鬼首カルデラ_外輪山;花淵山、大柴山、鍋倉山、小柴山、禿岳
- GPS
- 08:25
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,101m
- 下り
- 1,838m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:25
天候 | 晴れ 休むと虫が寄ってくる 昼食時には辟易した |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて、迷うことはないと思います ただ、全体的に外輪山特有のアップダウンがありますので、覚悟は必要 おまけに熊も普通に入る気がする(特に大柴山〜小柴岳間で四器ユーフンを見つけました) 鬼首スキー場を下る際に足元が見えないくらい茂っていたので注意が必要です(危なくユーフンを踏むところでした💦) |
その他周辺情報 | 吹上高原キャンプ場の風呂;外輪山を望むことができるので、期待して向かったが、多くのキャンパーであふれ、行列ができていて、断念 |
写真
装備
個人装備 |
VARM500ml×3
バーナー
カップラーメン
ミックストレイル
キャップ
半袖シャツ
下着
ウィンドブレーカー
アームカバー
短パン
長タイツ
靴
靴下
ザック(サロモン_12L)
ストック
グローブ
タオル
熊スプレー
熊鈴
時計
iPhone
モバイルバッテリー
GoPro
GoPro予備電池
靴ひも予備
眼鏡予備
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感想
SD
箱根に行って以来、カルデラ好きとなっていますが、鬼首がカルデラと知ったのは最近の話
鬼首と言えば、禿山ですが、外輪山を巡って行けるとは知りませんでした
ヤマレコの記録を見ると、20km超の長丁場
どうも、終点の新中峰登山口にほど近い鬼首集落から始点となる鳴子駅まで市民バスが出ているらしい
花立峠に飲み物をデポするつもりで、余裕を持って朝4時半前に自宅を出発
ETC割が効かないため、国道をひた走る まぁ、鳴子だから、距離的にはこちらの方がいいよねと思いながら、長丁場だからなぁ、ストック必要だよなぁって、あ!ストック忘れたと言うか靴にストック差してたな 靴も忘れてる・・・
時間を見ると20分ほど経過していて、往復40分のロス
市民バスの時間もあるし、これは、新中峰から歩いて、鳴子からバスで戻る感じか!?などといろいろ考えます
まずは、靴回収 取りあえず、高速道路経由で鬼首へ
これが意外とスムーズ ただ、花立峠に寄る時間はないのと禿岳はガスがかかっていたので、ドローンを持っていくのを諦め、飲み物を持っていくことに
朝6時40分、予定通り市民バス乗車 乗客は自分ともう一人
そりゃそうだ、普段は通学で使われているのだろう
7時10分に鳴子駅到着 鳴子の街中は寂れ館が増している
多くの宿が全国大手のホテルチェーンに買収され、地元にお金が回ってない気がする
コロナの影響もあるとは思うが、本当にこの先、どうするんだろう!?
お湯がいいだけに もったいない
花渕山登山口へはオルレと言う韓国発祥のトレッキングコースの案内に従い、向かう
いざ、登山開始、花渕山スキー場跡を登っていきます 時折、投げ出されたリフトや家屋が現れて、何とも気持ちが萎える
新中峰から下ってこなくてよかった 終盤がこれだと、ゴールしてもすっきりしないよ
登山口から1時間半ほどで花渕山到着 スキー場だっただけあって、なかなかの勾配でした
ここから稜線を上り下りしながら鍋倉山へ
車両の音が聞こえたりして、真下に国道が走っていることを感じます
道はしっかりしており、ブナ林が気持ちよい ただ、熊の糞を見つけたりして、なかなかの緊張感 クマ鈴だけだと心もとないので、時折声を上げながら進みました
急に視界が開け10時半に鍋倉山到着 ここは鬼首スキー場のリフト山頂駅になっているらしく 家族連れがいたりして、自分がかなり浮いた存在に置かれる
ここから、300mほどスキー場をくだり、再びスキー場を登って、小柴山へ
遮るものがないので、ここが暑くてしんどかった ドローンではなく、飲み物を持ってきて正解
小柴山を過ぎると、いよいよカルデラの領域に入っていきます
見事なカルデラ 真ん中の集落が箱庭に見えます
再び少し下って、花立峠到着
ようやく登山客を見かけるようになる クマ鈴も外そう
お腹が減った 昼食 カップラーメンではありますが、最近は、コーヒーも飲みたいので、サーモスではなくちゃんとお湯を沸かして入れることにしています
まったりしながら、30分ほど休憩
最後の登りに向かいます 休憩したおかげか進みが早い
1時間で禿岳山頂に到着
おー、神室連峰が見える 翁山も、高松岳や虎毛山
曇りではあるが、見晴らしはよく、ドローン持ってくればよかったと後悔する
どうも禿岳は朝はガスがかかりやすい気がします いつでも、ドローンと飲み物は大事 特に夏場はペットボトル3本は必要 パッケージングを考えなくては
時間は午後2時半 あとは下りのみ
新中峰ルートに向かう リトル谷川岳と言われる急登がどのくらいのものか不安もありましたが、道がしっかりしており、勾配はあるものの、30分ほどでスムーズに下ることができました
下ってみれば、24km弱 高低差2,000m やっぱり長丁場
しかしながら、道のコンディションがよく、だいぶ救われました
トレランなどはいいかもしれないです
残雪期もいいらしい そのうち考えてみたいと思います
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