富士山〜眺めに三ツ峠山荘あたり
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 444m
- 下り
- 431m
コースタイム
- 山行
- 1:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道幅の広い舗装されていない林道を歩く感じ。 |
写真
感想
富士宮5合目から車で三ツ峠登山口へ。最後の最後で油断した。トンネル直前で右折するところで、トンネルの中に吸い込まれ篭坂トンネルへ進入。うーん長い。お陰で時間がないところに追い打ちの目にあい、落ち武者の気分。さては敦盛草を意識したからか。
登山道を上がっていく時も今年クマガイソウ見逃したので、せめてアツモリソウをと思っていたのだが、三ツ峠山荘付近ではそれらしきものは見当たらず来年見たいリストに追加されました。
それはさておき、ここから見る富士山、絶景かな、絶景かなでした。三ツ峠山まで行くのがベストだったかもしれないが、この日はこの風景に満足して少しでも長く眺めていたくなってしまった。浮世絵のような富士山。源平の世や江戸時代を想像していろいろと忙しいが、悠久という言葉を形にしたようなそんな山が富士山なのかもしれない。噴火して何度も形を変えているらしいが、それはそれとして今を眺める。まとわりつくような小蠅のような虫があまた飛んでおりおり、止まったら最後、感傷を邪魔してくれるのも思い出に。名残惜しいがこの辺で帰路につくことに。
前回同様、富士山下山後に車内で少々頭痛あり。前回は家に戻ってからも少し強め続いたので、今回は車内で足を揉んだり多めに水分補給をしたが同じ状況に。この状態でもう一回歩くのはどうなのかなとも思ったが、登山道を歩いているうちに症状が緩和される。水分をこまめにとりながら、歩いているうちに痛みがとれたのは血の巡りがよくなったからなのかどうかはわからないが、一つの収穫となりました。といっても個人差があるのでお勧めしてるわけではありません。参考までに。
無事に戻れて山の神様仏さまに感謝です。帰りに山梨の日本酒「七賢・風凛美山」を酒屋にて購入。風鈴躑躅にも通ずる縁の一日となりました。日曜日ほろ酔いながらさりながら。
峠に見ゆ 富士にたからぬ 小蠅かな
靴洗う 山と暮らしの 日の汗疹
*蠅・汗疹…夏の季語
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