入笠山、大阿原湿原ハイキング
- GPS
- 02:29
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 279m
- 下り
- 266m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見パノラマリゾート http://www.fujimipanorama.com/summer/trekking/ |
写真
感想
週末の山行に備えて接待。
当初は駒ケ岳ロープウェイで木曽駒を予定しており駒ヶ根に向かっていた。
既に中央アルプスはガスが湧いていたので予定を変更。
いつでも行ける所へ天気が悪いのに高いゼニを払うほどの財政的余裕はない。
長谷で人気のクロワッサンをゲット。1個52円。かなりうまい。
前回は予約していなければ買えなかった。
道の駅付近から入笠山への標識があり、以前から気になっていたので偵察。
あまりに狭く、途中から未舗装となったので不安だったが予想どおり千代田湖の先に出た。
入笠山は黒河内林道が崩壊してからはご無沙汰だったが、やはり人気スポットだ。
夏休み中でもあり、多くのファミリーが訪れていた。残念ながら山ガは少なかった。
お花畑を通って山頂へ。私のプロフィール画像は、この入笠山だ。季節は3年前の12月後半。
なんでこの画像を使っているかって?それは遭難しないため。
年賀状用のご来光写真を撮るために積雪期の入笠山へ暗いうちに登った。
快晴なれど山頂は強風だった。菅平で氷点下25℃を記録した日なので同程度の気温だっただろう。
ご来光を待つ30分間は、とても辛いものだった。
凍死って簡単にできるんだなと分かった。
意識や思考が鈍くなり冷たさも感じなくなるので、おそらく楽に死ねるのだろう。
そもそも同行者のビビリナリンが厄介だった。
以前テレビで見た槍ヶ岳へ登る押切ちゃんも同じような感じだった。
だから女性には珍しくない現象なのだろう。
第1段階 「行かない」「行けない」と軽く抵抗(ダダ期)
第2段階 しぶしぶ着いて来るがブツブツ文句を言う(文句期)
第3段階 恐怖が極限に近くなると動かなくなる(フリーズ期)
第4段階 激を飛ばすとキレてヤケになり猛烈に活動を再開(逆上期)
第5段階 危機を脱すると何事もなかったように歓喜(健忘期)
以上がビビリナリンの反応だが、この第3期(フリーズ期)に殺されそうになった。
強風吹きすさぶ山頂での待機は危険だったので、一度樹林帯まで降りようと提言。
しかしフリーズ期に入っているので動こうとしない。
結局、しぶしぶ耐寒訓練に付き合うハメになってしまった。
後で考えれば殴ってでも引きずってでも樹林帯に降りれば良かった。
この時の反省を忘れないために使い続けている。
ビビりナリンを発する女性のが世の殿方は
“守ってあげたい”
という衝動に駆られるのでよいのではないのでしょうか。
山では必要ないのかしら? そういう
“守ってあげたい”
家中の電気の交換はもちろん。
庭木の剪定もしちゃったり
モンキークライムは得意だし
いちいちよじ登るたびに
ぅえぃ!! とか ぉえぃ!!とか言うやつよりは
よっぽど女性らしくてよいのでは?と思いますが。
のんびりなお散歩、いいですねー
写真6、キキョウですね めっきり里に咲かなくなって寂しいけど
少し前までお盆の時期、山里にいっぱい咲いてました
大好きなワレモコウも沢山で、秋だなぁって感じ
ビビリナリンは、お互いの精神的依存度や個々のスキル等にもよると思うので
何とも言えませんが、やはり山経験値からするとnucchiさんが、相手を
極限状態手前に行かせない事が大事だったかも
(キツイ言い方でごめんなさい )
ビビリナリン反応も含めてちゃんと対応できる、今ならそんな状態に行かせることなく
安全に連れて行ける。。
この山の反省はそんな今に生きてるんでしょうね
山も、人生も、だね〜
檀蜜ちゃんの影響ですか?
守ってあげたい は必要かもしれませんが・・・
殺されそうになると、そうも言っておられません。
ぅえぃ!! とか ぉえぃ!!とか・・・
そんな雄叫びを発する女性でも、もしかしたら・・・
イヤイヤとか、可愛らしい一面もあるのだと信じたい
つい喜んでしまったではないですか
次回のレコではボスに対してキツく言ってやってください
いろんな意味で反省です。忘れないように使ってます。
キキョウ!一輪だけだったので、お花畑でも異彩を放っておりました。
赤石岳もすっかりチングルマは綿毛だし、キキョウもいっぱいでした。
すっかり秋なのに・・・下山後の市内の熱旋風にゲンナリ中です
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