大台ヶ原(大杉峡谷登山口〜日出ケ岳〜西大台)

- GPS
- 16:41
- 距離
- 39.3km
- 登り
- 4,585m
- 下り
- 3,326m
コースタイム
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 3:41
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 8:29
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:17
天候の影響もあり濡れていて滑りやすい場所が多数ありました。
| 天候 | 7日:曇り〜雨 8日:晴れ 9日:晴れ〜曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大杉峡谷登山バス 大台町10:30→大杉峡谷登山口12:00 開始! 帰路は大和上市駅→→京都駅→東京駅→自宅 大和上市駅まで出るには通常15:30のバス1本なので注意。 その他タクシー、送迎など要確認! |
| コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体的に良く整備されており道迷いは無い。 大杉谷エリアは危険個所には太い鎖が設置されているが、一歩間違うと、、、という緊張感を味わえる場所が随所にある。観光気分の山歩き初心者にはおすすめ出来ないコース。堂倉避難小屋を過ぎた辺りから普通の登山道となる。 また10ヵ所程度あった吊り橋は全てしっかりとした安心感ある作りだが、下を覗くと足がすくむような場所もあるのでご注意を。 |
写真
感想
まずは自分では中々思い付かない大杉谷→大台ケ原+西大台を歩くきっかけを作ってくれたリーダーに感謝です。
首都圏からの夜行バスを利用しましたが利用者は我々5名のみ、その後の登山バスも9名、桃ノ木の宿泊者も同じく9名、その後の行程も終始ゆったりと過ごす事が出来ました。バスでの密が一番不安で事前に確認情報もありましたが、貸切とは。。。
初日は桃ノ木山荘までの大谷峡谷歩き。小雨が降る中でしたが、黄緑の木々と多くの滝が素晴らしい。写真を撮る機会も自然と増えますが、写真では中々伝わらないのが残念。すげぇ−、と語彙力の無さを忘れて見上げる場面が多々ありました。
雨が残念でしたが、3日目の西大台で「先日の雨が苔を際立たせて綺麗だったでしょ」と言われ、初日の小雨は良かったと思える我々はなんてポジティブなんだろう。。。
桃ノ木山荘に着くなりスーパードライをプシュ、たまらん。宿泊9名(我々5+2+1+1)とゆったりしていたこともあり、快適に過ごさせてもらいました。20時消灯
2日目は天候回復、20km近く歩く予定。前半は引き続き大杉谷エリア、後半は大台ヶ原エリアと雰囲気が異なるエリアを歩きます。
出発後しばらくすると七つ釜滝が現れます。息を整え、足元に注意しながら進み、2時間ほどで峡谷から離れ尾根を急登。堂倉避難小屋からは普通の登山道となります。
シャクナゲ坂、シャクナゲ平と続きますが、9割つぼみの状況でした。
日出ヶ岳まで来ると急に人の気配が、、、ビジターセンターから1時間程度のハイキングコースになっており、若いグループがちらほら。バンザーイ写真のご家族!写真ありがとうございました。
大台ヶ原エリアを周遊し、本日の宿「心・湯治館」へ。ここでも着くなりスーパードライをプシュ、たまらん。その後ビジターセンターにて西大台へ入山する為の事前レクチャーを受講、認定を受けなければ立ち入れません、入場者数も制限有り。環境省が関与している為か、、、厳しい、しっかり?!宿でお風呂、食事を満喫し、21時過ぎ消灯
3日目は有人ゲードを通過し西大台エリアへ。荷物は宿に置かせて頂き、荷軽で脚にも助かります。。。日本で最初の利用調整地区との事でしたが、この日は事前予約は我々5名のみ、山中でも認定証の確認を求められ少し驚き。苔多い自然の山歩きを大満喫。
苔の成長度合いが分かりにくいのですが、時間を掛けて育ってきた事を感じさせる苔生す倒木が多くありました。
宿に戻り、荷物を整理。本来であれば15:30のバスですが、素晴らしい巡り合わせが有り、12:30頃に大和上市駅へ向け出発(先方に迷惑を掛ける可能性があるので詳細は伏せます)当初の予定では帰宅が23時を過ぎる予定でしたが、3時間以上早くなり、非常に助かりました、改めてお礼申し上げます<(_ _)>
やき餅のお土産まで頂き、急行列車に滑り込む、忘れられない旅になりました。












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