入笠山〜釜無山(沢入登山口Pよりピストン)
- GPS
- 06:40
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 996m
- 下り
- 996m
コースタイム
10:18 入笠湿原散策 10:49
11:20 入笠山
11:45 大阿原湿原
12:16 釜無山登山口
12:50 釜無山 13:01
13:30 釜無山登山口
14:00 大阿原湿原散策&休憩 14:51
15:17 入笠山 15:28
15:53 入笠湿原
16:24 沢入登山口P着
天候 | 晴れ後通り雨 沢入登山口 19℃ 大阿原湿原 18℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
沢入登山口〜御所平峠間は期間限定で通行止め(8:00〜15:00) 平日は規制解除されてる日もありますが、週末は11月初まで規制されてます この日は9:00過ぎでも若干駐車スペースがありましたが、早めの到着を心がけたほうがよろしいです |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても良く整備されており危険な個所はありません 入笠山へは岩場と迂回路の分岐がありますが、直登するか緩く登るかだけの違いです 大阿原湿原の森側ルート、降雨後の湿った木道が滑りやすく注意 ●大阿原湿原〜釜無山 林道終点ゲートの右手前から登山道開始 登山道途中、笹藪が濃くなり登山道が不明瞭になる箇所があります うすーく踏み後&赤テープが巻いてあります ほとんど人が歩かない…ってか、この区間は林道工事関係者以外誰とも会いませんでした |
写真
感想
当日朝の出発が遅かったので気軽に登れる入笠山…と安易な選択でした。
スズランその他お花の時期とは知らず、人がたくさん居たのにはビックリです
(ってか、これほど下調べをせずに登るのもどうかと…)
沢入登山口から緩く登ってゆき、入笠湿原に到着。
鹿柵の立派な門を潜ればお花畑と沢山の観光客でした。
先日のアヤメ平@櫛形山では見る事が出来なかったアヤメがすぐ目の前に。
興奮して写真を撮り少し先に進むと、皆一様に這い蹲ってました。
(何してんだろ?)
どうやら写真を撮っているようです
それがスズランだったのですね(^_^;)
自分も真似して這い蹲ってみましたが、腹がつかえて(×)とても小さく(○)うまく写真が撮れませぬ。
でもその可憐な姿に思わぬ収穫と心躍らせるのでした
(ってか、おまいは何をしに来たんじゃ!といツッコミは無しです(^_^;))
入笠湿原をたっぷり満喫し、入笠山へと向かいます。
途中の湿原?花畑にも寄りましたが、入笠湿原ほど感動しなかったので足早に去り
少しばかりの岩場を過ぎれば360°の展望!
が、雲に隠れたピーク達、そして人人人…落ち着かずにさっさと先へと進むのでした。
入笠山登山、普通は湿原&入笠山そして+大阿原湿原なのでしょうね。
が、このコースではすぐに終わると思いその先の釜無山へと向かいます。
…静かです、本当に静か。
釜無山に向かう人は…さすがに居ないだろうなぁ〜と想像してたら、本当に誰もいないとは。
先ほどの喧騒は何だったんだろ?状態ですけど理由はよくわかりました。
暫く林道歩き→つまらない
その先の登山道は一部籔が濃ゆい、そして釜無山は展望の無い地味な山頂。
入笠山のガイドにも記されてないし…
「昭文社の赤線ルートを塗りつぶしたい!」と願う、一部のマニア向けの山なんだろうなぁ〜と独り納得して戻ってきました。
(ただ、この釜無山から続く道は鋸山、さらには甲斐駒に続く尾根なのですよね
ネットで下山後に調べたら残雪期とかに登られてるブログも少なからず見受けられました。
やはり!というか、当然気になりますよね〜)
戻る途中、にわか雨、予報より早かった?
大阿原湿原を散策して入笠山へと戻ります。
もうさすがに人は居ないだろう?と山頂に上がると何組かいらっしゃいました。
さらにはまだ登って来る人も見受けられる辺りは観光地としての山なのかなぁ〜
雨降りごに山頂からの展望も少しは変わった?
期待しましたが…八ッ・北中央南アルプス共々雲の中。
(うーん、残念)
ゆるゆると沢入Pの登山口へと戻るのでした。
湿原のお花畑、もっと色んな花があると下山後に入笠山のHPで知りました。
ゴンドラ山頂駅方面にも足を延ばせば見れたのかな?
入笠山こそは雨天短縮コースを歩かれるかと思ったら
20km超えでありましたかっΣ(ノ∀`)ペシッ
おまけに聞いたことが無い釜無山まで…|д゚)チラッ
大変お疲れさまでした。
アヤメリベンジも出来たようで良かったです。
そうそうスズランも咲くんですよね、当方実家の庭にも
生えてたくらいなのであまり興味ありませんが( ̄− ̄) シーン…
眺望残念だったようですので、是非冬場に訪れてみて下さい。
空気も澄んで圧巻の眺めが堪能できます( ノ゚Д゚)ヨッ!
もちろん帰りはスキーを一滑りで(ΦωΦ)フフフ…
梅雨明けまであとちょっと、ukkysuzさんの今夏メインは
どこなんだろう、と想像する今日この頃です|д゚)チラッ
ukkyさん、こんばんは〜。
今回は楽々入笠山かと思ったら
釜無山まで登りましたか〜お疲れ様でした
この時期だと色々な種類のお花が
咲いていていいですね〜。
昨年の梅雨明け頃に行った時に比べると
お花がかなり多いです。
特にスズランとかカワ(・∀・)イイ!!
…ってHorumonさんの実家の庭にも咲いているとは。
私は全く見た事がありませぬ。
釜無山から鋸山、更に甲斐駒ですかぁ…
尾根伝いで歩くとはいえ破線でもない
完全なバリルートですねぇ(;^ω^)
確かに釜無山から先に伸びるトレースは
気になるところですが…どうなのでしょうねぇ?
私的には日向山から伸びる八丁尾根を登り
甲斐駒へ行くルートも気になるところですねぇ。
ukkyさん、こんばんは
スズランの群落、見事ですね!
本当に鈴を思わせるようで、風が吹くと音が聞こえてきそう(^^)
形が可愛いので子供の頃から好きでした
その影響!?なのか、サラサドウダン、ウラジロヨウラクなども好きです
お花の写真 がどれも綺麗に撮れていて羨ましいです
体制を低くしないといけないから、結構苦しいですよね(^^;)
でも這い蹲った甲斐ありますよ〜
優しい雰囲気が伝わってくるお山 ですね。
私もいつか出掛けてみたいです(^^)
スズラン可愛いですね
私実物見たことないんです。
是非見てみたいなぁ♪
這いつくばってみるためにはダイエット必要なんでしょうか????(笑)
コメントありがとうございます。
まさかの20km越え(ΦωΦ)フフフ…
自分で14km程度かな?と計算してただけに想定外です。
ただし、林道がほとんどなのでハイキングに毛が生えた程度ですよね
釜無山、はっきり言っておススメしませぬ
あくまで通過点の山ですよね…
スズランはHorumonさん実家の庭に生えていたと(゚Д゚)ハァ?
北に行けば平地で見られるとか!
苦労して(!?)見たのが報われない気がします…
もしかして高山植物も普通に自生とかしてるんでしょうかね ?
入笠山の眺望は来冬にでもしますかのφ(.. )memo
今夏のメインイベントですか?
いちお100名山縦走を計画しとります。
以前にHorumonさん達の今夏メインイベントを色々と想像しましたが、
それが正解なら近くを歩いているような気がします。
もしお会いしたら、今度こそキチンとご挨拶をしたいですな
といかないところが、他の人の考え通りには行動しない!とのことで(^_^;)
こんばんは、usaさん。
コメントありがとうございます
スズラン、もし山をやらなければ、その価値が分からなかったでしょうねぇ〜
ましてや北の果てで普通に咲いてるなどとは…
この梅雨の時期ってこんなにも花が咲いているものだと知った今日この頃
ほとんど眺望ばっかり追っかけてたので。足元にも楽しみが有る事を思い出しました
釜無山からの甲斐駒はバリルートですねぇ〜
でも緩い尾根なので鋸岳までは行けそうな気がします
日向山からの八丁尾根@甲斐駒もチェックしとると?
さすがusaさん !
きっと黒戸尾根と合わせて周回とか考えているのでしょうな
コメントありがとうございます!
会津駒に行かれたようで
じっくり拝見させて頂きますよ〜
スズランの群生、ちょうど時期だったようですね〜
一見して葉っぱに隠れてわかりませんが、
近くによると本当に小さい白い花が
可愛いですね〜
みな必死になって這い蹲る姿に苦笑い?をしながら、
自分も同じようにスズラン撮りにチャレンジしてみました
でも難しい〜小さい上に、花が下を向いてるので
(うげー苦しいー)と心の悲鳴を上げながら?撮ってました(^_^;)
>>サラサドウダン、ウラジロヨウラクなども好きです
という花も有るのですね…ふむふむ
この時期は花も色々、余り知識は無くとも写真を撮るのに夢中だったりしますね〜
それでも入笠山、
ここで撮った以外の場所にも貴重な花があるらしく
全部を廻れていませんね〜
こんばんは、mitukiさん。
コメントありがとうございます
スズランってあんなにも小さく可憐な花だとは思いもよらず〜
何となくイメージの花を頭の中に描いてモノと違い自分的にサプライズです
這いつくばる…
汚れないよう膝をつかず上半身だけを屈みこむ、
これはダイエットが必要でした>自分的に
まぁ、思い切って仰向けになるぐらいの気持ちでねっ転がれば何も心配はいりません
ただし、人として何か大事なものを捨てる必要!?もありそうですが(^_^;)
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