三角点巡りしながら反時計回りヤマイチ
- GPS
- 09:40
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 2,159m
- 下り
- 2,140m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 9:39
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス | なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
2021年5月3日(月祝)に反時計回りでの山科一周(ヤマイチ)に挑戦した。今回はできるだけ三角点にタッチして行きたいと思っていたので,西千頭岳経由にしたら,めちゃめちゃしんどかった。さらに長等山の三角点のところまで往復したりしたので,ほんま,めっちゃ疲れた1日だった。
出発は午前6時半頃だった。できれば午前6時前に出発を,と思っていたが,起きてからしばしダラダラしてたら6時半頃になってしまった。目が覚めてもすぐには動き出せないからなぁ…。で,ヤマイチの出発点にしようと思っていた三条の粟田口に着いたら7時前だった。粟田口から将軍塚までは,とりあえずできるだけゆっくり歩いてみた。朝一番の上りでいきなりペースを上げると後で疲れてしまうので。さすがに将軍塚にはまだ人が少なかった。朝早かったからだと思うが…。そこから清水山までもすぐだった。清水山はいうほど高くはないが,三角点がある。今回はできるだけ三角点に寄ろうと思っていたので,とりあえず写真を撮って次に進んだ。
清水山からは国道1号線を地下道でくぐり,阿弥陀ヶ峰に登る。その付近は何度も逆向きで歩いているが,向きが違うとこんなに見た感じが違うのか,という感じだった。その先,円通寺橋,泉涌寺前を通り,伏見稲荷大社の御神体である稲荷山に登る。稲荷山への上りは下る時にいつもきついと思っているが,上りだとやはりきつかった。しかし,できるだけ体力温存できるように,とゆっくり登ったので意外としんどくなかった。四つ辻から先は京都一周トレイルは伏見稲荷大社に向かって下っていくが,今回はヤマイチなので四つ辻から稲荷山の山頂にあたる一ノ峯に向かった。稲荷山でも人は少なかった。朝早い時間というのもあるだろうが,例年ならそんな時間でももっと人がいるので,やはり今年は新型コロナのせいだと感じた。
一ノ峯を通過して,すぐ先で稲荷山の周回路をそれて,白藤の滝の方に向かう。さらに滝に向かっての急な下りの直前で左折して稲荷山の東にある西野山を目指す。ヤマイチのルートとしては白藤の滝の滝辺りから大岩山経由で東に向かうとか,名神に沿って東に向かうルートもあるが,西野山には三角点があるし,せっかくなら山道を行く方がいいと思って西野山経由にした。稲荷山から西野山まではいうほどアップダウンもないし…。西野山で三角点チェックをしたのち,勧修寺に向かって下った。あのルートは知らないと迷いそう。途中,ヤブからいきなり黒い犬が出てきた。野犬か?と思ったが,おとなしく,キョトンとこちらを見ていた。するとその先で対向してくる男性に出会ったが,どうも犬はその男性の飼い犬らしかった。それでおとなしかったのか。
勧修寺前から東に向かい,地下鉄小野駅付近からこちょこちょ走って旧奈良街道に出た。奈良街道に沿って醍醐寺まで行き,そこから高塚山を目指した。高塚山は一週間前にも登ったが,その時は醍醐寺が出発点だった。しかし,今回は清水山,稲荷山を歩いた後なので結構疲れがあった。そのためか,一週間前よりも登る速度はかなり遅かった。先週 46分で登ったところが 53分もかかってしまった。高塚山で三角点の写真を撮ってから南下して舗装林道に入り,東に向かって京セラのソーラー施設の脇を抜けて,西千頭岳に向かった。西千頭岳にも三角点がある。場所は赤白鉄塔の下なのだが,未舗装林道からは入りにくい東側にあるので気づきにくい。西千頭岳からは東に向かい千頭岳を経由した。そこから音羽山まで行くのだが,そのルートは思ったよりもアップダウンがきつい。今回,高塚山の上りでヘタってしまっていた身には結構辛かった。音羽山に着いたのはほぼ12時だった。一週間前は10:40頃に着いていた。出発が30分ほど遅かったにしても,ほぼ1時間遅れだった。やっぱり千頭岳経由はしんどい…。
音羽山で三角点の写真を撮った後,1号線の逢坂山峠に向かって下った。この下りも一週間前よりも遅かった。一週間前は結構小走りできたが,今回は全然走れなかったから,というのがあると思う。今回も逢坂山峠ではうなぎ屋のかねよでうなぎのタレ味のおむすび「うなすび」を買った。しかし,途中では食べる気になれず,結局食べたのはゴールした後だったが…。
逢坂山峠から逢坂山に向かった。逢坂山にも三角点がある。清水山,西野山,高塚山,西千頭岳,音羽山,に続いて本日6個目の三角点だった。山としてはそこまですごい山ではないが,琵琶湖が目の前に見えて結構景色がいい。逢坂山から小関越に下り,そこから長等山に向かった。小関越から長等山への上りはだらだらとしているが,これが結構足にきた。その先,一のぼりして,如意越道から早尾神社への分岐点まで登った。いつもならそこから如意越道で西に向かうが,今回は三角点ハントのために一度早尾神社に向かって少し下り,長等山の三角点(長等山山頂には無い)に寄った。高度差にして 23m ほどだったが,疲れた足には結構しんどい往復だった。
そこから先はひたすらに修行だった(それまでも修行だったが…)。うなぎ屋から先は足がだるくて小走りする元気もなかったし…。最後に大文字山の三角点を経由して蹴上に下った。いつもなら下りはずっと小走りで下れるが,今回はあまりに足がだるくてろくに小走りできなかった。それでも他の登山者につられて頑張って小走りしてしまったが…。そしたら,めちゃめちゃ疲れてしまった。あれはやりすぎたかも…。
最終的に出発から 9時間42分で三条の粟田口に戻ってこれた。前回よりも時間がかかったのは,やはり西千頭岳と長等山の三角点を経由したためだと思う。今回は,清水山,稲荷山(西野山),高塚山,西千頭岳,音羽山,逢坂山,長等山,大文字山の8個の三角点に寄ってみた。三角点に寄るとかなり疲れるので,次のヤマイチの時には三角点にはこだわらずにいこうと思っている。その前に体重を減らさないと…。
コメント
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同じ日に反対周りでヤマイチしてました〜。逢坂山辺りでスライドしたのかな〜って感じですね😄
コメントありがとうございます。
確かに逢坂山の南側辺りで遭遇していそうですねぇ。時刻から見て,私が逢坂山への最後の上り(追分からの道と合流してから)の区間でヘロヘロで登っている時にすれ違ったのかと…。私は黄緑色の長袖のシャツで,オレンジのシューズでした。
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