蕎麦粒山(川乗橋〜蕎麦粒山j〜仙元峠〜浦山大日堂)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
笙ノ岩山11:37
蕎麦粒山12:55
仙元峠 13:30
浦山大日堂バス停15:30
天候 | 曇りのち雨に |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 浦山大日堂から市営バス(途中の乗降自由です) |
写真
感想
皆さんのレコを参考に山行してきました(^^ゞ
西武線以外は殆ど利用したことがないのでチョッと緊張気味に新宿11番線へ。
ちょうど入ってきた「ホリデー快速おくたま」まだ発車には時間があったので
座れました。発車の頃には8割がたの乗車です・・・毎週のように日曜日には
西武線で山に通勤している自分としては 中央線との違いが分かります
年齢層が少し若いですね!それから女性のパーセンテージも多いようで
青梅を過ぎると99%ハイカーですが 西武線では飯能ですネ。
う〜〜〜ん 何でしょう ヒナビタ、ヤジオは少ない・・・きれいな雰囲気です!(^O^)
と西武線と同じように 行き場所(三峰ー長瀞・奥多摩ー秋川)によって車両が違うので注意ですね。
山は殆ど眺望がないところは奥武蔵に似ているのかナァ 標高は1400以上なので
しっかり筋肉にくる 仙元尾根の途中からは雨が降ってきたので折りたたみ傘で
逃げるように降りてきてしまったので あまり感想的な文句がありません。
ただ蕎麦粒山頂上近くでクマ鈴が聞こえているけど回りに人が見当たらない・・・?
と 斜面にカモシカが!カメラを用意しようと思いながら クマ鈴をつけたカモシカ!? 自分で笑ってしまった^^ ほんとに一瞬そう見えた猟犬でした(^O^)/
写真を見てもらえばわかりますが、まったく似ても似つかないワンちゃんでした^^
「おいどうした!?」と声をかけると 距離を置きながら尻尾を振ってこちらへきます。
みると首には発信機(とクマ鈴)を付けていて猟犬だわかりましたが、一人(一匹)でなにしてるんだ!?と思わず犬に聞いてしまいました(当然、無言^^)
もしかして猟をしていて迷子にでもなったか?そう言えばお腹もペッタンコ!
今日はおにぎり3個とから揚げ2個買っておいて良かった(^_^;) 殆ど飲み込むように食べてしまいました・・・水!?
と当方にとっても貴重な「アクエリアスの水割り」を容器で飲ませると・・・
ありえない飲み方!そんなに喉が渇いていたのか? たんにアクエリアスが初めてで
カルチャーショックの犬君だったのか 出し惜しみできない状態でした(+_+)
で、首輪に携帯番号があったので電話をするも圏外 奥多摩猟友会の名前があって
自分はこれから仙元尾根から秩父へ もし付いてきてしまったら・・・困った
と思っていると団体のパーティが頂上へ向かってきました 何故か犬君「ワンわん」
当然皆さん自分の犬だと思っていたみたいで 理由を話すと奥多摩へ降るというので
そのままお願い(してないけど)してきてしましました。
で、浦山大日堂へついたときには雨も本降りに バスの時間にも間に合い
さてどうしようかと思ってバス停に向かっていると「入漁券」の旗が目立つ
バス停手前のお店の軒先で年配の女性が何かしていたので「こんにちは〜」
と挨拶すると「寄っていきなさい」と返事をいただきありがたく店内へ・・・?
お店に見えたけど、店ではありませんでした! 10年前まではソバ屋をやって
いたそうです。 そこで当方喉から手が出るものビールありますか?
と単刀直入にお尋ねすると「アサヒでいいか」ともちろん二つ返事で頂きました^^
きゅうりの漬物、キンピラに紫タマネギの甘酢、自家製チマキも2つお土産で
頂いちゃいましたビールも2本いただき お金を聞くと500円でいいと
もちろんそういう訳にはいかないので1万円!置いてきたかたのですが千円で
勘弁していただきましたm(__)m
色々なお話をさせて頂きバスが心配になってきたので聞いてみると 運転手さんも
ここに来るから心配ないと! 間もなく現れた運転手さんも寡黙でおとなしい
感じの人の良さそうな方でした。さっきの紫タマネギも運転手さんが こちらの
お母さんのリクエストで作ってくれたものだそうです。
ただこの運転手さんマラソンが趣味で「60代までは3時間半で走った」という
すごい実力者でした・・・今も60歳代に見えるので歳を聞いてみると74歳
だそうです。すごいですねぇ!
今回の山行は天気には恵まれなかったけど 頂上の犬といい、浦山大日堂〜秩父駅往復してるバスの運転手さん、それに何といってもバス停近くの昔お店をやっていたお母さんのお陰で、とても楽しく思い出に残る山行になりました。
ほんとうに有難うございましたm(__)m
猟犬の首輪に付いていた携帯に電話をお母さんのところしたけど・・・
それはまた後日ということで。
コメント
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ゆず・かぼすと言います。
私もこの猟犬に会いまして、ちょっと気になっておりました。
無事、下山したようなので、安心しました。
私もブログに記事をupしておりますので、よろしかったら、見に来てください^^;^^;。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuzu_kabosu_h18/55656259.html
猟犬は人なつこくないとダメらしいですが・・・
猟ができるのか心配になるくらいフレンドリーな猟犬でしたネ
翌24日にも家に帰ってないようですね・・・
首輪の携帯番号にやっと連絡がついて 奥多摩猟友会が
でたので まさか迷子ではないとは思いますがと話はじめて・・・
自分のおにぎりと飲み物を分けてやったと伝えると
「それをやっちゃうから犬が戻ってこなくなるんですよ!}
「ハイキングしてる人の常識でしょ!」と言われてしまいました
自分はにわかハイカーだから知らなかった それなら
犬とか他にも書いておいてくれ!と言うと
「奥多摩の人間なら皆しっていること」
「自分は埼玉側だから知らない」となぜか板橋区なのに
言ってしまった (いつも奥武蔵・秩父専門に登っていると言いたかった )
当方もチョッとカチンときていたが口調は柔らかく話していました
と言うのも 文面にもある雨宿りをさせていただいている家の中で 運転手さんも隣にいたので
もし自分が相手ならば、まずお礼を言ってから話し始めます
そうすればこちらも話を聞き、スミマセンとあやまれるかも知れなかった
犬が心配で電話をしたのに文句ばかり言われて、途中で
何度も電話を切ろうしました
それで最後に「電話をくれてありがとう」だって
話が長くなりましたが、そういう訳で犬が翌日も帰って
なかったのは自分が「おにぎり」をあげたせいかも知れません
顛末が、分かりました〜〜。
どうも常習的で、それほど、緊迫したことでもないんですね。
それなら、それで、納得しました。
私は犬馬鹿だからね。純粋に犬の命を心配しました
。
beginner53さんに深く感謝いたします。
普通は、beginner53さんのように考えると思います。
コメントしてくれてありがとうございます。
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