椿丸 大栂 菰釣山

2021年04月27日(火) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,613m
• 下り: 1,641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:49

距離 22.8km 登り 1,651m 下り 1,650m

4:57 世附・浅瀬駐車スペース
5:05 浅瀬橋
6:03 笹小屋ノ頭
7:21 7:33 椿丸
8:01 織戸峠
9:08 9:09 大栂
9:15 大ダルミ
9:48 菰釣山三角点
9:53 9:59 菰釣山
10:17 菰釣避難小屋
10:20 ブナ沢乗越
10:30 ブナ沢ノ頭
10:50 中ノ丸
11:14 11:25 城ヶ尾山
11:29 11:36 城ヶ尾峠
12:02 信玄平
12:36 マルサン平
13:01 13:08 地蔵平
13:34 千鳥橋
13:45 法行棚沢
13:52 法行沢
14:09 14:10 笹子沢
14:37 浅瀬橋
14:42 14:43 浅瀬ゲート
14:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

世附のゲート前にバイクを停めて出発。
西丹沢の空白区、椿丸、大栂を越えて菰釣山まで、帰りは甲相国境稜線を城ケ尾峠まで行き、地蔵平に下り世附まで戻るルート。登口は世附先浅瀬橋から100mほど水ノ木方向に進んだカーブミラーのところが登口となる。最初は急登だか次第に緩やかな気持ちの良い尾根道となる。一般ルートではないので足跡も無いが、菰釣山までは尾根上を忠実に辿ればほぼ問題は無い。心配された藪漕ぎも無く菰釣山山頂に飛び出す。ルート上は巨木に囲まれた神社の参詣道のように荘厳でとにかく気持ちが良い。甲相国境稜線は言わずもなが、一般ルートであり全く問題は無い。城ケ尾峠から地蔵平へのルートはほぼ廃道化しており、しかも尾根上を忠実に辿るルートではないので厄介であった。城ケ尾峠から山面をトラバースするのだが最初から山面が崩壊しておりトラバース不可能であった。よって城ケ尾山まで登り返し山頂から尾根上を忠実に下るとルートに出た。ルートに戻るほとんど歩かれてないようで、足跡は不明瞭である。途中ザレた斜面のトラバースが数カ所あった。尾根末端まで下らず僅かに残る踏跡を尾根左側にジグザグに下ると地蔵平上流に降りる。沢を飛び石で横切ると地蔵平に出る。ここは遥か昔集落のあった場所で、祠や神社、石碑などの遺構が見られる。あとは林道を世附まで戻る。全般に踏跡の乏しいルートであり、ガスって見通しが悪い日などは道に迷う恐れがある。晴れいれば左手に富士山を見ながらの登山で静かな登山を楽しめます。私は一人にも会いませんでした。

写真

3/18 7:00

登り口です。

3/18 7:12

椿丸までの尾根道

4/27 5:19

4/27 5:20

4/27 6:42

4/27 6:42

まるで神社の参詣道のようでした。

3/18 9:17

椿丸山頂

4/27 7:32

椿丸山頂から眺望

4/27 7:32

4/27 7:34

これから登る大栂、菰釣山が見える。

4/27 7:56

織戸峠

4/27 7:57

織戸峠から水ノ木方向。わずかながら踏跡がある。

4/27 7:57

こちらは織戸峠から地蔵平方向。文献によると地蔵平と水ノ木に集落があったはるか昔、水ノ木に住む子供たちはこの峠を越えて通学したとのこと。

4/27 7:57

織戸峠から大栂方向。

4/27 8:21

4/27 8:21

大栂への登り。踏み跡もなく斜度がきつい。

4/27 8:28

4/27 8:28

4/27 8:39

ブナの林が気持ちい。

4/27 9:09

大栂の山頂。

4/27 9:16

この尾根は左側に常に富士山が見える。

4/27 9:30

4/27 9:31

4/27 9:31

4/27 9:55

菰釣山から富士山、山中湖方向。

4/27 10:16

避難小屋。立派できれいでした。宿泊する方もいる模様。今度は泊りがけのゆっくりとした山行を楽しみたい。

4/27 11:41

城ヶ尾山山頂から尾根筋を忠実に下る。

4/27 12:03

信玄平。標識が腐りかけていた。ほぼ廃道。

4/27 12:04

4/27 12:04

4/27 12:33

城ヶ尾山から地蔵平に降りる尾根の末端。途中からわずかな踏み跡をたどり左にジグザグに降りる。

4/27 12:50

地蔵平。気持ちの良い平原。はるか昔集落があり学校の分校まであったようです。

4/27 13:03

五右衛門風呂が放置されていました。

4/27 13:07

石碑かありました。大正時代に水害の被害にあったようです。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple