尾瀬ヶ原〜超ゆっくり自然観察〜

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 10.2km
• 登り: 201m
• 下り: 217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:32

距離 10.2km 登り 216m 下り 217m

9:38 鳩待峠
11:32 11:38 山ノ鼻
12:46 13:20 上ノ大堀川橋
13:48 14:01 山ノ鼻
15:09 鳩待峠
15:10 ゴール地点

天候

曇り＋小雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

戸倉に駐車して乗合タクシーで鳩待峠

写真

6/26 5:30

尾瀬に向かう途中、金精峠から撮った男体山

6/26 9:38

鳩待峠から出発。地図もらえるんですね。知らなかった。

6/26 9:57

ツクバネソウ（この形でもユリ科）

6/26 9:59

オオバコウモリ
だったかな・・・
詳しい人いたら教えてください

6/26 9:59

ウワミズザクラ
昔、溝を彫って吉凶を占ったことから上溝桜→ウワミズザクラ

別名のクソザクラは樹皮に臭気があることから

6/26 10:08

オトシブミ（落とし文）という虫が卵を生みつけて葉っぱに巻いて落としたもの。揺籃（ようらん）というらしい。ゆりかごみたいなもんですね。

6/26 10:16

クロモジ
若いので幹には緑色が入っている。葉っぱはお茶にできるらしい。お酒に入れても美味しいのだそうです。

6/26 10:22

ウワミズザクラのアップ

6/26 10:26

ハリブキ
茎には針状の刺

6/26 10:27

ズダヤクシュ（ユキノシタ科）
喘息薬種・・・喘息をズダと言う地方があり、喘息の治療に使った説もある

6/26 10:30

アカミノイヌツゲ
園芸に使われるイヌツゲは黒い実をつけるのに対し、こちらは赤い実をつけるそうです

6/26 10:38

ユズリハ
葉っぱが譲りあってる

6/26 11:10

ハクサンタイゲキ（オゼヌマタイゲキと同種）

6/26 11:17

ハルニレの木
下の方に枝はない。どうやって育ったんだろうか？

6/26 11:27

エビネチドリ（調べたらノビネチドリが正しいという人もいました）
ハクサンチドリではないです。

6/26 11:43

山の鼻

6/26 11:48

至仏山

6/26 11:55

オゼノクロウメモドキ

6/26 11:56

オノエヤナギ

6/26 12:10

燧ヶ岳

6/26 12:12

ワタスゲ
近くにサギスゲもありました

6/26 12:24

ウラジロヨウラク
白いのはムシコブみたいです

6/26 12:38

ニッコウキスゲ
これからですね。

6/26 12:40

逆さ燧ヶ岳

6/26 13:07

牛首手前のベンチから撮影
本日はここで終了

6/26 15:16

天気も大崩れしませんでした

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

おーにち

尾瀬認定ガイドの方に尾瀬ヶ原をご案内いただきました。
（プライベートガイドでしたので、私のリクエストでゆっくり行ってもらいました）

ワタスゲが最盛期。カキツバタも沢山咲いてて綺麗でした。（写真撮り忘れてるけど）

今回はプライベートガイドということで、今の自分にあわせて解説していただき、色んな意味で勉強になりました。単に植物の名前を覚えるだけじゃなく、その先にある楽しみを感じた1日でした。