夜叉神峠から鳳凰三山（帰りは青木鉱泉）

2013年08月03日(土) ~ 2013年08月04日(日)

• GPS: 30:09
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,165m
• 下り: 2,457m

コースタイム

10:41夜叉神峠登山口-11:36夜叉神小屋12:01-13:17杖立峠-14:48苺平-15:20南御室小屋
6:40南御室小屋-8:06薬師岳8:27-8:56観音岳9:11-10:35地蔵岳11:48-12:13鳳凰小屋12:43-14:10白糸ノ滝-15:05南精進ノ滝15:20-16:38青木鉱泉

天候

8/3　曇り
8/4　曇りのち晴れ、夜は雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

夜叉神峠から南御室小屋までは危険もなく快適な尾根道です。
南御室小屋から地蔵岳、鳳凰小屋までは砂礫、岩稜ありますがよく整備されています。
鳳凰小屋からドンドコ沢経由の青木鉱泉は、アップダウンも激しく、道もそこそこ険しいです。最後の堰堤3つ分は工事中ですが、案内が出ています。

写真

8/3 10:26

ここから上ります

8/3 10:58

単調な登り

8/3 11:57

夜叉神小屋にて休憩

8/3 12:54

杖立峠のちょっと前にベンチ。

8/3 13:29

山と高原地図の場合、杖立峠はこの付近？

8/3 14:24

8/3 15:17

南御室小屋です

8/3 15:17

テント場です

8/3 19:22

夜も更け、、、

8/4 4:58

早朝は三日月が拝めました

8/4 7:01

8/4 7:21

8/4 7:39

白峰三山がきれいに見えます

8/4 7:56

8/4 8:12

薬師小屋

8/4 8:20

8/4 8:48

早川尾根に至る稜線

8/4 8:54

8/4 10:46

地蔵岳のお地蔵さん

8/4 11:21

オベリスク登れるみたいです

8/4 11:24

この隙間を行くと、ロープの下に出ます。

8/4 11:31

裏側にまわってみました。

8/4 12:12

砂場を駆け下りると

8/4 13:02

鳳凰小屋です

8/4 13:44

8/4 13:50

苔むした幻想的な世界を行きます。

8/4 14:35

8/4 15:16

8/4 15:37

8/4 16:17

最後に一気に下ると、堰堤に出ます。

撮影機器：

FinePix X100 FUJIFILM

FinePix XP60 FUJIFILM

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

p-chikurin

　鳳凰三山に登ってきました。今回はテントで2泊することが目的です。トレーニングも兼ねていろいろ詰め込んだ結果、23kgぐらいになりました。スケジュールの関係で、1泊目は南御室小屋、2泊目は下山後ですが、青木鉱泉にしました。
　朝の臨時のかいじ号にのり、甲府9時発のバスに乗ります。
たくさん並んでいましたが、立ち席が出ないように順番に乗せてもらい、計4台のバスが出ました。
夜叉神峠登山口からは夜叉神峠まで一気に400mを登り、お昼にしました。さて、12時
か、、、そこから、南御室小屋まで4.5時間！と山と高原地図にありましたが、標高差は700mぐらいです。？？？。そこまでアップダウンがあるわけでもなく、15時過ぎには小屋に到着しました。この日は終日曇っていましたが、夜起きると満点の星空が拝めました。
　翌日、重たい足取りをこらえながら、一歩一歩歩き、薬師岳へ。森林限界を越えると、南アルプスの山容や富士山がきれいに見え、一気にテンションが上がりました。写真を撮りながらのんびり上がります。
　地蔵岳では、せっかくなので荷物を置いてオベリスクの真下まで行きました。ロープを伝っていけばてっぺんまでいけたのですが、重い荷物で上半身がつかれていたのと、クライミングはほとんど経験ないのもあってやめておきました。
　砂場を駆け下りていくと鳳凰小屋。水が豊富でにぎやかな小屋でした。ちょっとのんびりしてから下山。そこそこかなって思いましたが、ドンドコ沢はきつかった。のぼり返しが結構あり、また道も険しい。沢もいくつか脇道を行けば出会えるようでしたが、最後の方は疲れていてあきらめました。
　青木鉱泉では、お風呂に入り、それからテントを張りました。山のテント場と違ってオートキャンプ用に世帯ごとに区切られていたので、自分のサイトの周りにテントがなく逆に孤独でした。孤独に耐えるもまた訓練。。。
　翌日、朝一のバスで帰宅。とりあえず、2泊3日の行程をこなすことができました。でも体じゅうが痛い。。。