記録ID: 3119286
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積雪期ピークハント/縦走
道東・知床
雪の羅臼岳
2021年04月29日(木) [日帰り]
北海道
World_of_walk
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 13:06
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:01
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 12:51
距離 12.6km
登り 1,442m
下り 1,442m
18:32
ゴール地点
天候 | 薄曇り 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
知床はまだまだ積雪期だ。雪が少ないとは言え標高650mから上は完全な雪山だ。十分な装備が必要。 |
その他周辺情報 | 知床山考舎 登山ガイド |
写真
感想
憧れの雪の羅臼岳。GWとは言え、積雪期で十分な装備が必要だ。冬ルートであること、ヒグマが活動している事、自身の雪山の経験が浅い事などから知床山考舎のプロのガイドの滝澤さんにガイドをお願いした。
計画、準備段階、現場でのリスクマネジメントの色々なアドバイスはまさに目から鱗だった。本当にタメになった。
アイゼン、ピッケル、ポールほか登山中の会話を整理してみた。
●着けるリスクと着けないリスクがある。早めに着ければ良いという訳ではない。皆 着けたがるし、はずしたがらない。
●座らないで装着する。踵を踏み込んで装着して靴の踵とアイゼンの間に隙間が出来ない様に。
●逆ハの字で直登する。ジグザグには歩かない。ターンの時の足の運びで爪と足の接触が起きやすい。 または12時3時の足運び。
●リーシュはぶらぶらさせずしっかり持つ。アイゼンで踏むと転倒の原因に。
●歩行もスノーシューもポールに頼り過ぎない。基本は足で登る。背筋を伸ばす。
●手袋 備品は必ずポケットなどに収納する。風で飛ばされたら即 下山だ。
●ビブラムソールの威力を最大化するフラットフィッティング。フラットフィッティングは基本の基本。
●ビーコンの装着
●アンザイレンのロープの張りなど諸注意
●山行中の効果的な食べ方、飲み方。
などなど。まだまだ学んで実践せねばと思いを強くした山行だった。感謝。
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