御嶽山(継子岳) まだまだ行くよ
- GPS
- 08:22
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:19
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
下部密な樹林帯滑走360動画
行き先や集合場所を決めるのは、何故かgraveltrekの係りに成って居る、このアラカントリオ月曜日ツアー。
計画についてアドバイスをくれるtooruohさんは、詳細地形図を必ず持参して参加し、GPSのコース図と照らし合わせて行き先を導いてくれる。
そして、59歳にして毎日が日曜日と言う、人も羨む生活を送りながら、寡黙で忍耐強いasakunaikawaさん。
graveltrekと言えば、小言と弱音ばかりを口にする駄目な奴。
今日の企画は、「御嶽山継子岳ツアー!調子よければ摩利支天山にも行っちゃう?」だ(笑)
tooruohさんは名古屋から国道19号線を利用して集合場所へ。
asakunaikawaさんは、富山から国道41号線を利用して、そしてgraveltrekは飛騨小坂から県道(濁河峠)を利用してと、三者が三様の違う道で集結。
朝5時にスタートするのは、還暦トリオの歩くのが遅いからだ、若くて登高速度が速ければ、午前6時半にスタートしても余裕だろう。
ほんと60歳超えたら歩くのが目に見えて遅くなった・・
現実から目を背けたい。(泣)
継子岳までの稜線は、北西の風に吹きさらされて極寒だった。
寒さにやられたgraveltrekは、早々に摩利支天山登頂を「断念」宣言してしまい、他の二人の脚を引っ張る。
昼はカップラーメンね!って言ったが、風が冷たくて強すぎる。修行の様な昼ご飯に成ってしまった。5月も半ばと言うのに、なんなんだこの寒さは?
継子岳の山頂から滑走ラインを見下ろすと、先が見えない。
graveltrekおおいにビビル・・・・滑れないと弱音を吐いてtooruohさんを困らせる。
おいおい・・お前が一番の年上だろ?ってtooruohさんの目が言っていた(笑)
思い切りの後傾で、高度を落として何とか斜度の緩い所まで来ると、あっという間に樹林帯に突入。
難儀しながら旧ゲレンデトップに帰り、本日は終了。
見返した継子岳には雲が掛かりはじめ、急速に天候が悪化していた、早く降りられて良かった。
みなさん有難う御座いました。
本日のアラカントリオ・スキーツアーは御嶽山の継子岳だ。行ければ摩利支天山まで行く予定だ。少し寒い朝、チャオ御岳スノーリゾートのゲレンデをスキーを担いでハイクアップする。身体があったまっていい準備運動だ(?)
ゲレンデトップからは樹林帯に入るが、ここからシール歩行に切り替える。夏道を目安に登るのだが、マーキング等は見当たらないのでGPSを頼りに高度を上げた。密林の中を進むのでどこが良いルートかわからないが、時々出てくるトレース跡とGPSを参考に進む。森林限界に出ると継子岳が大きく現れるので、ルートはある程度明確になるが、天気予報通りに西からの風が強い。傾斜が強くなってスキーを担いでアイゼン歩行とした。斜面は硬くはないが時折スキーが風に煽られてストレスを感じる。それでも下山するほどの強風ではないので淡々と辛抱強く登るしかない。
程なく継子岳頂上に達するが、風も強いし寒いので摩利支天山は割愛することにして、とりあえず稜線を五ノ池小屋まで歩いた。ここから三ノ池へ滑り込むことにしよう。快適なザラメ斜面で短いながらも快適滑降を楽しむ。そして、四ノ池方面へ登り返して、四ノ池へ滑り込む。ここも短いながらも楽しい。池の底の風の当たらないところでカップラーメンにて昼食。天気もいいし、御嶽ブルーの下しばしマッタリ。
四ノ池から継子岳頂上まで登り返して、今日のハイライト「ぼくらのライン」の滑降だ。頂上からは斜面の下が見えないので滑り出しは緊張するが、すぐ斜面全景が見えてくる。ザラメ雪の急斜面は思うようにターンが決まる、そして雄大なロケーションでのスキーは超快感だ!三者三様に感動に酔いしれる。
森林に入ると密林でルートが分かりにくいが、ゲレンデトップの建物を目指して滑りやすいところを拾いながら、下山した。ゲレンデは少ないながらも残雪があり、雪を拾いながらかなり下までスキーができた。下山すると雲が多くなり、青空は見えなくなっていた。いいタイミングで登山が完了できた、これも三人の人徳のなせる技だ(笑)
そして、いつものことながら、こんな遊びを共有できる素晴らしい仲間に感謝。
スキー場歩行、シール歩行、クトー着歩行、アイゼン歩行と今シーズンの復習が出来て素晴らしい山スキーの日である
今日の経験を基に来シーズンに繋げたい(まだ、行くかなぁ)
ありがとうございます
コメント
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毎度!
昨日は午後から会議が連チャンでストレスを溜めつつ、窓から見える御嶽山を眺めながら「絶対行ってるよね…」と推察していました。
ウラヤマシイ〜🤤
ところでマヤクボ沢を爆登したgraveltrekさんが歩くの遅いって?
んなこと言ったらランドレの歩みなんて止まって見えちゃうじゃないですか!
会議ご苦労様です。仕事はちゃんとしないとね!
いい天気だったけど(風はちょっと強かったけど)他の登山者には会わず貸切でした。アイゼン歩行の跡はあったが、どちらに行ったのかは不明。ぼくらのラインは快適なザラメ雪で、超快感!!脳みそが溶けるかと思った。
と、いい話だけをしときます(笑)御嶽はもう少し楽しめるかも、では。
ランドレさんコメントありがとう。
歳をとって心拍数が上がらなくなって来てるんでしょうね、足の運びが遅いんですよ。
速い人の脚を見てから、自分を見ると自己嫌悪になりますよ。
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