川苔山【過去レコ】〜季節外れの雪の山頂、麓は春なのに…
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
ホリデー快速で奥多摩へ。2〜3日前、東京にも雪が降ったので、登れるか心配だが、天気はいい感じです。山に近づくにつれて、桜も満開になってきます。季節が逆行しているみたいです。そのうち、雪に覆われた山も見えてきました。
奥多摩の駅はすごい人、満員のバスで、川苔橋まで行きます。渓谷と、谷間の新緑がきれいでした。川苔橋では結構たくさんの人が降りました。林道を行くと、新緑とミツバツツジがきれいですが見上げる山には雪がついています。
だんだん谷も細くなり、林道から山道に入ると、谷を縫いながら登っていきます。少し雪もついてきました。まだこのあたりは、木々も冬のようです。絶壁のような道から、岩の出た急坂を登ると、百尋の滝です。
ここからは急坂です。まずははしごを登っていきます。尾根を乗り越すと少しトラバースしてから急な尾根を登っていきます。御前山が見えてきました。このあたりから雪も大分出てきました。再びトラバースとなって沢に下りていき、さらに山腹を巻いていきます。対岸に山頂が見えてきました。
浅い谷に入ると、すっかり雪山になってきました。左側の山腹に登ると、急な尾根道になります。登りきると、分岐点、もうすぐです。尾根の上を行き、急になると、すぐに山頂でした。
あたり一面雪なので座る場所がありません。岩の上に座り、昼食にします。雲取山から石尾根あたりがよく見えています。御前山から大岳山あたりも…。
半分雪道をすべりながら分岐まで下ります。そこからは、半分泥道でした。まき気味に下る道から、緩やかな尾根へと下り、杉林の中をジグザグに下っていきます。やっと雪も少なくなってきます。
長いトラバースの途中は杉の倒木が多くちょっとやっかいでした。ずっと眺めのない道が続きます。大根の山の神には車も上がってきています。ここからは岩が出ていてちょっと歩きにくい!。やっとこ下った鳩ノ巣の集落は桜や桃につつまれていました。急なアスファルト道を下ると駅に出ました。
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