白駒池入口駐車場→ニュウ→中山展望台→東天狗岳→西天狗岳→枯尾の峰→八方台→辰野館
- GPS
- 07:01
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 870m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
08:04 ニュウ
08:50 中山分岐
09:05 中山展望台
10:20 東天狗岳(10分休憩)
10:49 西天狗岳
11:22 第二展望台
11:45 第一展望台
12:12 唐沢鉱泉・枯尾の峰分岐
12:45 枯尾の峰
13:04 枯尾の峰入口
13:28 八方台
13:48 辰野館
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
最近は用事と天気が今ひとつだったのが重なってややフラストレーションがたまり気味。週末の天気がよさそうなのを見て長野の叔父の所にお邪魔することに。当日の天気予報はそれほど良くはなかったが、山頂付近に居るであろう時間帯の天気はよさそうなので北八ヶ岳の未踏峰ニュウを経由するコースを選択。
06:47〜08:04 白駒池入口駐車場→ニュウ
途中で通過した麦草峠の駐車場は満車に近い状態。その先にある駐車スペースは空きあり。流石に八ヶ岳、人が多い。(この日は駐車場まで送ってもらった(感謝)ので、駐車場が開いていなくても問題はないのだが)
前回白駒池に来たときには青苔荘からまわったので、この日は逆まわり。ここのところの天候不良で木道が滑りやすくなっているので注意。
ニュウへの分岐後は木道、ぬかるみが現われる。岩も濡れて滑りやすい。登り自体は基本的には緩く快適だが、稲子湯との分岐からはなかなかの急坂。
山頂にはなかなか早く着いたつもりだったが、すでに7、8名くらいの先客が。眺めの良さは流石の一言。
08:04〜09:05 ニュウ→中山展望台
若干木があって邪魔ではあるものの崖のすぐ横を歩くので、樹林帯歩きよりは開放感がある。
予定より下山予定時間まで余裕がありそうだったので、中山展望台まで寄り道することに。
静かなのを期待していた中山展望台は結構な人の賑わい。少し眺めを楽しんで早々に引き返す。
09:05〜10:49 中山展望台→東天狗岳→西天狗岳
ここでアクシデント。中山峠への下りで足を捻ってしまった。ブチッという音が聴こえて、足に痺れのような感覚があったので、ヤバイと思って靴を脱いで確認。腫れもなく、痛みもそれほどないので予定通り下山を決行。
東天狗岳への登り返しはなかなかきつかったが、眺めが良いので気が紛れる。東西天狗岳山頂にはさすがにそれなりに人がいたものの、混雑しすぎということもなく悪くない。
10:49〜12:12 西天狗岳→唐沢鉱泉・枯尾の峰分岐
西天狗岳からの下りは岩場だが、特に難所はなし。(痛めた足のせいか、所々転びそうになったが…)樹林帯に入ると湿った木の根や岩で滑りやすい。
12:12〜13:48 唐沢鉱泉・枯尾の峰分岐→辰野館
足の状態もこの時点では特に問題無さそうだったので、歩いたことのない枯尾の峰経由の道を選択。道は若干荒れぎみだが、踏跡がわからないということはない。途中で開けているところもあったがロープが張ってあり、道迷いはしにくそうな印象。若干藪こぎのようなところもあった。途中に多くのシャクナゲがあったので、花が咲く時期ならよいのかも。
枯尾の峰の標識地点は若干開けているものの、これを目的とするには物足りない感じ。ここから数mほど上にある分岐点から林道へと下る。
林道に出てからすこし下ったところにあるゲートから八方台ヘ向かう。この辺りは車も入れるくらいに整備されているので快適に歩ける。割と開けていて眺めも悪くなかった。
最後は辰野館前まで迎えに来てもらって(感謝)下山した。
総括
今回は軽度の捻挫で事無きを得たが、足元に注意する必要性を痛感した。天気も思ったより良くて、怪我さえなければ最高の山行だったのだが…。
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