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記録ID: 3212426
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

天城山

2021年05月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
10.3km
登り
777m
下り
785m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
1:19
合計
4:48
距離 10.3km 登り 784m 下り 787m
8:37
8:39
33
9:12
9:21
10
9:31
9:33
19
9:52
9:53
24
10:17
10:38
7
11:17
11:19
55
12:14
5
12:19
13:01
12
13:13
ゴール地点
天候 曇り 時々陽射し
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原駐車場利用。
天城高原ゴルフコース駐車場の脇に、アスファルト敷きのハイカー専用のエリアが用意されている。
上下2段、合わせて50台程が停められます。
水洗トイレ併設。
トイレ脇には靴洗い用の水道が3箇所あります。
コース状況/
危険箇所等
※天城縦走登山口〜四辻
スタートして比較的すぐの部分、配管か何かを覆っている筒状の太くて黒い構造物が登山道に横たわって埋まっており、乗っかると滑ります。
ぱっと見はゴム製でグリップがよさそうですが、硬質プラスチックでできているっぽく、ツルンツルンです。

※四辻〜万二郎岳
とてもよく整備されていて歩き易いです。標識多数。

※万二郎岳〜万三郎岳
基本的に歩き易いですが、丸太の階段が土砂の流出によりハードルみたいになっている区間も一部あります。

※万三郎岳〜涸沢分岐点
ハードル状の丸太階段がいっぱいあります。
岩や、動く大きな石の上を歩いたりもしますので、歩行注意。

※涸沢分岐点〜菅引分岐
斜面のトラバース部分で足元の崩れている場所が何箇所かありました。道幅はそれほど狭くはないので普通に歩けます。
ゴーロ石(岩)の上を多く歩かねばならず、しっかりしたシャンクの入った底の硬い靴を履いてきた方がいいかも知れません。

※菅引分岐〜四辻
平和です。
その他周辺情報 伊豆スカイラインからの眺望がすばらしかったです。
富士山、駿河湾、箱根の山並み、緑あふれる両側の景色。。
ドライブするだけでも楽しめそう!(^^)
生憎の曇り空。
降られない様に願いながら登山開始。
2021年05月26日 08:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 8:26
生憎の曇り空。
降られない様に願いながら登山開始。
苔むした砂防堰堤。
陽光が時折さしこみます。(^^)
2021年05月26日 08:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 8:28
苔むした砂防堰堤。
陽光が時折さしこみます。(^^)
ヒメシャラの木。
木肌がツルツルで目立ちます。
あちらこちらにたくさん生えていました。
2021年05月26日 08:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/26 8:32
ヒメシャラの木。
木肌がツルツルで目立ちます。
あちらこちらにたくさん生えていました。
食べられそうなキノコ。
あとでよく調べてみます。
2021年05月26日 08:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 8:44
食べられそうなキノコ。
あとでよく調べてみます。
虎ロープで遮られてはいますが、まっすぐ行けば万二郎岳山頂を巻いて万三郎岳方面へ行けそうな踏み跡・・というか、道?
地形図を見ると標高差無しでショートカットできます。
2021年05月26日 09:10撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 9:10
虎ロープで遮られてはいますが、まっすぐ行けば万二郎岳山頂を巻いて万三郎岳方面へ行けそうな踏み跡・・というか、道?
地形図を見ると標高差無しでショートカットできます。
登りはじめて50分弱、あっけなく万二郎岳に到着。
山頂標、ちょっとチビっこくなってます。
2021年05月26日 09:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/26 9:17
登りはじめて50分弱、あっけなく万二郎岳に到着。
山頂標、ちょっとチビっこくなってます。
晴れてたらな〜・・・
2021年05月26日 09:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/26 9:38
晴れてたらな〜・・・
馬酔木のトンネル脇の苔。
なかなか綺麗です。(^^)
2021年05月26日 09:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 9:43
馬酔木のトンネル脇の苔。
なかなか綺麗です。(^^)
2021年05月26日 09:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 9:45
シャクナゲの名所なのに、この3年咲いていなかったそうです。
かろうじて見つけられた1本。
2021年05月26日 10:06撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/26 10:06
シャクナゲの名所なのに、この3年咲いていなかったそうです。
かろうじて見つけられた1本。
不明種。
2021年05月26日 10:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 10:16
不明種。
万二郎岳からなだらかな稜線をゆったりまったりと歩き、山頂手前だけちょこっと標高を上げて本日の本命、天城山に到着。
(^^)
2021年05月26日 10:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/26 10:23
万二郎岳からなだらかな稜線をゆったりまったりと歩き、山頂手前だけちょこっと標高を上げて本日の本命、天城山に到着。
(^^)
2021年05月26日 10:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 10:34
八丁池方面への分岐。(万三郎岳下分岐点)
天城山は登山道以外にも歩ける場所が広いせいか、あちらこちらにガイドロープが張られていて、道迷いの心配は少ないです。
陽が差し込むと林相が映えてきますね。(^^)
2021年05月26日 10:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/26 10:46
八丁池方面への分岐。(万三郎岳下分岐点)
天城山は登山道以外にも歩ける場所が広いせいか、あちらこちらにガイドロープが張られていて、道迷いの心配は少ないです。
陽が差し込むと林相が映えてきますね。(^^)
万三郎岳下分岐点から先は登山道が削られて段差が大きくなっている場所が多数ありました。
2021年05月26日 10:56撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 10:56
万三郎岳下分岐点から先は登山道が削られて段差が大きくなっている場所が多数ありました。
まるでモニュメントのような大木。
美しいです。
2021年05月26日 11:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/26 11:11
まるでモニュメントのような大木。
美しいです。
2021年05月26日 11:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 11:35
2021年05月26日 11:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/26 11:48
登山口まで戻ってきました。
2021年05月26日 13:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 13:14
登山口まで戻ってきました。
シロヤシオ。
2021年05月26日 13:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/26 13:14
シロヤシオ。
駐車場脇に咲くサラサドウダン。
2021年05月26日 13:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/26 13:17
駐車場脇に咲くサラサドウダン。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 半袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 着替え(靴下・Tシャツ) 雨具 ゲイター ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ストーブ ポット 飲料 地図(地形図) コンパス 高度計 寒暖計 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 腕時計 サングラス タオル ストック カメラ エマージェンシーシート ツェルト
備考 本日の装備重量 9.3kg

水 ハイドレーションに1.5ℓ
  ペットボトル 550ml x 2
アイソトニックウォーター 600ml

下山時飲料残り

水 ハイドレーションに0.5ℓ
  ペットボトル 550ml x 1
アイソトニックウォーター 600ml


ハイキングだと思ってアゾロの柔らかめの軽い靴を履いていきましたが、がっちりしたマムート君を履いていくべきでした。

感想

このコースは標高差が少なく、のんびりハイキングで景色を楽しむつもりでやってきました。

まず万二郎岳に登り、ゆったりと稜線を万三郎岳まで伝います。
そのあとの涸沢方面への下りが意外と変化に富んでいて、面白いルートでした。
丸太の階段は壊れてたり土が抉られたりしていて、安全に下りられる足場を選ばないとなりません。
大き目の石や岩も浮いてて動く所が多く、一歩一歩確かめないと怖くて体重をかけられません。
1m近い段差もチョイチョイあって、いろいろと工夫する楽しみがあります。
(^^)

あちらこちらにブナの巨木があり、ヒメシャラやリョウブもたくさん生えていて、樹皮の剥がれたリョウブがヒメシャラとよく似ているもんだから「一体どっち?」と悩んでみたり(笑)、苔や樹々の緑に癒されたりと、気持ちのいい空気と魅力に満ち溢れています。

今回も syd さんにリードして頂き、安心安全な山行を満喫できました。
感謝!!(^^)

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