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記録ID: 3239219
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ハイキング
東海

流葉山

2021年05月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
4.8km
登り
267m
下り
258m

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
0:40
合計
3:30
11:00
30
登山口駐車地点
11:30
0:00
60
東屋
12:30
13:00
60
14:00
14:10
20
東屋
14:30
登山口駐車地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 東海北陸道の飛騨清美ICで降り、県道90号線の猪臥山トンネルを抜け、県道479号、国道41号を通ってJAひだ数河清流発電所奥の登山口に至る。
 発電所から奥の1.3kmほどは急こう配の荒れたダート道で、時速5km/hほどでやっと走れた。路面が濡れていると、前輪駆動の自分の車では滑って登れないかもしれない。車を大切にされる方は下から歩かれたほうが良いかも。
コース状況/
危険箇所等
 登山道はよく整備された快適な散歩道のようで、危険個所や迷うようなところは無い。
その他周辺情報  県道479号線は8月半ばまで工事中で「通行止め」とされている。当日は運よく通ることができたが、道路状況の良い県道90号線で古川まで出たほうが良い。
林道が尾根を越える頂点の峠が「雲の上水源の森コース」の登山口となっている。入口の左脇には二畳敷きの畳の間のある避難小屋らしき建物がある。
2021年05月31日 11:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 11:01
林道が尾根を越える頂点の峠が「雲の上水源の森コース」の登山口となっている。入口の左脇には二畳敷きの畳の間のある避難小屋らしき建物がある。
 入り口には可愛い熊の絵を描いた「熊出没注意」の警告の幟りが立っている。
2021年05月31日 11:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 11:03
 入り口には可愛い熊の絵を描いた「熊出没注意」の警告の幟りが立っている。
 ブナの巨木が立ち並ぶ登山道は、若葉の緑が綺麗で気持ちが良い。
2021年05月31日 11:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 11:08
 ブナの巨木が立ち並ぶ登山道は、若葉の緑が綺麗で気持ちが良い。
 三角の花びらを付けた白い花。
2021年05月31日 11:19撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 三角の花びらを付けた白い花。
 緑の林を吹き抜ける風が心地よい。
2021年05月31日 11:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 緑の林を吹き抜ける風が心地よい。
 青空をバックに透き通る若葉の緑が綺麗だ!
2021年05月31日 11:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 11:25
 青空をバックに透き通る若葉の緑が綺麗だ!
 1/3地点付近にある休息所。
2021年05月31日 11:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 11:30
 1/3地点付近にある休息所。
 緑に染まるブナ林を通る登山道。
2021年05月31日 11:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 緑に染まるブナ林を通る登山道。
 芽を出したばかりのギンリョウソウ。
2021年05月31日 11:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/31 11:41
 芽を出したばかりのギンリョウソウ。
 緑鮮やかなスギゴケ?
2021年05月31日 11:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 緑鮮やかなスギゴケ?
 少し古いが、子熊の落とし物?
2021年05月31日 11:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 少し古いが、子熊の落とし物?
 青空に映えるブナの若葉。
2021年05月31日 11:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 青空に映えるブナの若葉。
 スキー場手前の階段道。
2021年05月31日 11:59撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 スキー場手前の階段道。
 登山道は、左から登ってくる古いスキーリフトの頂部に飛び出す。登山道はここから右へ降ってスキー場へ入って行く。
2021年05月31日 12:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/31 12:04
 登山道は、左から登ってくる古いスキーリフトの頂部に飛び出す。登山道はここから右へ降ってスキー場へ入って行く。
 このリフト頂点からは北アルプスの山並みが綺麗に見える。
2021年05月31日 12:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/31 12:07
 このリフト頂点からは北アルプスの山並みが綺麗に見える。
 残雪のアルプスの山並み。中央手前に堂々と笠ヶ岳、その後ろには左の槍ヶ岳から右の穂高連峰まで連なる山々が綺麗に見える。 
2021年05月31日 12:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/31 12:07
 残雪のアルプスの山並み。中央手前に堂々と笠ヶ岳、その後ろには左の槍ヶ岳から右の穂高連峰まで連なる山々が綺麗に見える。 
 流葉山の山頂は、正面に見えるリフトに沿って登った
頂部から右へ300mほど先の森の中にある。
2021年05月31日 12:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 12:09
 流葉山の山頂は、正面に見えるリフトに沿って登った
頂部から右へ300mほど先の森の中にある。
 スキー場の斜面は草が刈り取られていて歩きやすい。草花は芽吹いたばかりであるが、芽吹きの早いフキノトウはすでに綿毛になっている。
2021年05月31日 12:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 12:11
 スキー場の斜面は草が刈り取られていて歩きやすい。草花は芽吹いたばかりであるが、芽吹きの早いフキノトウはすでに綿毛になっている。
 山頂手前のリフト頂点から、先ほど通った古いリフト頂点方向を振り返ると、背後に真っ白な白山が見えた。
2021年05月31日 12:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 12:15
 山頂手前のリフト頂点から、先ほど通った古いリフト頂点方向を振り返ると、背後に真っ白な白山が見えた。
 白山は北アルプスに比べると残雪の量が多くて真っ白である。まさしく白山である。
2021年05月31日 12:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/31 12:16
 白山は北アルプスに比べると残雪の量が多くて真っ白である。まさしく白山である。
 ブナの林を抜けて山頂方向へ向かう。
2021年05月31日 12:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 12:23
 ブナの林を抜けて山頂方向へ向かう。
 アジサイに似た白い花。ムシカリという花のようであるが、定かでない。
2021年05月31日 12:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 12:24
 アジサイに似た白い花。ムシカリという花のようであるが、定かでない。
 山頂への道は、踏み跡ははっきりしているが、周りから笹が被ってきている。露が付いているときに歩くと、びしょ濡れになりそうである。
2021年05月31日 12:27撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 12:27
 山頂への道は、踏み跡ははっきりしているが、周りから笹が被ってきている。露が付いているときに歩くと、びしょ濡れになりそうである。
 流葉山の山頂。南東側が開けていて乗鞍岳と御嶽山が綺麗に見える。
2021年05月31日 12:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 12:31
 流葉山の山頂。南東側が開けていて乗鞍岳と御嶽山が綺麗に見える。
 少し高いベンチの上に立つと、南東には乗鞍岳が綺麗に見える。
2021年05月31日 12:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/31 12:31
 少し高いベンチの上に立つと、南東には乗鞍岳が綺麗に見える。
 南南東には山頂を雲に隠した御嶽山が見える。
2021年05月31日 12:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/31 12:31
 南南東には山頂を雲に隠した御嶽山が見える。
 乗鞍岳をアップ。
2021年05月31日 12:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 乗鞍岳をアップ。
 一人貸し切りの山頂にて、ゆっくりと昼飯を食う。
2021年05月31日 12:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/31 12:39
 一人貸し切りの山頂にて、ゆっくりと昼飯を食う。
 山頂のベンチは飛騨の国らしく、大木を切り裂いた座り心地の良い大きなベンチである。
2021年05月31日 13:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 13:04
 山頂のベンチは飛騨の国らしく、大木を切り裂いた座り心地の良い大きなベンチである。
 山頂付近の立派なブナ林。
2021年05月31日 13:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 13:10
 山頂付近の立派なブナ林。
 ブナの幹を飾る若葉。
2021年05月31日 12:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 ブナの幹を飾る若葉。
 帰り道、山頂リフト付近から南に見える山々はかつて登った船山、位山、川上岳あたりと思うが定かでない。
2021年05月31日 13:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 13:11
 帰り道、山頂リフト付近から南に見える山々はかつて登った船山、位山、川上岳あたりと思うが定かでない。
 もう一度白山。
2021年05月31日 13:12撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/31 13:12
 もう一度白山。
 スキー場の刈り込まれた斜面に咲く線香花火のような可愛い花。
2021年05月31日 13:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 13:17
 スキー場の刈り込まれた斜面に咲く線香花火のような可愛い花。
 2,3ミリの小さな黄色の花の群落。
2021年05月31日 13:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 13:20
 2,3ミリの小さな黄色の花の群落。
 芽吹いたばかりの太くて小さなワラビ。スキー場にはワラビがいっぱいある。
2021年05月31日 13:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/31 13:21
 芽吹いたばかりの太くて小さなワラビ。スキー場にはワラビがいっぱいある。
 頭を出した竹の子。
2021年05月31日 13:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 頭を出した竹の子。
 もう一度北アルプスの山並み。
2021年05月31日 13:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 13:26
 もう一度北アルプスの山並み。
 気持ちの良いブナ林を降る。
2021年05月31日 13:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 13:44
 気持ちの良いブナ林を降る。
 芽吹いたばかりのブナの幼木。
2021年05月31日 14:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 14:18
 芽吹いたばかりのブナの幼木。
 艶やかな赤い実。
2021年05月31日 14:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 14:21
 艶やかな赤い実。
 素晴らしい天気に恵まれ、無事登山口の駐車地点へ戻ってきた。
2021年05月31日 14:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 14:31
 素晴らしい天気に恵まれ、無事登山口の駐車地点へ戻ってきた。
 ダート林道を降った所にある右の建物は数河清流発電所である。この道路向いの空き地に車を置いて、ここから林道を歩いて登る人もあるようだ。
2021年05月31日 15:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/31 15:07
 ダート林道を降った所にある右の建物は数河清流発電所である。この道路向いの空き地に車を置いて、ここから林道を歩いて登る人もあるようだ。
 右奥が発電所前から見た空き地である。しかし、今日は重機を動かして土砂を取っていた。ここに車を置く場合は土砂採取の邪魔にならないように置く必要がある。
2021年05月31日 15:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/31 15:10
 右奥が発電所前から見た空き地である。しかし、今日は重機を動かして土砂を取っていた。ここに車を置く場合は土砂採取の邪魔にならないように置く必要がある。
撮影機器:

感想

 梅雨入りしているのに良い天気に恵まれ、笠ヶ岳や槍・穂高連峰、御嶽、乗鞍、白山、船山、位山から川上岳などなど、以前に登った多くの山々が綺麗に見えた。
 平日なので誰にも会わない、一人静かな良い山であった。膝の痛みの再発も心配したが問題なく歩けたのが嬉しい。

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