歴史を感じさせる鳳来寺山

2021年05月28日(金) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 10.1km
• 登り: 998m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:56
• 合計: 6:37

距離 10.1km 登り 999m 下り 1,001m

9:00 鳳来寺参道入り口
9:16 9:17 鳳来寺山自然科学博物館
9:27 鳳来寺参道石段下
10:46 10:58 鳳来寺
11:29 11:37 奥の院
11:48 11:49 鳳来寺山
11:52 13:02 瑠璃山
13:08 13:09 鳳来寺山
13:32 13:35 天狗岩
13:59 鷹打場分岐
14:05 14:10 鷹打場
14:15 鷹打場分岐
14:31 14:34 鳳来山東照宮
14:40 14:52 鳳来寺
15:21 鳳来寺参道石段下
15:26 鳳来寺山自然科学博物館
15:37 鳳来寺参道入り口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平日でしたので駐車場はガラガラ。
週末は判りません。

コース状況／危険箇所等

馬の背コースは一部崩落しており、登りは何とかなりましたが、下りは止めたほうがいいです。（あくまでも個人の感想です）
下る時の本道との分岐には通行禁止の明示が有ります。

写真

5/28 8:59

県道32号線を右に曲がると駐車場有ります。
奥にもあります。
私達は県道32号線沿いの駐車場に停めて歩きました。

5/28 9:03

初めての所なので何もかもが新鮮です。

5/28 9:08

徳川家康公の像

5/28 9:17

松尾芭蕉の像
昔、沢山の有名人が鳳来寺に来られたようです。

5/28 9:22

利修仙人がこの山で修行をして鳳凰を操っていたそう。
そこからの由来で鳳来という名が。

5/28 9:25

階段の始まり。

5/28 9:31

仁王門

5/28 9:32

仁王門をくぐったらすぐに馬の背方面への分岐。
土砂崩れとの事で慎重に。

5/28 9:37

ひたすら樹林帯を登る。

5/28 9:48

土砂崩れ場所。

5/28 9:48

上部を回り込みします。
ここは下りたくない。

5/28 9:59

この様な案内板が随所にあります。

5/28 10:00

尾根は明るい。

5/28 10:01

松の木にキノコ。

5/28 10:01

馬の背展望台到着。

5/28 10:21

展望台から鳳来寺本堂方面。

5/28 10:21

馬の背。

5/28 10:22

思ったより幅が広い

5/28 10:40

本道に出た。

5/28 10:45

鳳来寺本堂到着。

5/28 10:50

鏡岩

5/28 10:56

まずは鳳来寺山山頂へ向かいます。

5/28 10:59

階段で激登り。
キツイです。

5/28 11:27

奥の院
倒木でやられたのか？
それとも風雨？

5/28 11:31

奥の院上の展望台。
ここからの景色は最高でした。

5/28 11:46

鳳来寺山山頂到着。
展望は有りません。

5/28 11:54

瑠璃山方面へ少し歩いたら開けました。
明神山方面。その奥は南アルプスか？

5/28 11:54

明神山左奥にも山が。

5/28 11:55

浜松アクトタワーが見えました。

5/28 11:56

宇連山の様な登山道。

5/28 11:57

こんなアップダウンも。

5/28 12:48

昼食タイム場所から宇連山・明神山。

5/28 12:57

戻って来ました。バックは宇連山。

5/28 13:06

自然観察路方面へ向かいます。

5/28 13:20

所々に展望の良い場所が有ります。

5/28 13:59

鷹打場
テーブルも有り、景色も最高で、休憩にはもってこい。

5/28 14:10

この先へ行ったら駄目。

5/28 14:32

東照宮まで下りてきました。

5/28 14:59

さあ、下ります。

5/28 15:04

とても綺麗な石垣を発見。
お城の石垣よりも美しい。

5/28 15:12

傘杉
日本一の高さを誇る杉だそうです。
傘杉さんの独り言を聞いてあげてください。

5/28 15:15

凛々しいお顔の石像。

5/28 15:19

無事下山。
有難うございました。

カキノハグサ
奥の院辺りから地味な登山道を明るくしてくれました。

サラサドウダン

ユキノシタ

ギンリョウソウ

茱萸、懐かしい〜！
今どきの子は茱萸といえばお菓子のグミだよねぇ！

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yatti1

三河地方に住み始めて40年、鳳来寺へはパークウェーイを使ってしか行った事が無かったが、今回初めて本道から入山しました。
駐車場から本堂の階段まで歩く間に、旧鳳来寺高校あった事、硯の生産地という事、昔、俳人が沢山この地を訪れていた事、なぜ鳳来寺という名がついたのか？など、いろんな発見があり、山登り以外でも楽しめました。
鳳来寺より上では展望の利く所が何か所も有り、最高のハイキングコースでした。
本道脇には歴史を感じさせる建物跡が沢山あり、ちょっと鳳来寺の歴史を調べてみようか、という気にさせられました。
秋にまた来ようと思います。