御坂黒岳〜すずらん峠へ富士山愛でる山行

2021年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 5.0km
• 登り: 457m
• 下り: 459m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:56
• 合計: 3:44

距離 5.0km 登り 458m 下り 473m

9:06 スズラン群生地駐車場
9:36 9:38 すずらんの里分岐
10:29 黒岳
10:37 10:39 黒岳展望台
10:45 10:54 黒岳
11:19 12:02 すずらん峠
12:49 スズラン群生地駐車場
12:50 ゴール地点

天候

不安定な天気で気温低く風巻く

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん群生地駐車場は広くて良いね

コース状況／危険箇所等

すずらん峠からの下山道で沢道が一部崩落しており、通行時細心の注意

写真

5/2 9:05

すずらん群生地Pから出発

5/2 9:15

目指すは御坂黒岳！不安定な天気はもってくれるだろうか？

5/2 9:20

諸悪の元凶・新道峠の展望デッキ工事で通行止め（：：）

5/2 9:23

黒岳への登山分岐を見落とさないこと（右手赤テープ）

5/2 10:00

尾根に続く快適な登山道

5/2 10:27

1.5時間弱で黒岳登頂

5/2 10:28

日本300名山/山梨100名山です

5/2 10:32

河口湖（御坂）ルートに少し進んだ富士山展望台は圧巻です

5/2 10:34

山中湖/箱根の展望

5/2 10:35

御坂縦走コース（節刀ヶ岳/鬼ヶ岳/十ヶ二岳）

5/2 11:03

すずらん峠手前からの南ア連峰

5/2 11:17

すずらん峠からの見返り富士

5/2 11:20

すずらん峠から下山（新道峠が工事中なんで）笛吹市なに考えとんねん（＞＜）

5/2 12:06

沢沿いが一部崩落し要注意

5/2 12:08

渡り終えるとこんな感じですが、悪天候時は避けたいところ

5/2 12:28

通行止めの新道峠への林道と交差（くどいか）

5/2 12:44

しばらく下ればすずらん群生地の入り口に・・電気柵を外して入るのが緊張する

5/2 12:47

すずらん荘はお休み中

5/2 12:50

駐車場に無事帰着した途端に雨が待ってきた（セーフ）

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 水(１L） ガスカートリッジ コンロ ケトル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 タオル ナイフ

感想

marmot0307

昨日から列島全体が不安定な気候で、突風や急な雨に注意せよと
ニュースが繰り返す朝。天気予報や雲の予想を横目で見つつも
山行きの準備は進む。。いざ御坂黒岳へ出発。。

9時前に旧芦川村のすずらん群生地に到着。ここの駐車場は広くて良い。
身支度を整えて、先ずは足慣らしの林道歩き。程なく新道峠への分岐
となるが、現在新道峠の展望テラス工事で通行止め（6月まで？）
御坂山塊を代表する展望尾根ルートに、まったく余計なものを作るとは、
笛吹市の役人どもは、山など楽しむことのない朴念仁ばかりあのだろう。

気を取り直して、日向坂峠（どんべえ峠）に少し進めば黒岳への
登山分岐が右側にある。道標などはなく、赤いリボンを見落とさないこと。
ここからは、落ち葉の絨毯を踏んで快適で静寂な大人の登山コースが
楽しめる。この日も誰とも合わなかったし・・
その先で日向坂峠からの登山道と合流し、少しずつ登りが急になってくると
もう少しで黒岳山頂である。駐車場からゆっくり1.5時間のアルバイト(笑）

日本300名山/山梨100名山の山頂は展望がないので、少し河口湖（御坂）に
進むと絶景の富士山展望台が開けている。心配していた通りに雲は次々流れて
なかなか富士山の頭が見えなかったが、まあこの気候では良しとしよう。
御坂峠からの登山者が多いので、チャッチャと写真を撮ったら縦走路へ・・
最初の下りはキツイが、そのうちに穏やかになり、木々の切れ間から極上の
富士鑑賞尾根道が楽しめる。ぜひノンビリと歩きたい道である。

11：30すずらん峠でランチ（カップうどん＋おにぎり）ここも静かでいいな〜
時間も体力も十分なので、新道峠まで・・とも思ったが、無粋な展望テラスなど
目にしたくないし、絶景の富士を汚したくなかったので予定通り下山する。
途中の沢道で山側面の崩落があり、道が狭く切れ落ちている箇所があるので、
十分注意して通行が必要（写真参照）悪天候時はかなり危険かも。。
ココをすぎればノンビリ30分ほどですずらん群生地を横切って駐車場に着く。