東黒沢〜ウツボギ沢〜白毛門

2021年06月13日(日) [日帰り]

• GPS: 12:21
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:05
• 休憩: 0:14
• 合計: 12:19

距離 11.9km 登り 1,247m 下り 1,258m

6:46 白毛門登山口駐車場
6:48 6:49 東黒沢
7:18 ハナゲノ滝
10:39 10:40 丸山乗越
16:44 16:53 白毛門
17:38 17:39 松ノ木沢の頭
18:59 19:01 東黒沢
19:05 白毛門登山口駐車場

天候

くもりのち雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

ウツボギ沢の最後は長い雪渓の登り。滑落注意。
チェーンスパイクを使用しました。

写真

6/13 6:49

駐車場から東黒沢の入渓ポイントまで近いので、沢靴を履いて行きました。

白毛門沢を登るパーティーにたま兄とさと姉のお知り合いがいらっしゃったようです。

倒木なども少なく、とても綺麗な沢です。

巻機山の沢を思い出しました。

6/13 7:06

くつろぐたま兄。

6/13 7:06

The 山男。

みどりさんとは獅子ヶ鼻の雪山以来。
お久しぶりです♪

頼もしいさと姉も一緒。

6/13 7:19

滑と滝の連続。これが楽しい(´▽｀*)

6/13 7:21

谷川岳のお顔が見えました。

たま兄はどんどこ進むので、必死について行きます！

6/13 7:24

エメラルドグリーン♪

6/13 7:28

みどりさん、片手で巨石を支えています(笑)

6/13 7:36

お花と私、どちらが綺麗？
さ、さ、さと姉です！

小ぶりの滝が多く、巻くより正面突破が多かったような気がします。

6/13 7:42

本日の水量は多くないとたま兄から聞きました。それでも、流れに足をすくわれない様に気を遣います。

6/13 7:42

パーティーの最後にさと姉がいると安心感。

6/13 7:46

先頭はたま兄。

守られてる感…ありがとうございます！

6/13 7:52

たま兄は危険ポイントで全員が抜けるまで見守ってくれます。
先に抜けた私は安全ポイントまで進んで待っています。

その前にこのポイントでドボンしちゃったんですが(/ω＼)

6/13 7:54

この岩壁の間を抜けていくのも迫力があって楽しいです。

個人的な感想ですが、沢足袋は水があるところの方が滑らないように感じます。水のない岩場や倒木の上の方が滑るような…

6/13 8:00

山の女神、降臨(笑)

あいかわらずへっぴり腰(;^_^A

6/13 8:06

余裕の笑顔。

6/13 8:08

水が綺麗♡

みどりさんは自分のことをショボいって言うけれど、先週もたま兄と強烈な沢歩きをした本当はスゴイ人。
私は2週連続はついていけない^^;

こういう時は重たい体重を活かして踏ん張ります。

たま兄からルート取りの支持がでますが

6/13 8:29

この丸太橋は上の方が滑るので、後でさと姉が何やら怪しい動き…

6/13 8:29

別ルートを取ってました(笑)
自分で判断するのも大事ですね。

6/13 8:32

気を抜くと、あっという間にたま兄の姿が遠くなる。

6/13 8:38

2週連続でも笑顔のみどりさん、おそるべし。

6/13 8:42

実は水に濡れるのが嫌いな人www

6/13 8:44

滝を登って

6/13 8:48

滑を歩く♪

6/13 9:44

沢筋が細くなってきました。

6/13 10:44

最後は雪渓を下っていきます。

真ん中は落ちる危険があるので端を間隔をあけて歩くよう指示が出ました。

6/13 11:22

ウツボギ沢の出合まで行かず、途中で藪漕ぎして近道。
タムシバが満開で癒されました。

ロープを下ろしていただいて、ウツボギ沢に下降。

本日2本目の沢登り。

6/13 11:45

慎重に渡るみどりさん。

6/13 11:46

飛ぶさと姉。

6/13 12:03

膝を超えて濡れるのは嫌らしい。
これはギリセーフ？

6/13 12:03

ウツボギ沢の方が水量が多く勢いがあります。

6/13 12:07

この時はまだ計画より時間的余裕がありました。

少し前から雨が降り出してます。

6/13 12:25

水に勢いがあるので、慎重になりますね。

6/13 12:31

たま兄がおしりを濡らす瞬間を捉えました！

6/13 12:46

あきらかに東黒沢と水しぶきの上がり具合が違います！

雨が止んで青空がでてきました♪

全身で喜びを表現(笑)

6/13 12:59

へつるみどりさんの横でまたまたさと姉が怪しい動き…

6/13 12:59

ルート見つけるの上手い！

6/13 13:06

つめていくと、再び雪渓が登場。

へっぴり腰の私。

沢の横では賑やかなさえずり。姿はいっこうに見つけられず。

かっちょいい雪渓も。

6/13 13:22

がしかし、さと姉の頭に雪の塊が落下。怪我がなくてよかった。

だんだん傾斜もキツクナル〜

6/13 13:25

目指す稜線も見えてきた！

見えてからも長いけどね。

6/13 13:38

巨大な雪渓を渡る時はドキドキします。

6/13 13:58

保護されているものが多いから、こんなに野生的なシラネアオイを見たのは初めてかも。

6/13 14:02

ウツボギ沢を登って行くと水も次第に冷たさが増します。

6/13 14:07

いよいよ沢筋が細くなってきました。

6/13 14:22

ラスボス的な巨大雪渓を登ります。滑落しないかハラハラしながら歩きました。

沢の〆らしく、最後は藪漕ぎ。

6/13 16:13

笠ヶ岳の鞍部の稜線に出てホッと一息。

6/13 16:20

イワカガミが満開。

6/13 16:39

ミツバオウレンかな。

6/13 16:42

登り返しが地味にきついぞ白毛門！

6/13 18:27

白毛門のピークでは雲隠れしていた谷川岳も、下山途中で顔を出してくれました。

6/13 19:02

写真では真っ暗ですが、ヘッデンをつけずに済む程度の明るさの中下山できました。よかった、よかった。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

Jugon

たま兄のお誘いで、東黒沢からウツボギ沢を経て白毛門を歩いてきました。
参加者は他に袈裟丸でご一緒したさと姉と昨々の雪山シーズンに獅子ヶ鼻でご一緒したみどりさんです。
さと姉は車中泊して翌日も山歩きだというし、みどりさんは先週末もたま兄と強烈な沢歩きを武尊でして、来週末は沢で泳いでテン泊なんだとか…みんなツワモノです。

東黒沢もウツボギ沢も滑と小滝が連続するとても美しい沢でした。
山蛭がそろそろいるのかな？と警戒していましたが、この辺りはまだいないそうです。おかげで蛭デビューせずに済みました。
その代わりに、岩をへつりそこねて沢に胸までドボンデビューはしました(^^;
実は私、ほぼ泳げないのですが、沢でバシャバシャするのは好きなようです。
ドボンも意外に楽しめました。
また雪渓のトラバース…想像以上におっかねかったぁ(@_@)
思わず、やだねったら　やだね〜♪と鼻歌を歌ってしまいました(笑)
ただ、稜線上にある登山道に出て緊張の糸が切れてしまったのか白毛門からの下りが精神的にとてもきつかったです。もともと、ここの下りは岩と木の根が多くて好きじゃないんですけど。なんとかヘッデンを付けることなく無事に下山できてよかったです。でも、もしもう一度歩く機会があったら、出発は1時間早めた方がいいかな。

本日も実に楽しい山時間でした。
山と仲間に感謝、感謝！

趣味の写真をメインに「赤城のふもとから山歩き」というブログを書いています。
興味のある方はのぞいてみてくださいね！
http://jkazy.hateblo.jp/