → 日向山(13：10) → 国境平(13：20)
6月11日
国境平(6：00) → モミジ尾根取付き点(6：30) → ニゴリ沢出合(6：50) → 松木川六号ダム(8：10) → ゲート(9：25) → 銅親水公園駐車場(10：10)

天候

10日 曇り、時々晴れ
11日 早朝は晴れ、のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

◎ 車は銅親水公園の無料駐車場に駐車します。
◎ 登山ポストは一般車両通行止めのゲート近くにあります。
◎ 駐車場〜松木、仁田元沢分岐〜ゲート
　車道を歩きます。※一部舗装あり
　皇海山、松木渓谷への道標あり。
　途中、採石場やヘリポート、休憩所あり。
◎ ゲート〜松木川六号ダム〜ニゴリ沢出合
　ゲートからしばらくは元々林道だった道を進みますが、がけ崩れで道は荒れ放題。
　がけ崩れの上を歩くことが多いので、足元と頭上には十分注意が必要です。
　広い河原に降り立つと、いよいよ渡渉が始まります。
　松木川六号ダムは右岸からでも左岸からでも巻けますが、左岸側にはトラロープと取っ手が付いているので、こちら側から巻いた方が楽です。
　ニゴリ沢出合までは、水深の浅いところを見つけながら、右岸左岸と渡渉を繰り返します。靴を濡らさずにニゴリ沢出合まで行くのは無理でしょう。諦めて、ジャブジャブと川の中を歩いたほうが安全で楽しいです。
◎ ニゴリ沢出合〜モミジ尾根取付き点
　ニゴリ沢出合には目印多数。
　この先沢は細くなるので、靴を濡らすことはありません。
　尾根取付き点には赤テープと赤黄のブリキの目印がついています。

　　　　　　　　　　　　　以上、5月31日の松木渓谷山行時のほぼコピーです。

◎ モミジ尾根取付き点〜国境平
　取付き点からすぐに、笑っちゃうくらいの急坂が続きます。荷物が重かったので大変でした。
　目印が多いので、それを辿ります。
　国境平にテントを張りました。国境平の標識付近は下草も少なく、テントを張るのにちょうど良い。
　水場は群馬県側に少し下った所にありましたが、標識等は見当たりませんでした。現在の水量は多くありませんが、十分汲めます。ただ、煮沸して使ったほうが良さそうです。
◎ 国境平〜日向山〜カモシカ平
　目印があるのでそれを辿ります。
　カモシカ平は良い幕営地。水場は栃木県側にありますが、現在の水量はごくわずか。
◎ カモシカ平〜1736mP〜1828mP〜1847mP〜三俣山
　登山道上には目印が多く、踏み跡も確認できるので地図を見なくても歩けるくらいです。
　胸丈ほどのササ薮を歩く箇所が多少あり。
　1847mP西面は岩場の急坂なので注意が必要です。
　尾根上は比較的見晴らしがよく、1828mP周辺の岩肌や、奥白根山、錫ヶ岳なども確認できます。
　三俣山の山頂からは、北西〜南西方向の眺望が広がります。

写真

6/10 5:05

朝の松木渓谷��

6/10 6:37

ニゴリ小屋跡。
テン場あり。

6/10 7:28

モミジ尾根に取付きます。
いきなりの急坂です。

6/10 7:47

目印多数あり。

6/10 7:57

尾根上より、国境平方面

6/10 7:58

尾根上より、皇海山

6/10 7:58

尾根上より、日向山と1828mP(右奥)

6/10 8:03

モミジ尾根を歩きます。
もうすぐ国境平です！

6/10 8:55

国境平に到着。
早速、テントを設営します。
サブザックに荷物を入れて、いざ三俣山！！

6/10 13:49

国境平の水場
現在の水量は少ないですが流れています。

6/10 9:06

正面に日向山1695mP

6/10 9:10

振り返ると皇海山

6/10 9:17

日向山に到着

6/10 9:20

松木渓谷が眼下に見えます。

6/10 9:22

尾根上より、1828mP

6/10 12:55

カモシカ平。
テントを張るのにちょうど良い。

6/10 12:58

カモシカ平の水場。
現在の水量は僅か。

6/10 9:33

振り返ると日向山と皇海山

6/10 9:41

尾根上より、1828mP

6/10 9:42

1736mP

6/10 9:48

登山道を振り返る。

6/10 9:54

踏み跡あり。

6/10 9:56

標識も多数、心強い。

6/10 12:32

ユキワリソウ
1828mP付近の急斜面にて。
多少、群生しています。

6/10 10:02

1828mPを見上げる。

6/10 10:09

1828mPの見晴らし岩

6/10 10:10

見晴らし岩より、目指す三俣山(右)と、遠くに奥白根山と錫ヶ岳

6/10 10:10

見晴らし岩より、皇海山。
中央の尾根を歩いてきました。

6/10 10:10

見晴らし岩より、庚申山とオロ山方面

6/10 10:16

アズマシャクナゲ

6/10 10:28

尾根を歩きます。

6/10 10:29

三俣山も大きく見えてきました。

6/10 10:34

シロヤシオ

6/10 10:40

歩いてきた尾根を振り返る。

6/10 12:05

1847mP西面の危険箇所。

6/10 10:46

1847mP

6/10 11:02

藪っぽい箇所、多少あり。

6/10 11:13

三俣山に到着。
土に埋まっていますが、三等三角点あり。

6/10 11:14

山頂より、錫ヶ岳方面

6/10 11:15

山頂より、皇海山

6/10 11:35

宿堂坊山とシゲト山の分岐点

6/11 5:47

おはようございます！
本日は登らずに帰ります。

6/11 7:36

朝の松木渓谷��

6/11 8:09

子ジカと遭遇。
弱っているのかと思って近付くと、猛ダッシュで逃げていきました。

6/11 10:08

毎度お世話になっている銅親水公園駐車場。
本日も、無事に帰ってくることが出来ました。

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

感想

shige-pon

　以前より気になっていた三俣山を登ることができました。


　2日目は早朝出発で皇海山ピストンを予定していましたが、ラジオから流れる天気予報では天気が崩れるとの予報。　あっさり皇海山山行を諦めちゃいました。


　朝起きると、朝日を浴びた皇海山が目の前に鎮座していました！


　登ればよかった・・・・・　



　また来まーす！！


　本日の修行、これにて終了！！

　
　お粗末さまでした。　　　ゴォーーーーーン・・・・・・・・・・