憧れの越後駒ヶ岳（魚沼駒ヶ岳)≪ ≫駒ノ湯

2013年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,695m
• 下り: 1,695m

コースタイム

5:11　駒ノ湯　12:20
7:11　小倉山　10:40
8:34　駒の小屋　9:41
8:52　越後駒ヶ岳　9:24

上り3:41
下り2:56

天候

くもり/はれ

小出(標高98m)
5:00　18.5℃
7:00　20.3℃
9:00　22.7℃
11:00　26.0℃　日照0.4h
12:00　28.4℃　日照0.9h
13:00　29.1℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2:00起床　2:20関越練馬IC→4:25小出IC→5:00駒ノ湯

コース状況／危険箇所等

駒ノ湯コースはかなりの急登だと思います。
道は明瞭ですが、上部では草・枝が道まで伸びてきて煩わしく感じるかもしれません。
頭の高さに枝などがかかることが多く、
それを避けるために首を曲げてばかりいたせいか、首が痛い。
願わくは刈り払いの時期が来たのではないか、と思うところであります。

ムシ＝夏山ですからそりゃいます。そのなかでもハチ→百草ノ池附近に煩いのが1，2匹いましたが、それ以外はいませんでした。
総じてネットを使うほど煩くなくなった、というところでしょうか。

コンビニは道の駅向かいのセーブオンと、
国道352を逆方向の小出駅方面へ少し行ったところに7-11があります。

写真

7/21 19:19

関越道大和PAから
今日の目標駒ヶ岳を望む

7/21 19:17

さらに明るくなって
魚沼駒ヶ岳
カッコいい山だ

7/21 19:15

さー行ってみるかい

7/21 19:13

えらく急登な駒ノ湯コース。
しばらくすると駒ヶ岳を右に見るプロムナードが。
しかしそれは束の間だけ

7/21 19:12

ブナの緑に心が和らぐ。
しかしそれは束の間だけ

7/21 19:11

7/21 19:20

7/21 19:20

しばらくすると今度は左側に
守門岳、毛猛岳

7/21 19:19

上部では鎖場あらわる
昭文社山と高原地図'13版では3箇所、とあったが1箇所のみでした

7/21 19:31

ふ〜
やっと小倉山。
そして荒沢岳

7/21 19:30

うぉ〜駒

7/21 19:30

荒沢岳
なるほど痩せた尾根道ってことがここからもわかりますね

7/21 19:28

しっかり着実に登っていこう！
ほんの少しの晴れ間

7/21 19:28

毛猛山の向こうに浅草岳
そして興味のある御神楽岳
そして最奥は
飯豊連峰！！

7/21 19:25

荒沢岳

7/21 19:24

7/21 19:22

越後三山の一角
中ノ岳だ！

7/21 19:22

地味だが
燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山
皇海山がちょこっと
と百名山四座現る！

7/21 19:32

雪渓のまだら模様
間に合ってよかった

7/21 19:50

駒の小屋に到着っ！

7/21 19:48

駒の小屋で小休止して山頂を目指します

7/21 19:48

7/21 19:46

コバイケイソウ

7/21 19:45

登頂！

7/21 19:54

撮っていただきました

7/21 19:44

越後三山トリオメンバーの八海山

7/21 19:53

スイングパノラマ使ってみましたがあまりよくないですね
御神楽岳から向こう、津川あたりで雨が降っているようです

7/21 19:52

最奥・磐梯山を中心に越後会津の山々が重なる

7/21 19:51

おおこれはこれは
マッキー巻機山！！

最奥は浅間山ということです
でかいね

7/21 20:16

♪う〜みは　あ〜ら〜う〜み〜
む〜〜こ〜〜は〜
佐〜渡〜よ〜

中山晋平Ver.

7/21 20:15

米山

♪米山さんから〜
くもは〜出てない〜

7/21 20:10

燧ヶ岳
右は男体山

7/21 20:01

中ノ岳
滝が見える

吾妻連峰に磐梯山
我がふるさとの山々

今日の谷川は良さそうです

那須連峰方面
二岐山お馴染みの形で見えるとは…

うっすら見えたので望遠で撮ったら
妙高・火打・焼山だったよ

7/21 19:58

武尊山、近くに見える
武尊山に登ったときは越後は雲の中だったんだっけ

7/21 19:57

荒沢岳の向こうに会津駒ヶ岳
リベンジしないと

7/21 20:20

弥彦山を入れて

7/21 20:19

7/21 20:18

浦佐の駅が見える

さて下りましょう

7/21 20:28

駒の小屋

7/21 20:26

さて下りるよ〜

7/21 20:26

豪雪地帯ならではの削られ具合

7/21 20:24

ニッコウキスゲ

7/21 20:23

小倉山分岐点にて

越駒さんまた来るぜ

7/21 20:22

荒沢さんも
行けるかな？

7/21 20:21

晴れてきたよ

7/21 20:22

最後の吊り橋を渡ると…

いやぁかなり疲れました

7/21 20:30

駒ノ湯橋から

駒ノ湯は日帰り入浴休止中です…

7/21 20:29

またしても大和PAからの魚駒さん

撮影機器：

SLT-A37 SONY

感想

votti

今年のカレンダーなどで、残雪のころの越後駒ヶ岳のカッコよさに惚れてしまいました。ほんとうは残雪シーズンに計画していたのですが、うやむやになってしまっていました。
最近の猛暑局面から一点涼しくなったので行ってきました。
トレーニングも兼ねて標高360mから1,643m登る駒ノ湯コースを選びました。朝ほんとうに涼しくて助かった、というのが正直なところです。小倉山1378mまで1000m一気に登るという感じです。先行者は4人パーティーの1組だけだったのも理解できます。上部では鎖場が3箇所、と地図にありました。1箇所あってから2箇所目がないままに小倉山山頂へ到着。これは得したのか？損してるのか？

小倉山で本線合流です。これまでの急登を労うかのように、荒沢岳、中ノ岳たちの展望が広がりました。やっぱり人気の山です。枝折峠から行き来の方が増え、登山道は賑やかになりました。去年から登山道の整備が始まっているようで、今後も工事は続くようですね。百草ノ池では蛙たちが鳴いています。独特の声何蛙なのだろうか？前駒を過ぎると岩場を登って高度を稼ぎます。ノドが渇きますした。そのころに駒の小屋へ到着しました。小ぢんまりながら、豪雪に耐えてきている丈夫な小屋です。冷たい水をしこたま飲んで、そのまま頂上へ。
頂上では朝早かったからか、猛暑気配が納まり空気が澄んでいたため予想以上に素晴らしい展望をいただきました。展望好きにとってはたまらない日になりました。
武尊、谷川、巻機を登ったときはことごとく越後三山に嫌われていたのに、今日駒ヶ岳からはそれら全てを見てやりました。北側の最奥は飯豊連峰！　そこから吾妻連峰に磐梯山と。その反対側、きれいで緩やかな三角錐、米山を見つけ、すす〜っと左側を見ていくと、妙高・火打がうっすらと見えていました。新潟県は広い。同じ県内にありますからね。そして佐渡と日本海。駒ヶ岳は新潟県のほとんどをカバーしているかのように思いました。頂上は風やや強めで涼しい。半袖では少し寒い感じでした。展望をしっかりと楽しみました。駒の小屋でも少し休んで、さて下山。
気温上がってきました。アミノバイタル忘れてきてしまったことを後悔してきました。駒ノ湯コースは下りもかなりキツかったです。枝で頭を何度もしばかれました。そういうこともあって帽子に尺取虫2匹忍び込んで連れて帰ってきちゃいました。悪いね。

越後駒ヶ岳
いい山だったなぁ。残雪期、登るとなるときついだろうな。でも滑ってみたいんだよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。


水500mℓ駒の小屋で補給500mℓ小屋で飲む約500mℓポカリスウェット500mℓ
約2ℓ
おにぎり3個　シャリバテ気味に