着いたのが9時頃と遅く、広沢天神駐車場は5台の先客があって満車。少し先の道路脇に駐車したが、ここにも2台の先客があった。
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5/4 9:09
着いたのが9時頃と遅く、広沢天神駐車場は5台の先客があって満車。少し先の道路脇に駐車したが、ここにも2台の先客があった。
林道脇の石鳥居をくぐって、石灯籠や旗の立つ広沢天神の参道を進む。
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5/4 9:13
林道脇の石鳥居をくぐって、石灯籠や旗の立つ広沢天神の参道を進む。
広沢天神社。西尾根を加納山に向かう登山道は社のすぐ右手にある。今日もリハビリ登山なので、標準時間の倍の時間をかけてゆっくり歩く。
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5/4 9:15
広沢天神社。西尾根を加納山に向かう登山道は社のすぐ右手にある。今日もリハビリ登山なので、標準時間の倍の時間をかけてゆっくり歩く。
木の根元の泥は、イノシシが泥浴び後に、身体に付いたダニやシラミを搔き落とす腹擦り跡。今日は自然観察主体のゆっくり歩き。
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5/4 9:35
木の根元の泥は、イノシシが泥浴び後に、身体に付いたダニやシラミを搔き落とす腹擦り跡。今日は自然観察主体のゆっくり歩き。
中央の白いボケは、ぶら下がった小さな毛虫を撮ったつもりだが、ピントをうまく合わせられなかった。これからの山は毛虫も多くなる。
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5/4 9:46
中央の白いボケは、ぶら下がった小さな毛虫を撮ったつもりだが、ピントをうまく合わせられなかった。これからの山は毛虫も多くなる。
こちらは、イノシシが枯れ木に巣くう虫を漁った痕跡。
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5/4 9:53
こちらは、イノシシが枯れ木に巣くう虫を漁った痕跡。
西尾根山頂部の二重山稜。地震断層や大規模な地滑りの痕跡と思われる。猿投山北断層が動いた時の名残かも知れない?
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5/4 9:56
西尾根山頂部の二重山稜。地震断層や大規模な地滑りの痕跡と思われる。猿投山北断層が動いた時の名残かも知れない?
幹に付いたこの可愛い壺は何だろう?卵から孵った何かの幼虫が巣立ったあとかも知れない。
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5/4 10:02
幹に付いたこの可愛い壺は何だろう?卵から孵った何かの幼虫が巣立ったあとかも知れない。
黄緑色が鮮やかな山繭も、昨年の古いものは色が褪せてしまっている。
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5/4 10:02
黄緑色が鮮やかな山繭も、昨年の古いものは色が褪せてしまっている。
登山道脇のイノシシの堀り跡。
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5/4 10:06
登山道脇のイノシシの堀り跡。
登山道の踏み砕かれた落ち葉。分解しやすくて微生物が発生し、それを餌とするミミズなどが多くなる。登山道の脇は、それを漁るイノシシに掘り返される。
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5/4 9:59
登山道の踏み砕かれた落ち葉。分解しやすくて微生物が発生し、それを餌とするミミズなどが多くなる。登山道の脇は、それを漁るイノシシに掘り返される。
加納山手前の山の神。山作業の安全を願って祭ったと思われる。小さいとはいえ石造りだから重たそうで、ここまで運び上げるのは大変だったろう。
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5/4 10:14
加納山手前の山の神。山作業の安全を願って祭ったと思われる。小さいとはいえ石造りだから重たそうで、ここまで運び上げるのは大変だったろう。
散ったヤブツバキの花と幼木。枯れ葉色の中の赤と艶やかな緑が綺麗だ!
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5/4 10:17
散ったヤブツバキの花と幼木。枯れ葉色の中の赤と艶やかな緑が綺麗だ!
枯れ枝をいっぱいつけた桧。枯れ枝を巻き込んで幹が成長すると、製材した柱や板の黒っぽい死節となる。用材としての価値が下がる。
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5/4 10:17
枯れ枝をいっぱいつけた桧。枯れ枝を巻き込んで幹が成長すると、製材した柱や板の黒っぽい死節となる。用材としての価値が下がる。
1時間10分かかって加納山に到着。山名を記した小さなボトルの中には、登られた2019年10月24日と4名の名前を書いた紙が封入されている。
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5/4 10:20
1時間10分かかって加納山に到着。山名を記した小さなボトルの中には、登られた2019年10月24日と4名の名前を書いた紙が封入されている。
こちらの山名盤は標高309.4mと書かれている。2020年4月に登られたK.I.さんが取り付けられたようである。
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5/4 10:23
こちらの山名盤は標高309.4mと書かれている。2020年4月に登られたK.I.さんが取り付けられたようである。
先に見える山は先週登った広沢城址の山頂のように思うが、あるいは、城ケ峰展望台かも知れない?
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5/4 10:26
先に見える山は先週登った広沢城址の山頂のように思うが、あるいは、城ケ峰展望台かも知れない?
バイク✖と書いた登山道脇の大石。これの効果か?加納山を含む南部はバイクの踏み跡が無い。
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5/4 10:35
バイク✖と書いた登山道脇の大石。これの効果か?加納山を含む南部はバイクの踏み跡が無い。
登山道にはツバキの花がたくさん散っているが、まだ蕾みを付けているのもある。
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5/4 10:54
登山道にはツバキの花がたくさん散っているが、まだ蕾みを付けているのもある。
深く掘られたイノシシの堀り跡。彼らの鼻パワーはすごく強力である。
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5/4 10:56
深く掘られたイノシシの堀り跡。彼らの鼻パワーはすごく強力である。
根元が剝ぎ取られて細くなった30僂曚匹慮鰐據こんなのが頭に当たったらケガぐらいでは済まないので倒そうと試みたが、芯が確りしていて倒れなかった。
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5/4 10:59
根元が剝ぎ取られて細くなった30僂曚匹慮鰐據こんなのが頭に当たったらケガぐらいでは済まないので倒そうと試みたが、芯が確りしていて倒れなかった。
倒れてもなお新しい枝を伸ばして頑張る木。
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5/4 11:01
倒れてもなお新しい枝を伸ばして頑張る木。
ハート形が可愛い。
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5/4 11:05
ハート形が可愛い。
この木は、右下から真っすぐ伸ばした幹を枯らしたが、直角方向に伸ばした枝を大きく太らせて頑張って生きている。
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5/4 11:11
この木は、右下から真っすぐ伸ばした幹を枯らしたが、直角方向に伸ばした枝を大きく太らせて頑張って生きている。
花の赤と黄色、葉の緑が綺麗である。左右の散った花の部分には新しい実をつけている。
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5/4 11:15
花の赤と黄色、葉の緑が綺麗である。左右の散った花の部分には新しい実をつけている。
先に見える山の右端は、武田道尾根の展望所辺りと思われる。
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5/4 11:24
先に見える山の右端は、武田道尾根の展望所辺りと思われる。
太い幹から小さな枝が出て、可愛い葉っぱを付けてる。これを孼(ひこばえ)と言うのかな?
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5/4 11:27
太い幹から小さな枝が出て、可愛い葉っぱを付けてる。これを孼(ひこばえ)と言うのかな?
乾燥したアケビの実のようなものが数個、枝先に引っ掛けてあるのは・・・リスなどに仕業?
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5/4 11:30
乾燥したアケビの実のようなものが数個、枝先に引っ掛けてあるのは・・・リスなどに仕業?
こちらはやや黄緑色が残る山繭。リスや小鳥が付けたのかもしれないが、あるいは、登山者かも?
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5/4 11:32
こちらはやや黄緑色が残る山繭。リスや小鳥が付けたのかもしれないが、あるいは、登山者かも?
巻き付いた蔓を、身を太らせて断ち切った痕跡を残して育つ木。物言わぬ植物にも沈黙の戦いがある。
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5/4 11:35
巻き付いた蔓を、身を太らせて断ち切った痕跡を残して育つ木。物言わぬ植物にも沈黙の戦いがある。
こちらは瘤を付けた木。植物にも癌がある?
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5/4 11:39
こちらは瘤を付けた木。植物にも癌がある?
登山道に倒れ込んで、踏み砕かれて自然に帰って行く倒木。色即是空は我々も同じ?
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5/4 11:40
登山道に倒れ込んで、踏み砕かれて自然に帰って行く倒木。色即是空は我々も同じ?
「♨東屋」と記した分岐点。猿投温泉は聞いたことがあるが、東屋温泉というのもあるらしい。
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5/4 11:57
「♨東屋」と記した分岐点。猿投温泉は聞いたことがあるが、東屋温泉というのもあるらしい。
木の根が絡んでブリッジ状になった登山道。下は崩壊して抜け落ちている。
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5/4 12:03
木の根が絡んでブリッジ状になった登山道。下は崩壊して抜け落ちている。
分岐点が幾つかあって判りにくいが、目指す血洗いの滝はもう少し先らしい。
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5/4 12:07
分岐点が幾つかあって判りにくいが、目指す血洗いの滝はもう少し先らしい。
西尾根北部はバイクの痕跡が目立つようになる。西尾根はバイクの音が嫌であまり近づかなかったが、この辺りから赤猿峠辺りはまだ走られているようだ。
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5/4 12:36
西尾根北部はバイクの痕跡が目立つようになる。西尾根はバイクの音が嫌であまり近づかなかったが、この辺りから赤猿峠辺りはまだ走られているようだ。
12時を過ぎたのでこの分着の少し先で昼飯を食う。
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5/4 12:42
12時を過ぎたのでこの分着の少し先で昼飯を食う。
バイクの轍跡が目立つ坂を降ったらこの地点に出た。この少し上流に、大碓尊が毒蛇にかまれた傷を洗ったという「血洗いの滝」があるらしい。
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5/4 13:22
バイクの轍跡が目立つ坂を降ったらこの地点に出た。この少し上流に、大碓尊が毒蛇にかまれた傷を洗ったという「血洗いの滝」があるらしい。
バイクの侵入を阻止する通せんぼのようだが、彼らは道路を封鎖して、もどこからでも進入する。
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5/4 13:24
バイクの侵入を阻止する通せんぼのようだが、彼らは道路を封鎖して、もどこからでも進入する。
林道三差路から30mほど南のここから階段登山道を通って武田道に続く山道を登り返す。
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5/4 13:26
林道三差路から30mほど南のここから階段登山道を通って武田道に続く山道を登り返す。
枯れ松に付いた小さなサルノコシカケ?
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5/4 13:34
枯れ松に付いた小さなサルノコシカケ?
ベンチが置かれた脇に、桧にくくり付けたこのようなものがある。目的は定かでないが、あるいは、リュックなどをぶら下げるハンガーかも知れない。
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5/4 13:42
ベンチが置かれた脇に、桧にくくり付けたこのようなものがある。目的は定かでないが、あるいは、リュックなどをぶら下げるハンガーかも知れない。
西の宮への分岐点。左の尾根に登ると、西の宮や東の宮入り口のトイレの所へ出る。右へ降ると林道を経て武田道に取り付く。
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5/4 14:00
西の宮への分岐点。左の尾根に登ると、西の宮や東の宮入り口のトイレの所へ出る。右へ降ると林道を経て武田道に取り付く。
ここでいったん林道に出る。左へ50mほど進むと武田道と交差する。
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5/4 14:19
ここでいったん林道に出る。左へ50mほど進むと武田道と交差する。
武田道から東側を望むアルプス展望所。今日は薄雲がかかっていて見えない。
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5/4 14:45
武田道から東側を望むアルプス展望所。今日は薄雲がかかっていて見えない。
急な降りにかかる手前の西側を望む展望所。目の前に西尾根の山並みが広がる。中央の最高点が加納山と思うが定かでない。
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5/4 14:51
急な降りにかかる手前の西側を望む展望所。目の前に西尾根の山並みが広がる。中央の最高点が加納山と思うが定かでない。
倒れてもなお大枝、小枝を立ち上げる根性の山桜。
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5/4 14:56
倒れてもなお大枝、小枝を立ち上げる根性の山桜。
こちらが城ケ峰本峰で、少し南の展望の良いところは城ケ峰展望台と区別するようである。
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5/4 15:05
こちらが城ケ峰本峰で、少し南の展望の良いところは城ケ峰展望台と区別するようである。
こちらがその城ケ峰展望台であるが、雑木が勢い良く育って展望が利かなくなっている。
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5/4 15:08
こちらがその城ケ峰展望台であるが、雑木が勢い良く育って展望が利かなくなっている。
城ケ峰展望台の周りに咲き残ったツツジ。
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5/4 15:11
城ケ峰展望台の周りに咲き残ったツツジ。
枯れ松の皮を剥いだイノシシの食痕?
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5/4 15:24
枯れ松の皮を剥いだイノシシの食痕?
幹を二つに分け、さらに一回転ひねって上に伸びる樹齢2、30年ほどの桧。なにか相当の困難に会ったようであるが、頑張って生きている。
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5/4 15:25
幹を二つに分け、さらに一回転ひねって上に伸びる樹齢2、30年ほどの桧。なにか相当の困難に会ったようであるが、頑張って生きている。
ベンチのような三つの石が並ぶ見覚えのある地点まで戻ってきた。もう登山口は近い。
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5/4 15:40
ベンチのような三つの石が並ぶ見覚えのある地点まで戻ってきた。もう登山口は近い。
先週、広沢城址から降って出て来た場所。橋を越えて左の尾根を登ると広沢城址に向かう尾根道である。
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5/4 15:48
先週、広沢城址から降って出て来た場所。橋を越えて左の尾根を登ると広沢城址に向かう尾根道である。
武田道登山口である。車の見えるところに2,3台の駐車スペースがある。
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5/4 15:51
武田道登山口である。車の見えるところに2,3台の駐車スペースがある。
16:00に駐車地点に戻ってきた。膝の痛みもなく無事に戻ってこられた。次はもう少し速足で歩いて足を延ばしたい。
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5/4 15:56
16:00に駐車地点に戻ってきた。膝の痛みもなく無事に戻ってこられた。次はもう少し速足で歩いて足を延ばしたい。
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